カテゴリ:ボランティア( 18 )

あれから半年経ったけど

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 「わたし共は今日無事に総会を迎える事ができましたが…。
今回の東日本大震災で多くの方々が犠牲になられました。
亡くなられた皆さまのご冥福をお祈りし、黙とうを捧げたいと思います。
ご起立をお願いします。黙とう…」。

f0175804_22593572.jpg 小雨降る数日前の朝、休暇を取って駆け付けたわたし。
先月地域ブロックの総会を済ませ、この日は2つ目となる協議会組織の総会です。

 受付入口には白い義援金箱が。
募金、もう何度目になるのか。
これまであった災害では協力しても一度だけ。今回に限っては、地域、会社、街かど、ボランティア会場…。

 多分、これからも。

 


 思い出すなぁ~、この会場。
みなちゃんが、 たっくんが、可愛く合奏した、合唱した、あの会館です。
勿論、この日の会場は大ホールではなく会議室。

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 「行ってきま~す」「気を付けてね、行ってらっしゃ~い」。
クルマの中から手を振るわたし。笑顔で優しく手を振り返してくれる我が奥さま。この日もいつもの光景が。



f0175804_2311591.jpg 「へぇ、そうしてるんだ~。まるで恋人同士みたい」。
奥さまが聞いたお友達の驚きの声。

 そうなんですわたし達、怪訝そうにされるけど。
ずっとずっとこうして来たんです、だから何てことはありません。
これが日常のわたし達、普通のことなんです。

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 それに会社から帰る時、「今から帰るよ~♪」の一言メール。
欠かしたことなく、ほぼパーフェクト。わたし達に言わせれば、驚かれる事の方がびっくりです(笑)。

 あっ、ごめんなさい。本題に入る前に話しが反れちゃいました(笑)。

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 庭のアッツ桜が可愛く咲き始めました。
ちっちゃいながらピンクが綺麗です。貰ったんだよね、田舎のお母さんに。

 それに、これはわたしから。ピンク、赤、大きく元気に育ったね。奥さまのクリスマスローズを誤って抜いちゃったお詫びのナデシコ。

 今咲き始めようとしている元気なルドベキア、そして夏には上品そうに夏水仙。
不思議と失敗がないんです、みんな綺麗に大成功。

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 「ねぇ、どうだった?」「うん、初めての相談業務、ドキドキしたよ」。
一年先輩の女性委員Nさんにお会いし、ホールの真ん中で立ち話になったわたし達。

f0175804_2353863.jpg 学童に、青少年に、高齢者に。
これまでに、地域で数えきれないほどのいろんなボランティアをしてきたけど、こんなにワクワクよりもドキドキが。

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 人権擁護委員を拝命し半年。
これまでに多くの研修を受け、関係資料を熟読し、先輩の皆さまからも細かにご指導を戴いて…。

 今は、人さまの相談に乗ると言うよりも、わたしが相談したいくらい(笑)。

 早く一人前の委員に。そう思う今日この頃です。
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by shizuo7f | 2011-05-20 23:27 | ボランティア | Comments(38)

江~姫たちの戦国

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 ♪松風騒ぐ丘の上 古城よ独りなに偲ぶ~。
一度聴かせたいほどの我が十八番、つい口ずさんじゃいました(笑)。
やって来ました安濃津城。えっ、それ何処?知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らないですよね。
間違ってないけど、当たり前だけど、これは津市丸の内に建つ復元された三重やぐらです。

f0175804_22312936.jpg この城址に建っていたそのお城、またの名は津城。
「江」ら3姉妹が一時期を過ごしたとも伝えられています。城主は信長の弟、織田信包(のぶかね)。江たち三姉妹にとっては伯父のお城なんです。

 真っ青な空にそびえるように建っています。
わたしの心は一気にタイムスリップ、行ったその時代はロマン漂う430年前。

 母親のお市、3姉妹たちは伊勢上野城からこの安濃津城(津城)に移動。ここでの生活は穏やかなものだったそうです。

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 「津城」と呼ばれるようになったのはずっとずっと後、安濃津城を藤堂高虎が改修した頃からだそうです。
 高虎が初代津藩主となり、津城を整備したのが1611年のこと。


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 正月から始まったNHK大河ドラマ、「江~姫たちの戦国」。先週も面白かったですね~、我が奥さまとテレビにかじりつき。

 江(上野樹里さん)は織田信長(豊川悦司さん)と対面し、「おのれの信じるまま、存分に生きよ!」という伯父上の言葉どおりに生きようと、すっかり“信長かぶれ”となっていくんです(公式ホームページ)。

