カテゴリ:花( 70 )

優しく囁くように秋の風

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 ♪野に咲く花のように 風に吹かれて~。
楽しそうに口ずさむその歌声。秋の爽やかな風に乗って、後ろのわたしに微かに聞こえて来ます。
その風は身体をそっと撫でながら、心にも優しく優しく、囁くように。

 ほらあそこにも、あっ!こっちにも。花畑には、まるでひらひら舞う蝶のような人の姿が。立ったり座ったり、右に行ったり、左へ行ったり。咲き競うコスモスに集う人達。花と遊ぶ人達、そんな様子を見てるだけで心が和みます。

 赤、白、ピンクが揺~ら揺ら。きょうは日傘もたたんだまんま。一度も開かなかったね。あの暑かった夏の面影、もうまったくありません。 
キュッ、キュッ、キュッ、真っ白なスニ―カ―から時々弾んだ秋の音が聞こえて来ます。

f0175804_2048327.jpg 「あれっ!なんでしゃがんだの?」
「ほら、こうして眺めると」。

















f0175804_2235133.jpg 「うわぁ~、本当だ!」。
目線に見えるのは、何処までも何処までも、い~っぱいのコスモスが。
こうして見るのが一番かも、この公園のベストスポット独り占め。



f0175804_20525183.jpg 「あっちへ行ってみようか!」「そうね~」。少しずつ開き始めた大輪の花、そう秋のもう一つの代表選手ダリアです。黄色に、赤に、ピンクにホワイト…、見事な優雅な、豪華なダリア。

 「ボール咲き」「ポンポン咲き」。咲き方いろいろ名前もいろいろ、ガイドによれば、変わった名前が付いています。ハイチャーミング、絵日記、ミッドナイトムーン、球宴、レッドスター、湖畔の宿、エモリーポール、細雪、紙ふうせん、初孫…。




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 数年前に知ったんだけど、ダリアには何分咲きという表現がありません。敢えて言えば、「何番花」と言うそうです。
同じ株に次から次、順番に花がついていき、一番初めの花が「一番花」、次が「二番花」。そして、三番、四番くらいで全盛だとか。この日はちっくこ可愛いダリアばっかり、多分「一番花」だったかも。

f0175804_20552271.jpg ♪野に咲く花のように 人を爽やかにして~。
考えて見たらわたし達、一年中追っ駆けるように季節の花を。
枝垂れ梅ムラサキツツジルピナス牡丹チューリップ紫陽花…。










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 赤い花は、ストレス解消、活力もりもり。青い花は、心落ち着き、鎮静効果。黄色い花は、食欲増進、頭痛もめまいもバイバ~イ。白い花は、神経安定、穏やかに。 紫の花は、これもストレス解消や鎮静効果。それに、若々しさを保って、潜在能力を引き出す力も。

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「チョッと休んでいく?」「そうね~♪」。ソーダに浮いた冷たいアイス。この夏はいっぱい食べたけど、今度はチューリップの咲く春かな~。どうかな、冷たいアイス(笑)。

 花を観てると、心穏やかになります。もの言わぬ花だけど、季節の花は元気をいっぱいくれるよね。
今年もいろいろ観たよね、素敵な花を。決して楽しい事ばかりじゃないけど、乗り越えられそうな気がするよね。こんな花を観てると。

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 ♪そんなふうに僕たちも 生きてゆけたら素晴らしい 時には暗い人生も トンネル抜ければ夏の海 そんな時こそ 野の花の けなげな心を知るのです。

 また来ようね~、元気を貰いに。
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by shizuo7f | 2010-10-04 21:12 | | Comments(42)

綺麗になったね、夏季剪定♪

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 きのうもきょうもギンギラギン、未だに続く夏真っ盛り。「夏のピークは過ぎました」、そう言ってるのは暦のうえだけ。
まだまだ似合いますね~。お日さまに向かって微笑んで、今年の我が家のひまわりさん。

