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博物館デイト

f0175804_1617842.jpg 激動の時代に生きた篤姫、後の天璋院。江戸無血開城に果たした彼女の役割は、「決断と責任ある行動」として今に語られています。女性の視点からの幕末を始めて描いたNHK大河ドラマ。いよいよ今夜将軍家茂の上洛を巡り、嫁和宮と姑天璋院の心の描写が面白い展開になります。グランマさんが自身のブログで綴ってみえたのを読み、その影響で最近見始めた「篤姫」。そんなことで、日曜日の夜が待ち遠しくなりました。奥さまと一緒に、テレビを観る秋の夜長です。

f0175804_16181057.jpg たまたま名古屋市博物館で、特別企画「名古屋城を記録せよ」の開催を知ったんです。土曜日の昼下がり、早速奥さまと駆けつけました。台風一過の秋空とまではいかなかったんですが、秋を体感できる爽やかな風が吹いていました。
広く静かな庭園を進むと、立派な博物館の入り口です。ロビーにはロダンの彫刻作品「考える人」が据えられています。
 
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f0175804_16213118.jpg この展示会で名古屋城築城を記録した、『金城温古録(きんじょうおんころく)』の存在を初めて知りました。尾張藩士の奥村得義(かつよし)とその養子・定(さだめ)が編集した10編64巻が名古屋城の今で言う百科事典です。名古屋城をテーマとする場合、この『金城温古録』が貴重な資料になる場合が多いとか。空襲で焼失した名古屋城内部を知る、重要資料だそうです。展示ガラス越しに二人で、ゆっくり観て回りました。

f0175804_16223779.jpg 徳川家康が名古屋城を築城して200年の間、名古屋城に関わることは、封印伝説化されてきたそうです。まさにまもなく放映されるドラマ「篤姫」の一シーン。日本沿岸に外国船がやって来ようとする頃、最重要な防衛施設のひとつとして、正確な記録が求められたのが『金城温古録』編さんの発端だそうです。名古屋城の全体を示す四方5メートルもの巨大原本など、興味いっぱいの博物館でした。まもなく始まる「篤姫」が、ますます面白くなります。
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by shizuo7f | 2008-09-21 16:24 | その他 | Comments(20)
Commented by SAKURA at 2008-09-21 18:25 x
こんばんわぁ~。
いやぁ、羨ましいです。博物館デイト。
今のところお買いものデイトが精一杯の私。

博物館なんかで、新しい発見するととっても嬉しくなります。
伯父が名古屋市内にいるので、子供の頃何度か遊びに行きました。名古屋城は全くのビルで少々がっかりした覚えがありますが、展望台から見えた野点の赤い傘が今でもはっきりと覚えています。
お抹茶頂きたかったから・・・。
ふふっ、小学生なのに渋すぎですね。
Commented by bela flor at 2008-09-21 21:49 x
篤姫を奥様とご一緒に楽しまれていらっしゃるのですね。
我が家は夫が一人で寝室で観てそのまま「おやすみなさ~い」です。
土日は少年野球の審判があるので疲れて早く寝ますよー
Commented by sgr813 at 2008-09-21 22:32
今日も篤姫を見ましたよ。
嫁と姑の間にミゾが出来たようですが・・・本よりも穏やかに描かれていますね。
15年ほど前に名古屋城を観光した時は殆ど興味がなかったんですが・・・今はテレビの影響からでしょうか・・・観てみたい文献です。
Commented by 壱番館のBUNちゃん at 2008-09-21 22:33 x
そうですかぁ。そんな立派な資料が名古屋城にあったのですねぇ。
だめですね、ちゃんとみないと。展示されているシャチホコにのって記念写真とってる場合ではありませんでしたね。
 
それにしてもいつもshizuoさんのフットワークの軽さには驚かされます。
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 08:45
SAKURAさん、おはよう~。
博物館や美術館で過ごす時間もありです。
というのは、わたし達のデイトは連続ドラマと一緒。
一話完結じゃなくて、「次週につづく」パターンもあるんです~。

昨年の犬山城に始まり、
この夏の名古屋城、彦根城、徳川美術館、徳川園、
そして一昨日の博物館。
ときにはタイムスリップも面白いです。
まだまだ続きます~♪。

野点の席で、庭園眺めてのお茶。
イメージとはいえ、粋なお嬢さまでしたね~(^_-)。
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 09:05
belaさん、おはよう~。
以前にもお聞きしましたが、
こどもの健全育成に貢献されてみえる
立派なご主人さまです。

それを陰で支える素敵な奥さま。
地域の皆さまは幸せですね。

わたしも10数年間似たような休日でした。
でも、今は少しお休み中で、
一番近い地域の奉仕者してます(^_-)。
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 09:23
グランマさん、おはよう~。
昨夜の「篤姫」も興味深く観られましたね。
あっという間に過ぎた時間でした♪。

そうですか~、
ドラマは原作よりやや穏やかな描写なんですね。
読んで、観られてるので、
対比しながらも面白いでしょうね。

グランマさんのお陰で、
『金城温古録』の存在も知ることができ、
毎週日曜日の夜も楽しみです(^_-)。
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 09:33
BUNちゃん、いらしゃ~い。
そうなんですよ。
地元にいても知らないことばかり。
少し知ると又、名古屋城も観方が変わります。

有りますね~、城内に撮影用シャチホコ。
どなたもそこでカシャってしてますね。

「あれもこれも!!欲張りBUNちゃん今日も行く・・」じゃないけど、
まだまだ、わたし達も続編いっぱいです(^_-)。
Commented by ハッセ at 2008-09-22 10:00 x
名古屋まで電車で30分、これだけ近くにいながら 
名古屋市博物館には行った事がありません (*^^)爻
いつでも行けそうなのに・・・・
奥様と何時も一緒にお出かけできて、いいですね~~
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 10:11
ハッセさん、おはよう~。
意外と近くにいると確かに、
「いつでも出掛けられるから」の意識はありますよね。