 
 去年はイケメン竜馬に夢中になった我が奥さま。今年はこの「江」を観ながら、その歴女ぶりを一層磨くことになりそうです。日曜日の楽しみがまたまた(笑)。




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 「行ってきま~す」「気をつけてね、行ってらっしゃ~い♪」。
ドカ雪が降った数日後、先週のことです。休暇を取っての研修会、そうあのボランティアの為の勉強会。

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 東名阪、伊勢自動車道…、高速を乗り継ぎひとっ走り。
参加したのは三重県下の新任委員さんばかり、9時半から16時過ぎまで終日の講義です。

 しっかり勉強しました、為になりました。人権擁護行政の現下の課題、人権侵犯事件処理、人権相談実務…。受講し、改めて身の引き締まる思いが。

 ♪キンコ~ン カ~ンコ~ン。
…と鐘は鳴らなかったけど、1時間たっぷりのお昼休み。
法務局の隣りは「お城公園」。観ないと損します、折角ここに来て(笑)。

 「今あのお城にいるんだよ~」。寒さこらえ、先ずは携帯でご報告。「そう、よかったわね~。帰ったらいろいろ聞かせてね♪」。

 勿論、帰ったその夜のわたし達、「どうだった?」「観て来たよ、江が過ごしたあのお城!」。
あとの会話は省略します(笑)。
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by shizuo7f | 2011-01-25 23:09 | ボランティア | Comments(38)

種をまこう~♪

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 「ママ、パパと考えてみませんか~」「書いてみませんか~」。
家族連れに、お友達グループに、声からし呼びかけるわたし達。

 「う~ん、なに書こうかな…?」。
ちっちゃな右手に鉛筆を、左手には今貰ったばかりの白い風船が。
こっちではママとちびっ子、あっちではお友だち何人かが、カラフルなハートに。後ろでそっと覗き込むわたし達。

f0175804_1935079.jpg 『緑のハートは、“優しさ”がいいかな』、『“思いやり”もいいよ』。
『ピンクのハートは、“大好き!”』。

 うわぁ~!奇麗に咲いたね♪ 
ほら、満開だよ、明るい花がこんなにいっぱい!

 ボードに貼られた「種をまこう」。
みんなでいっしょに考えたね、真剣に書いたね。こんなふうに芽が出て、花が咲いたら嬉しいね。きっと大きな実がみのるよ。







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 「じんけんフェスタ2010」の始まり、始まり~。
きのう土曜日から、「全国人権週間」が一斉にスタート。それに呼応し、「思いやりの心」や「かけがえのない命」について、今一度考えてみませんか?と、人権の大切さを住民の皆さまに呼び掛ける啓発を。


f0175804_1951277.jpg 「よかったね、こんなに好い天気に」。「好過ぎるかな~、行楽に出かけちゃう人がいるかも」。

 奥さまとそんな会話をしながら、「じゃあ、行って来ます~」「は~い、気をつけてね」。隣町に用意した会場ブースへクルマを走らせました。










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 “「ありがとう」 その一言で 優しくなる。”
そうそう、わたしもそう思うよ! いつも奥さまにも言ってるよ。
中一小林君の優秀賞作品、「ありがとう」を何度も読み返すわたし。

 嬉しかったとき、感謝の言葉、「ありがとう~♪」。お友達、家族、地域の方々み~んなに対して、「ありがとう」。

 黙ってたら伝わらないよね、言葉に出して言わなきゃ。
「ありがとう」「ごめんね」。たったこれだけの言葉で、気持ちがふわぁ~とするよね。毎日顔合わす、お友達、親子…。

 そうそう、わたし達も。「夫婦だからわかるだろ」はしてません。夫婦だからこそ、時には熱い話しだって(笑)。
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 「ねぇ、ねぇ、紙芝居みたいなっ!」「そうね~、やってみる?」。
展示した紙芝居「虹になったきつね」を見つけた女の子。
このブースで演じる予定で持って来たんじゃないけど、急きょリクエストに応えることに。近くにあった椅子を並べたら、集まり出しましたよ。楽しいね、上手だよね、おばちゃん。

 思い出したよ、夏休みの我が家の紙芝居♪
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 わははは、ニッコリ、ほんわか…。
どの子もみんな、嬉しいな、幸せいっぱいな表情。こんな顔してたら、見てたら、みんなが幸せになれるよね。
「ありがとう~」、素敵な笑顔。
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by shizuo7f | 2010-12-05 19:25 | ボランティア | Comments(36)