 いつまで続くのか、予想がつきません。
暑さが峠を越える頃と言われる処暑も過ぎたけど、連日の猛暑衰えませんね~。
こうなったら根競べ、「負けるものかっ!」。


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 奥さまの丹精込めたペチュニアだって、微かな風に踊っています。
敢えて小さな鉢で作ったんだよね。
雨が降ったらテラス下によっこいしょ。

 チョッと遅めの開花だけど、これから綺麗なピークに向かうんだよね。
南米原産だけあって、お洒落で情熱を感じるね。
日本へ来たのち品種改良が加えられ、大輪、中輪、小輪…。赤、紫、白など多彩です。

 毎年我が家の夏の庭を華やかにしてくれています。
 








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 ♪みかんの花が咲いている~。今年は見逃しちゃったけど、咲いたんだよね白い花。
「うわぁ~、こんなにいっぱい!」。今朝見てみたら、今年も立派なみかんの実がビッシリ。お日さまに照らされキラキラ光る葉っぱ、その中にかくれんぼしてるように、よ~く見ないとわかりません。

 正月には、みんなでまた食べられるかなぁ~。
真っ黄色な甘いみかん、その時までに大きく大きくなぁ~れ。

 朝早い土曜日の我が家、「ジャージに帽子とタオル、ここに用意したわよ~」「ありがとう~」。
きのう奥さまに約束した通り、庭木の手入れだエイエイオ~!

 我が家の庭木の手入れ、本当は春から初夏の頃までに済ませたかったんです。
今振り返ると、 「チューリップ」  「ぼたん」 と 「春の風に誘われ」 過ぎました(笑)。
まぁ~、夏季剪定も幸せの証しです。

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 剪定ばさみを両手で持って、まぁるくまぁるくチョキチョキチョキ。
成長し過ぎた枝葉の姿かたちを整えます。
よ~し!これで通気も日照もバッチリだぁ。う~ん、これは出来ません。松だけは毎年庭師さんにお願いしています。

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 どこのお家も植えられている庭木、もちろん我が家にも。人はなぜ、花や木を植えるんだろう?
わたし達は思います。真っ先に思い浮かぶのは、「心の安らぎ」。それに、お隣さんとのプライバシー、殺風景は嫌だから…。

 やっぱり癒されることが大きな理由。だから感謝の気持ちでキチンと手入れし、ずっとこれからも。そう、いつか聞いたことのある「グリーンセラピー」。




f0175804_18214231.jpg 「ふぅ~、終わった!」。
見上げたら、真っ白い雲がふわふわふわ~。
あと数日で夏休みも終わり、来週から新学期が始まる空ではありません。

 爽快感がからだ中に広がっていくのがわかりました。






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 ザザ~、ザザ~、ああ気持ちいい。汗でぐっしょりになったジャージを脱ぎ、浴びるシャワー。
「お疲れさま~♪」。氷が浮かぶ冷たいお茶を飲みながら、しげしげ眺める我が家の庭。「綺麗になったわね~」「うん、なったね」。
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by shizuo7f | 2010-08-28 18:43 | | Comments(42)

紫陽花日和

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 おやっ!どうしたんでしょう?軽ろやかにステップするように歩いていたのに、立ち止まって林の奥を眺めています。
暫くすると、コロコロコロ~。次第に大きな音に。遥か後ろを歩くわたしには聞こえませんでしたが、奥さまには微かな音が聞こえたんですね。

 さっきまで静かだった紫陽花公園。次第に回転するローラーの音が響いて来ました。向けた目の先から、楽しそうに仲良く滑る親子の姿が。わたしには見えました。「わたしも滑りた~い♪」の表情を見せながら、立ったままジッと眺めています。

f0175804_215367.jpg 初対面どうしをまったく感じさせず、どちらからともなく始まった会話。
「楽しそうね~」「滑るのこれで3度目よ♪」。
この紫陽花公園がお気に入りで、名古屋から毎年来ている家族さんのようです。