わたし達も最近になって、
生活圏にほど近い地域の名所や
旧跡を歩くようになったんです。

今ならどこへでも行かれます。
元気なうち、足に自信があるうち、
食べて、笑って、感動してみようと思っています。
新しい発見がいっぱい見つかります♪。
Commented by kawazukiyoshi at 2008-09-22 12:31
昨日は、篤姫を見ましたよ。
面白いねーー。
人間の生き様。
私はどう生きているか
いつも考えさせられています。
私は何者なのか。
分かりません。
でも
今日もスマイル
Commented by カズ at 2008-09-22 13:24 x
10篇64巻ですか! これなら百科事典そのものですね。
さすが、昔の人は半端ではない。「お殿様のご命令とあらば、命に掛けても!」という気概で執筆したことでしょう。

篤姫は面白いですね~、我が家も毎週見ています。
時代のハザマにあって、トップとしての自覚を持って強く生きる彼女はとてもいいです。そして、なんといっても”かわいい”ですもんね~(^^♪
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 17:37
今晩は。
そうですか、Kiyoshiさんも「篤姫」見ました~。
人間描写が、歴史以上に面白いですね♪。
ドラマとわかっていても、
つい引き込まれます。

本当!現実の自分自身は、
何者なのか、何をしたいのか、どこへ行きたいのか、
良くわかりません。
周りからは、どんな自分に見えるのでしょうね~(^_-)。
Commented by 徒然草 at 2008-09-22 17:44 x
shizuoさんは 何処へ行かれても、隅々まで観て来られるのですね※※
奥さまとの 二人だけのデイトだから きっと思う存分ですね♪
そして きっちりとレポートしてこのブログに掲載される。
感心致します。

篤姫女性を主人公としてありますので、とても好感が持てます。
日本の歴史上で「戦国武将」の世から「天皇」の世へと移り変わった時代を、分かりやすく解説してありますね。
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 17:49
カズさん、こんばんは~。
そう当時にしてこんなに長編の資料、凄いですね。
一冊ずつ展示資料を観ましたが、
毛筆で、それは達筆なものでした。

今なら図面もCADなどで書くところですが、
5メートル四方の用紙に全部手書き。
城内図面には驚きました。
金シャチも見事に描かれていましたよ。

仰る通り、「篤姫」の宮崎あおい演じる天璋院。
衣装も素敵で可愛いですね~♪。

Commented by shizuo7f at 2008-09-22 18:03
徒然草さん、いらっしゃ~い。
そうですね。
どこへ行っても、何を見ても、
「観察しよう」とする少年の目になりますね。

少年だから、後で気づくんですが、
肝心なところで抜け落ちがいっぱい(^_^;)。

帰ってから家で、
奥さまに「ここどうだった~」っていつも聞くんです。
朝ブログにレポするときも、そんな感じです。
まぁそれも、会話の一つですけどね(^_-)。

「篤姫」は女性の視点で描いた珍しい作品。
今年の大河ドラマは、女性ファンが多いようですね。

Commented by JiJi at 2008-09-22 19:33 x
(=^ェ^=)ノ こんばんにゃ♪

歴史物は良いですよね 僕は戦国時代に生きた武将が大好きで
今までに完読した本は「織田信長」「徳川家康」「豊臣秀吉」はも
ちろんですが 表舞台に出られなかった数知れぬ名将達の生き
様にも感動されました
但し TVドラマ化されると史実とかけ離れてしまうのが残念です
視聴率優先ですから仕方ないけど・・・(^◇^;)アハッ!
Commented by shizuo7f at 2008-09-22 21:47
JiJiさん、こんばんは~。
確か仰っていましたね、
歴史小説がお好きだと♪。

戦国時代、信じられるものは自分自身のみ。
時には親や兄弟、妻子も敵味方・・・。
今からは、想像もできない時代が存在したんですね。

昨夜の「篤姫」、家茂が上洛するのに兵三千人。
これもテレビが気にする、
数字を上げるための脚色ですかねぇ~(^_-)。

Commented by 梓の小鳥 at 2008-09-23 09:37 x
Shizuoさんのお宅は博物館デートでしたのね、 週末は。
ウチは遊園地で、 でした。
といってもデートという気持ちはしないんですよ。
その点、 Shizuoさんご夫妻はいつも新鮮で羨ましいです~♪
遊園地での事は またいつか・・・(苦笑)

篤姫、 見てみたい、 知りたい! という気になります!
私、 史跡などを巡ってブログにしてますといかにも歴史好きなように思われがちですけど、 そうじゃなくて人の生き様に興味が湧いてしまうんですよ、 何故か。

本を読んだりして浮かび上がった人物がどんな環境に住んでいたのか たずねてみたくなるんですよね。

名古屋城、 空襲で!
悔しいですねぇ・・・本当に!
Commented by shizuo7f at 2008-09-23 09:50
梓さん、こんにちは。
そうですか、遊園地良かったですね~♪。
ブログ楽しみにしてますよ(^_-)。

人間を描写した小説やドラマから、いろいろ学びますね。
「篤姫」もその一つ。
バージニアでも観られたらいいですけど、
ちょっと無理かな。

先日も名古屋空襲を、テレビでドキュメントしてました。
真っ赤な炎をあげて燃え上がる名古屋城を見て、
涙を流していた市民を紹介していました。
戦争はしてはいけませんね。
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