青い目の人形がやってきた♪

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 ♪青い眼をした お人形は アメリカ生れの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯涙を うかべてた… 

 時は凡そ80年前、1927年(昭和2年)日露戦争直後。
満州権益を巡って、日米の政治的緊張が高まって来た頃の事。

 始まり、始まり~♪
誰もが知ってる「青い目のお人形さん」のお話しです。

f0175804_2117732.jpg 「日本の雛まつりに人形を贈ろう~!」。
そう呼びかけた米国人宣教師、シドニー・ギューリックさん。
文化的事業でその緊張を和らげようと、温かい思いを込めて。

 全米から、それはたくさんの人形が集められました。
なんと!その数、12,000体以上も。
一体毎に可愛い衣装が着せられていたんです。
 
 からだを起すと大きな丸い目ををパッチリ、可愛く泣いたりするお人形さんも。

 そう言えば、わたしの妹がそんなお人形を持ってたような気がします。そうそう、すっかり大人になったわたしのお嬢さまも(笑)。嬉しいですね~、女の子が喜ぶ楽しい仕掛け。

f0175804_2151416.jpg 腹話術の男の子を愉しく操り、やさしく優しく、時には声を震わせながら。

 スクリーンに映し出されたお人形を、語りかける男の子を、交互に追う皆さんのうしろ姿。その表情は見えないけど、漂う空気で満たされた眼差しを感じたんです。

 送られたお人形さんには、生徒によってそれぞれ名前が。
エリザベス、ベティ、ローズ、メアリー、ウォーレン…。
ガラスケースなどに入れられ、廊下や校長室に。

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 「日本からもクリスマスに人形を送ろう~!」。
答礼人形の話しが持ち上がり、60体あまりが渡米したのです。

 これを聴いた時、からだに熱いものを感じたわたし。多分、聴いて下さっていた皆さんもおんなじだったと思います。



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 楽しいですね~、人間とおんなじ。パスポートが発行され、一等客船のチケットまで。こうして遥々、太平洋を渡って行きました。

 それはそれは可愛がられ、瞬く間に全米の人気者。
お淑やかな日本人形さんが、とっても珍しかったのでしょうか。

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 「最近発見されたんです!」。
スクリーンに映し出された一通の手紙。丁寧にしたためられた可愛い便箋。
「実はこの手紙、小学生だったわたしの母がアメリカへ宛てたもの…」。

f0175804_21214418.jpg 『アメリカのお嬢ちゃんへ…』。
里帰りした手紙の送り主は、小学生の頃のお母さんだったのです。
80年以上経って、その娘さんである女性が今わたし達と一緒にボランティアで…。
聴いてて胸が熱くなりました。

 

 お話しは続きます。
日本の女の子を喜ばせた可愛い、「青い目の人形」。

 太平洋戦争が勃発!
敵国と言うことで、悲しいですね…。
その殆どが、焼却処分。
忍びない事と、心ある方が隠したわずかな人形のみが現存しているそうです。

 なんと、あったんです!我が町にほど近い町立郷土資料館に。
近いうちに奥さまと、一度観てみたいです。

 聞けばアメリカでは、その殆どが処分どころか、それはそれは大切に保管されているとか。日本ではお人形さんまでもが、戦争の犠牲者になったんですね~。


 みんなで楽しく、声をそろえて合唱しました。

♪青い眼をした お人形は アメリカ生れの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯涙を うかべてた… 



f0175804_21224019.jpg 聴いてくださった皆さんの穏やかな表情。
やってよかった!訪問してよかった!
そう感じた人権委員として、初めてのボランティア活動。

 冷たい秋の雨が降った午後。
半日休暇で駆けつけた日のことです。

 素敵なボランティアデビューをすることが出来ました。

人KENまもる君&人KENあゆみちゃんからのメッセージ
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by shizuo7f | 2010-11-11 22:11 | ボランティア | Comments(34)