 しょうがないね~。楽しそうなお喋りを中断させるのもと思い、わたしは辺りの紫陽花を撮ることに。





 ママさんは首から一眼レフを提げています。カメラをぶつけないか、ハラハラしながら見ていたわたし。着地するなり振り返り、我が子をカシャ!カシャ!手慣れたものです。素敵な写真が撮れたかな。
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 青、白、ピンク、紫…。色とりどりの花が咲き、わたし達を楽しませてくれました。
ここ万葉の里公園に咲く紫陽花は、20年ほど前に当時の町職員さんが植えたものだそうです。今では地域の名所、地元の人だけでなく近隣地域からも鮮やかに咲く紫陽花目当てに訪れる人が増えているそうです。わたし達もそんな評判を聞きつけて。

f0175804_2110466.jpg 梅雨真っ盛りの土曜日昼下がり。
「雨も上がったし、紫陽花日和だね。行く?」「そうね、見ごろかも!」。
デート先はいつも即決!
二人のお気に入り徳永メロディを聴きながらクルマで20分、あっという間に着きました。









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 緑が眩しい芝生広場での親子ボール遊び。明るい歓声が響く、こんな光景は見ていても微笑ましいですね~。一緒になって遊びたい気持ちになって来ました。梅雨の季節もこんなふうに過ごせば、ちっとも苦になりません。そういうわたし達も、お陰さまでいつも楽しく過ごしています。

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 紫陽花は梅雨にとっても似合う花。たくさんの品種があって、花色も豊富ですね~。

 色が次第に変わるところから、花言葉は「移り気」。わたし達にはチョッと遠い言葉かも。

 そんなことはないって?そうですね、先の先はわかりません(笑)。












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 ポツリ、ポツリ…。やっぱり梅雨どき、上がった雨がまた降り出しました。

 「堪能できたわ~♪」「そうね、また来ようね」。

 「父の日」前日の紫陽花日和。わたし達の気持ちは、この日の空とは違って真っ青な快晴でした。
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by shizuo7f | 2010-06-23 21:34 | | Comments(46)

♪素敵な夏に向けて Vol.4

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 雑踏のような状態から一転、辺りは人の波がサッと消えた夕方の花屋さん。お店の女性と何やら楽しそうに立ち話しをしています。目指す花が何処なのか聞いているのかな? 或いは寄せ植えのアドバイスを受けているのかな? 勿論、聞こえません、遠くからチョッと撮ったシーンです。

 子どもなら、迷子になるような広い店内。大人のわたしは大丈夫なんですが、それでもときどきは気にしながら、可愛い花、珍しい花をカシャカシャってしていたんです。

f0175804_20134898.jpg 初めはBGMかなと思いました。静かな店内に心地よく流れる音楽。でもよ~く聴くと曲間にトークが。

 いつもの競りひろば辺りから聞こえて来ます。様子を伺うと数人が集まる前でのミニライブ。こんなこともしてるんですね~。「何て言う名前のアーティストなの?」と離れた場所でお店の人に聞いたら、明快な答えがありません。当然インディーズなんでしょうけど、いつかは「あの時の」ってことになるのでしょうか。

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 素敵な夏を作るため、またやって来ました。実は買い物ついでに寄った3回目に続き、4回目となるいつもの花屋さん巡り。少しずつ少しずつ、出来上がりつつあります。

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 ♪春にそむいて散る花びらを~ 背にうけゆこうひとり旅…。
赤い花を観ていたら、懐かしいあの時の歌が。口ずさんじゃいました。覚えていますか?西郷輝彦さんの「赤い花」。たぶん記憶にない方ばかりかも。わたしが15才、それも確かB面曲だったように思います。

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近いうちにしっかり覚え直し、奥さまとのカラオケレパートリーに追加しようかな。時間があったら一度、YouTubeをお聴きください。あなたの1960年代が蘇って来ますよ。

f0175804_20181244.jpg 先週は会社から帰る度、我が家の庭が少しずつ変わって行きました。「真っ白いニーレンベルギア、素敵だよ」、そんなわたしの一言に、嬉しそうに、誇らしげに微笑む奥さま。
そんな顔を見るのが一番わたしの幸せな瞬間です。「花は違うけど、きっとなるよあの時のように」。あれは見事でした、今でもハッキリその様子を記憶しています。
 
 今更の話しなんですが、花っていいですね~。花を飾って、花を眺めて。時には花を贈って。誰もが花を好むのでしょうか?いやそうじゃないですね、ご近所さんを見ても、周りのお家が何処もではありません。

 たまたまかも知れません、わたし達の花好き。少しずつ華やかになる我が家の庭を眺め、改めて考えたのです。人と花との関係を。何処かで聞いた事があります。お祝いのときの花、愛する人に贈る花…。いろんなシーンでのそれぞれの花。

f0175804_20222562.jpg 花には不思議な力があるに違いありません。証明は出来ませんが、現に心安らぎ、癒されているわたし達。

 「明日も綺麗に咲いてね」、物言わぬ花に語りかけ、花を愛でる奥さま。そんな後ろ姿を眺めているだけで、凄く幸せに感じるのです。感謝しているんです、裏切らずちゃんと応えてくれる花達に。

 今年の梅雨入りが今日宣言されました。
今年はどんな雨降りになるのでしょうか。雨で可愛い花が痛む事のないように、暫くは奥さまの雨との闘いが始まります。

 そのあとはあの宿題、そう暑い日差し対策です。先日提出したら、単位を戴けませんでした。急いで補習をしないと。
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by shizuo7f | 2010-06-13 20:43 | | Comments(50)

爽やかな初夏の風に

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 気持ちいいなぁ~。時々だけど、真っ青な空からふわぁ~と爽やかな風が吹いて来ます。そのたび微かに、優しい優しいピンクの花がなびいています。まるでフレアスカートをなびかせ歩く、あの時の女性を見てるようです。勿論、あの時の女性は我が奥さま。うん、そうなんです。

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 話しが少し反れるけど、裾が広がるフレアスカート。フレアって、あさがお形に自然なウエーヴのあるスカートのことなんだとか。女性なら誰でもご存じ。その言い方は知っていましたが、ずっと後になって奥さまから「あさがお形」を聞いたのです。わたしのイメージとぴったり、そんなスカートが大好きなんです。

f0175804_2028432.jpg 60年代、そうあの頃かも知れません。わたしの好む女性イメージの原形が出来上がったのは。多分そうだと思います。何故かフレアスカートとダブるのです。

 と言うのは…、まだわたしが10代だったあの頃のこと。当時日本の多くの若者が夢と憧れを抱いた洋楽ポップス。今浮かぶその名前は、シルヴィー・ヴァルタン、コニー・フランシス、カテリーナ・ヴァレンテ…。

 わたしの中では確かみんな、フレアスカートが似合ってたそんな記憶があるのです。

 今でも口ずさみますね~、アイドルを探せ、あなたのとりこ、ヴァケイション、キッスは目にして…。時々ですけど、ハンドルを握り走るクルマの中でも聴くのです。

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 早いもので間もなく1カ月が経ちます。そんな曲を聴きながら、奥さまと出掛けたあの園芸ショップ。庭には、ピンク、ムラサキ、シロ…、少しずつ少しずつその華やかさを増しています。そんな可愛い花達を眺めながら、60年代の洋楽ポップスを思い浮かべていたのです。

 明るく元気に咲くペチュニア、リシマキア、ペンタス…。夏に向けてワクワクどきどきを運んで来てくれる、そんな気がするのです。何と、何と幸せなんでしょう。こんなひと時に幸せを強く感じます。
 





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 今、わたし達はいきいき過ごせてると思います。凄く幸せなんだと思います。チョッとだけ、二人を、家庭を、振り返ってみてそう思います。二人にはそれぞれ『いい友だち』が居て、『家族関係』も問題なし。

 



 そしてわたし達、以前にも増して、『肩の力を抜く』そんな生き方が出来てると思います。

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 週末には、仲良く二人で『からだを動かし』ています。将来の夢や希望の『生きがい』もチャンとあります。

 そして、適当に『お洒落』して、『健康診断』だってキッチリ毎年。『睡眠』『食事』もまずまず。そうそう何にでも『好奇心』だって。





 キーワード的に並べたこれらは、先日会社で学んだ健康情報。更年期を乗り切る10か条なんです。勿論男性にもすべて当てはまると思います。チェックしたらわたし達、みんなオーケーでした。