読書の秋、そして今初めの一歩♪

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 ♪あれまつ虫が 鳴いている チンチロチンチロ チンチロリン。
秋の夜長に、そっとそっと耳を澄ませば、聞こえて来るような気がします。
まつ虫、鈴虫、こうろぎが、賑やかに揃って楽しい大合唱。

f0175804_22575471.jpg 今年の秋はこれまでとチョッと違っています。

 いま始まったばかりだけど。折り目のない真新しい本、1ページ、2ページ…。めくっては読み進めています。

 残業を終えた後のわずかな時間だけど、眠くなるような…、そんな気がしない訳でもないけれど。











 何年振りだろうか、ちゃんと真面目に夜の学習しています。

f0175804_2312652.jpg 「ありがとう~」、いつも早起き、美味しいわたしの弁当作り。朝の早い我が奥さまは、わたしのそばでコックリさん。時々目が覚め、微笑んでいます。

 ずらり並んだ薄い本、厚い本。どれもこれも、知ってたつもり、わかったつもり。

 改めてページをめくりながら、「そうだ!そうだったんだ~」の繰り返し。










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 わたしの会社でも、毎年実施している人権研修。何度も耳にし、学んだことばかり。

 「セクシュアル・ハラスメント」「パワー・ハラスメント」。













 「差別」や「いじめ」のない、みんな誰もが明るく楽しい暮らし、出来るといいなぁ~。

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 「人権擁護委員を委嘱します」。
緊張を隠せず、やや身を引き締めるわたし。

f0175804_2315180.jpg 一礼の後、両手を差し出し委嘱状を手に。
「この度は、責任ある役割を戴き、身の引き締まる思いです。微力ですが、誠心誠意その任に努めます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます」。
 テレビカメラが回り、広報カメラが構える横で、緊張はマックス。


 少しリラックスしだし、「みんな誰もが、明るく楽しい暮らしが出来るといいなぁ~」。そんな挨拶をしたと思います。

 好きな言葉があるんです。『幸せは香水のようなもの。他人にふりかけようとすると、自分にも2、3滴ふりかかる』。いつだったか、誰から聞いたかハッキリ覚えてはいないけど。

 いつもは出来ないけど、忘れそうになるけど、そんな気持ちで暮らしています。これからも、ずっといつまでも。
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by shizuo7f | 2010-10-18 23:37 | ボランティア | Comments(36)

一歩ずつ少しずつ

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 「桜の開花はまだかなぁ~」と、ワクワク待ち焦がれていたちょうどあの頃。今から3ヶ月ほど前のことです。
会社に居るわたしの携帯に着信音が。登録していない番号だったので、ためらいながらも何故かその時は受信ボタンを押したのです。

f0175804_20382756.jpg 「お久しぶり~、役場のHです。その節は大変お世話になりました」。明るく弾んだ口調、物腰柔らかそうな声です。
「んん?」とわたし。誰だろう?思い出せない…。暫く頭の中で記憶のデーターがクルクル。
「あっ!Hさんですね。失礼しました」。
電話の相手は、役場の課長さん。13年ほど前のおなじ年にPTA会長をした隣り学区のHさんです。











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 「実はお願いがありまして…」。電話の用件は何かして欲しいお願い事だということはわかったのですが、どうも要領を得ません。って言うか、予測もしていない事だったので、会話が拒否反応になっていたんだと思います(笑)。

f0175804_204025.jpg でも直接掛かって来た電話。むげにお断りする訳にもいかず、取りあえず話しだけでも聴くことに。数分間の会話が続きました。「じゃぁ考えてから、後日わたしから電話させて戴きます」という事に。

       。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 「きょう、こんな電話があったんだけど…」「お引き受けするかどうかは別にして、嬉しい電話だったわね。よく考えて返事したら」。
微笑みながらの奥さまの一言。間違いなく、わたしの背中をポンと押してくれたような気がしたんです。

f0175804_21205897.jpg そして数日後の返事、「こんなわたしでよければ。精一杯ご協力させて戴きますよ」。電話の向こうのHさん、「有難うございます!6月議会に承認案件として提案します」。

 まさに3年ぶりとなるわたしの地域ボランティア。まだ確定した訳ではないのですが、この秋から始めることになっています。と言うのもこの先、法務局や弁護士会などに意見を求め、その後法務大臣の委嘱があってからのことです。






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 自治会役員、地域高齢者のサロン活動、県の官民共働事業、住民の町づくり、青少年の育成活動、町をきれいにする活動、町広報レポーター…、挙げればまだまだあります。大病をした3年前、これらすべてのボランティアに区切りをつけたわたし。

f0175804_20423172.jpg 少しずつだけど、健康を回復し自信を取り戻しつつあるわたし。本当に嬉しいことです。求められての社会奉仕、有難いことです。

 あっ!何をするかって?言い忘れていました。民間ボランティアの人権擁護委員です。全国に14000人みえるそうです。
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by shizuo7f | 2010-07-07 20:55 | ボランティア | Comments(40)