 さぁ明日は、素敵な夏に向けての庭づくり第3弾。いつもの園芸ショップへ、行ってきま~す♪
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by shizuo7f | 2010-06-05 21:21 | | Comments(60)

春の風に誘われて

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 「うわぁ~、綺麗!」。やっぱり挙げたね、周りにも聞こえる大きな歓声。辺り一面ピンクの花畑。ゆっくり歩く奥さまの頬も、日傘も、ほんのりピンクに染まっています。日本最大の花ひろば、なんと4.3万平方メートルに春の花々が咲き誇っています。
真っ白な帯が!黄色い帯が!向こうには真っ赤な帯もありますね~。まるでパレットの上の絵の具のようです。

f0175804_223485.jpg ダイアンサス、ビオラ、ルピナス…。ずっと先まで、色鮮やかな花々が咲き乱れています。これ以上の華やかな景色は何処を探しても、そんなに簡単には見つけられません。

 吸い込まれそうな真っ青な空、春風に真っ白い雲がフワフワ。最高のお出掛け日和になった日曜日、来てよかったね~。

 チョッと前に見頃を迎えたフジの花。そのフジを逆さにしたような、昇りフジ、そうルピナスがまるで背比べをしているようです。あっちにもこっちにも、ピンク、ムラサキ、イエロー…、可愛い集団ですね~。
古代エジプト時代から栽培されている古参植物なんだそうです。花言葉は「多くの仲間」、ピッタリですね。
 


f0175804_2255658.jpg 「いくわよ~」。人の波を気にしつつ、ベルが鳴る教会前でハイ、ポ~ズ!珍しくこの日はときどき女性写真家さん。そんな奥さまの前に、ちょっと気取って立ちました。
カシャっとした後、わたしに詰め寄り「どぉ~?」。「うん、いいんじゃない」。その場で確認、いいですね~。

 春の風吹く水辺では、花から花へひらひら蝶も舞っています。何処から観ても、何処を観ても、まるで額に入った絵画のようです。そんな絵の中に入ったわたし達、次第に心が解き放されていくのがわかったのです。




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 さっきの教会があんなに小さく見えます。ぐるりやって来たね~。新緑が眩しい木々の隙間に、黄色の絵の具をこぼしたように可愛いビオラ。このスポットだけを切り取っても、素敵な絵になります。お洒落な風景がアッチにもこっちにも。わたしも居るよ~とアピール、色白ルピナスさん。

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 橋の上には、大きな大きな寄せ植えが。黄色と赤との間に、さっきまで真っ白な花が。「よし!今がチャンス!」、カメラを向けシャッター切る瞬間に行っちゃいましたね~。奥さままでもが咲いているかのようでした。ビデオなら巻き戻しが出来るのにね。

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 大きな鯉が群がって、餌が欲しいと騒いでいます。覗きこむと、バシャバシャと聞こえて来そうな勢い。
側には餌の自販機が。見ると、「本日の餌やりは終了しました」。食べ過ぎさせないように、ちゃんと管理しているんですね。まるで奥さまに管理されてるわたしみたいです。お陰でチャント体重キープ出来てます。

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  いつ来ても感動しますね~、見事なベゴニア、素敵なガーデン。世界各国から集めた数百種、1万2千株。4棟から成る大温室で常時展示されています。天井から吊り下がるベゴニアの花、夢のような空間ですね~。

 わたし達、いつものように完全に虜にされちゃいました。

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 珍しい花が!群がる人人、誰もがカシャ!カシャ!いつもは観るだけの奥さまも、携帯でカシャ!

 ヒマラヤの青いケシ「メコノプシス・グランディス」。紫色が少し入った素晴らしい青色、まるで造花のようですね~。











f0175804_2232332.jpg ♪バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが~。色や形や香りなど…、名前も姿もエレガント。
やって来たよ、優雅で高貴なバラガーデン。流れる小川の側で咲く、甘い香りを放つバラ。800種類4000本!イングリッシュローズ、オールドローズ…、プリンセスの名前がついたバラなども。












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f0175804_22342143.jpg 古代から繁栄と愛の象徴とされて来たバラ。「愛、喜び、美と純潔」を象徴する花。こんなところから、花嫁が結婚式にバラの花束を持つ風習に。

 イギリス王室の紋章「チュードル・ローズ」。王位継承をめぐってランカスター家とヨーク家の間に起こった「バラ戦争」(14世紀)。

 あとで両家が結ばれて、赤バラと白バラを組み合わせた紋章に。そして、このバラがイギリスの国花に。

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 この辺りで仲良く二人でコーヒーブレイク。おしゃべりタイムも楽しいね~♪やっぱりこの日も人間観察。「あのカップル、いい感じだね」「あんな風になりたいね」。わたし達の横を歩く人達、こんな観察されてるとは勿論知りません。

 楽しかった!綺麗だったね~、また来ようね~♪
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by shizuo7f | 2010-05-19 22:48 | | Comments(50)

♪素敵な夏に向けて

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 ♪花の周りで鳥がまわる 鳥の周りで風がまわる~。
我が家の今年の夏の庭作りが始まりました。カートを押しながら、あっちの花こっちの花。そんな奥さまは、そう花の周りを飛ぶ鳥さんのようです。次第にイメージを膨らませます。カートのコンテナには、サフィニア、カリー、ペチュニア、ペンタス、マリーゴールド…。お店の中はすっかり初夏の雰囲気。品定めをしながら、何度も通路をぐるりぐるり。

f0175804_20285586.jpg 「この前来たのは…、いつだったかなぁ?」「そうね~、確か10月、11月」。そうそう思い出しました、あれは「華やか秋冬モード作戦」のとき。半年ぶりになるんですね~。
晩秋、冬、春、初夏…、季節の移ろいは早いものです。「じゃぁ、きょうは『サマ―大作戦!』だね」。出来るかな~♪ 素敵な夏の庭作り。










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 「うわぁ~、きょうも綺麗だね!」。見事に咲く花を観て、そう言うだけのわたしです。
でも聞けば、奥さまがする夏の暑さ対策は大変なようです。玄関先に吊るした幾つもの重いハンギング。暑い時間帯だけ涼しいテラス下にヨイショと移動。ぐったりしている日は水につけ込み、元気の回復を促します。
そんな毎日の管理があってこそ。「きょうも有難う~、明日も可愛く咲いてね」と声かけながら、水やりや花がら摘みをする奥さま。

f0175804_20321512.jpg これからやって来る梅雨、明ければ直ぐにあの灼熱の晴天。朝晩水をやっても間に合いません。そう庭の花さん達には、連日「乾燥注意報」が発令されます。

 お店の人に聞いたんですが、植物は一度極端な水不足をさせると、大きなダメージを受けるとか。何とか生き延びようとして、茎の下のほうの葉を枯らせたり、つぼみをつけなくなるとか。

 可愛そうだし美人さんが台無し、ちゃんと管理してあげないとね。

 「すだれとかヨシズ…、レースカーテンなんかいいんじゃない?」「そうね~、何かしなきゃね…」。花さんと奥さまの為に、日中の暑い日差しを避ける何かを考えてあげようと思っています。去年のような、テラス下へヨイショは可愛そうです。

f0175804_2036617.jpg 二日続けてお店へ出掛けたわたし達。花の買い足しや赤玉土、ハンギングバスケットの椰子マットなどの調達も完了!

 さぁ~明日から、楽しみながら『サマ―大作戦!』。会社から帰って庭を観るのが楽しみです♪
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by shizuo7f | 2010-05-16 20:48 | | Comments(56)

牡丹デート

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 「うわぁ~、綺麗!」「おっきいね~!」立ち止まりその場でうっとり見惚れる奥さま。左右の手のひらを広げて、花の大きさを確かめるわたし。「目の前のピンクの牡丹、み~んな独り占めだね」。うなずき嬉しそうな表情を見せ、「来てよかったわ~」。

 贅沢な空間に佇み、「時間を止めてしまいたい」、そんなことを思ったわたし達だったんです。

 牡丹の花は「富貴」の象徴、「百花の王」とも。その形や彩り、香りや美しさがそう言わせるんでしょうね。
明るい陽射しが射す園内、目の前には赤やピンク、白など色鮮やかな大輪の花が咲き誇っています。