生き生き伸び伸び交流会

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  早いものですね~、あれからもう4年近く経ちました。何がって?いえ、久しぶりにみぃちゃん達の笑顔を見たら、地域の高齢者とちびっ子のふれあい、「生き生き伸び伸び交流会」のことを思い出したんです。楽しかったボランティア、ちょっとタイムスリップしてみましょう…。

f0175804_1174890.jpg 爽やかな秋空になりホッ。今年の春5月から2回の実行委員会を開催し、やっと開催当日を迎えました。今年のビッグイベントのひとつ。ワクワクする気持ちを抑え、早速植樹祭会場の様子を見に行きました。公園内は体操も出来そうで思ったより前日の雨の影響はなし。

 その足で本会場のコミュニティセンターへ。暫くして実行委員の方々がお見えになり、早速軽く打合せをし会場作り。

  ゲーゴルゲームやけん玉などの遊具搬入や100個近い椅子を並べ、マイクの設置などを手際良く準備。集合場所へ移動すると既に数名の方々が受付にお越し。いつもの明るい挨拶のあと、1ヶ月ぶりの世間話し。相変わらずのお元気で何より。 




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 定刻10時に全員揃って体操。オープニング宣言のあと、記念植樹祭を実施。苗樹はコガネモチ。添え木で固定された背丈2メートルの立派な樹。横には「生き生き伸び伸び交流会開催記念」の記念碑。88歳の最高齢Yさんとこども代表5年生のIちゃんによる鍬入れ。紅白のテープが巻かれた銀色のスコップを二人で仲良く持ち、樹の根元に土をかぶせます。一斉に拍手!無事植樹を済ませ、揃って主会場のコミュニティセンターへ移動したんです。

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 整然と並べられた会場の椅子に着席。毎月お願いしている自治会長さんの挨拶。今日はこども向けにいつもに増してお元気な声で、わかり易い挨拶。こどもが行儀良く聞き入っています。

 そして今日の楽しい会が出来たことをみなさんに紹介。わたしの熱意に賛同し大同生命厚生事業団さんが、何と活動資金として20万円を支援してくださったんです。全国のボランティア活動支援をしてくださっているんですが、この年三重県下ではわたし一人が対象に選ばれました。

f0175804_11132947.gif  プログラムに沿って最初の出し物は「みんなで紙芝居」。こども会役員さんによる「魔女さんまた明日」。初めての紙芝居と思えない素晴らしい語り。かなり事前練習したことがわかる素晴らしい公演。聞き入るこどもの瞳がきらきら輝いています。

 続いてお母さんとこども二人による「ぼた餅を食った仏さま」。バックには素敵なミュージック。これも素晴らしい語り。わたしが代表をしている地域サロンのみなさんも惜しまない拍手。







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 続いてボランティア「朗読ひばりの会」さん。出し物は、絵本「トゲトゲぼうや」。我が町の民話の紙芝居、「顔なし地蔵」。珍しいロール絵本「100匹のありときりぎりす」。さすが各地を訪問してみえるベテラン集団。語りも聞き手の表情を観察しながらの余裕。椅子に座っていたこども達は、席を離れステージ前に詰め寄って聞き入っています。そんな光景を見て、嬉しくなりました。

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  予定時間を30分程遅れてプログラムは進行。会場中央にゲーゴルゲームコースを設置。こどもとサロンのみなさま混合の対抗ゲームです。マットのコースに書かれたポイントにボールを打ち点数を競うゲーム。みんな童心に返り、こどもと一緒になって歓声を上げています。最初まったく入らなかったボール、次第にポイントを取るようになり大きな拍手。

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 揃ってお昼、美味しいお弁当をみんなで戴きました。あちこちで笑い声、おしゃべりの声が弾みます。こどもがいる雰囲気は格別ですね。サロンのお一人が、「これでビールがあれば最高!」。「うんうん」と笑顔でうなずきます。

  午後から昔遊びのオンパレード。「あのころ僕らはヒーローだった」と題し、ハンカチ落とし、対抗けん玉ゲーム、紙ふうせんゲームを立て続け。広いホールに大きな円を描くように体育座り。ちびっ子もサロンのみなさんも、鬼さんになりハンカチを持って円を走ります。なかなか正直な鬼さんばかりで、ハンカチを落とすことがみんなにバレバレ。少し練習し、ノウハウを身に付けてからやったらもっと面白かったかも。でも、みなさんどなたも笑顔。

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  昔遊びのメイン「けん玉」。ちびっ子とサロンの方との仲良しペア。なかなか大皿にすら乗りません。ましてやけん先なんてとんでもない技。みなさん真剣です。やっていると、次第に大皿や中皿にはなんとか乗せることができる方も。中には昔しっかり遊んだと思われる方、けん先に何度も入れていました。周りから何度も拍手。

 紙ふうせんはこどもの頃、置き薬屋さんから貰いよく遊んだ記憶がありますね。これもこどもとサロンの方との仲良しペア。力強く突くとすぐに空気が抜け何度も突けません。真剣にふうせんを突く表情は、どの顔も昔のこどもの頃の顔です。

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 いよいよ終番、「一言あのね」。サロンの方からこどもへの昔懐かしいお話しです。辛かった子ども時代、怖かった戦争の体験…、真剣な眼差しで聞き入っています。

 「きょうは僕たちの為に、こんな楽しい会をしてくださってありがとう~」。ふたごの兄弟くんが元気にお礼の言葉を述べてくれました。この日の為にしっかり練習したようです。明るく大きな声が揃っていました。薄っすら目が潤んでいたサロンの皆さま。その時、「よかった、やってよかった」と思ったんです。勿論、今でもそう思っています。

 一緒になって汗を流し協力して戴いた方々、支援してくださった大同生命厚生事業団さん、陰で応援してくれた我が奥さま、みなさんのお陰、今改めてそう思います。
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by shizuo7f | 2009-06-13 11:55 | ボランティア | Comments(30)

わ~い課外授業

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 起立!礼!「みなさん、こんにちは~」「コンニチハ~」。「きょうはいつもと少し違った授業をしましょう」「見えますか~、はい大きな声で!」「かんきょう、こどもとくべつ教室~」。「はい、有難う」。4年1組の教室から廊下まで聞こえる元気な声が響きました。何が始まるんだろう?初めて見る先生、誰なんだろう?キラキラ輝く瞳、わたしにはそう見えました。

f0175804_21243626.jpg  数年前のわたし、特別授業の先生をしたんです。我が町には6つの小学校があり全部回りました。誰もした事のない企画、「もう大人に呼びかけても、きりがない。いっその事子どもに」。そう判断し、校長会にお願いにあがったんです。今になって思えば凄く根気の要る準備、会社務めの合間によくやったものだと我ながら感心します。

 ごみのない綺麗な町を作ろうと、町長から委嘱されてたわたし。不法投棄の巡回清掃、犬ふんパトロール、レジ袋廃止キャンペーン、フリーマーケットの開催、仲間との研修視察、広報紙を通じての呼びかけ。そして、このような子どもへの特別授業。まるでNHKの「課外授業ようこそ先輩」そのものです。楽しかったことをチョッと思い出してしまいました。

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 あの頃教えた子どもは、今もう高校生に。覚えてくれているだろうか?それぞれ1時間半くらいの授業。いつもと違う授業だから、覚えてくれてる筈。「ジュースの空き缶を道に捨てない」「鉛筆は最後まで使い切る」「歯みがきするときは、水道を出しっぱなしにしない」…。いっぱい約束をしました。そう、ひとり一人と約束したんです。「ぼくとわたしのごみ宣言」で。

f0175804_2131734.jpg この頃、休暇はほとんどボランティアで使っていたわたし。このきれいな町づくりの他にも、かけもちで4つも5つもボランティアをしていました。当然、今のように奥さまとの映画は愚か、ウォーキングにも出かけられない有りさま。

 その罪滅ぼしのように最近のわたし。週末は一緒で楽しいよ♪

  「天使と悪魔」の帰りにも、街のギャラリーで素敵な絵画を観たよね。今改めてお礼を言います。「惜しみなく協力してくれて、有難う~」。

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f0175804_21351892.jpg そうそう町内のネットワーク、ケーブルテレビも使って呼びかけました。勿論、脚本も演出もそしてキャスターもわたし。まるで羞恥心の欠けらもありませんでしたね~。

 またときには、ショートドラマ仕立ての啓発番組制作も。町内で活躍する劇団の方々に出演をお願いしたんです。そうは出来ない経験をしました。

 あれっ、知らない間にチョッとプチ自慢のようになっちゃいましたね。まだまだいっぱい、楽しかった思い出があります。
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by shizuo7f | 2009-05-18 21:59 | ボランティア | Comments(42)