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 チョッと古い言葉なんですが、「たてば芍薬、すわれば牡丹、あるく姿は百合の花」が浮かんだんです。誰のことを言ったのかわかりませんが、まさに美しい人の姿を形容する花だなぁと納得。

f0175804_201124.jpg 『紅白の大輪さわやか』。数日前の朝刊で知ったんです。牡丹が見ごろをを迎えたとの記事を見たわたし達。
「今度の土曜日行く?」「行こうか~!」。その場でデート先即決、ムラサキツツジの次は牡丹と2週続きの春の花デートです。
「こんな綺麗なピンクの大輪、観られるかな~」。そのとき、「早く行きたいモード」のスイッチが入ったわたし。

 「行くよ~!」。せかす言葉に支度を急ぐ奥さま。朝ご飯の片づけ、洗濯物干し…、主婦の仕事は朝からいっぱい。手際よく済ませ、「お待ちどうさま~」。
走らせるクルマの行き先は、徳川園直行ではありません。「チョッと早目のお昼にしようか~」。選んだお店は、待ち時間のない手早く済ませられる回転すし屋さん。

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 奥さまの指が、ピッピッピッ!数分後テーブルの中央までお皿に並んだお寿司が。便利ですね~、新鮮ネタが直ぐ目の前に。そそくさと食べ終わりさぁ~、牡丹デートにレッツゴ~!

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 高速であっという間。2年ぶりの徳川園、あの時は暑い夏だったね~。園内には、真っ赤なホウズキの鉢が。そうそう二人とも蚊の集中攻撃、急いで帰ったんだよね。きょうはそんな心配は要りません。

f0175804_20143075.jpg 早くも新緑の雰囲気がたっぷり、木々の緑がまぶしく感じます。龍仙湖に泳ぐ赤や金色の立派な錦鯉、石橋を渡ってやっと辿り着いたのです。ここが名古屋の都心とはまったく思えません。

f0175804_20152591.jpg 西暦700年の奈良時代、中国からやって来たとされる牡丹。ここ徳川園には、約55品種1000株が植栽されているそうです。見るからに誰の目にもゴージャスさが感じられる筈。まさに数ある花のトップに相応しい姿です。
花の周りは、写メする人、スケッチする人…。どなたの表情も楽しそうです。

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 「チョッと冷たいモノでも?」「これがいいなっ!」。二人が選んだのは「アイスモナカ」。木陰で仲良く座って、「美味しい~」。
「観られてよかったね、綺麗な牡丹」「今度は何の花を?」。武家屋敷の面影残る黒門、まだ西日が高い道をゆっくり散策しながら帰ったのです。



 きょうの朝、我が家の庭に咲くハナミズキ。
春の風に吹かれ、気持ちいい日曜日を過ごさせてくれました。さぁ~あと3日すれば、嬉しいGWが!
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by shizuo7f | 2010-04-25 20:37 | | Comments(54)

感謝の気持ち

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 「うわぁ~綺麗!」「よかったね、ムラサキツツジ観られて~♪」。本当はそんな感動の言葉を用意していたのです。いつもそうそう上手くいくとは限りません。と言うのも例年ならばちょうど今が見ごろ、こんなに早く咲き出すなんて想像してなかったのです。自然の中で咲く季節の花は、二人の休日デートに勿論合わせてはくれません。

f0175804_1950688.jpg わたし達の春の花。枝垂れ梅チューリップと来れば…、今度はツツジ。それも見事に咲き誇るとの話しで、遥々やって来たんです。伊奈冨(いのう)神社のムラサキツツジ、日曜日のことです。

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 「残念!」と思ったらバチが当たりますよね。一番綺麗な時が過ぎたら駄目みたいに思うのは、せっかく咲いてくれたムラサキツツジに失礼というものです。出されたご馳走を残さずみんな有り難く戴く、そんな心境で観たんです。まばらに咲くムラサキツツジ、最後まで健気に咲いている様子がいとおしくさえ感じたのです。

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 二人で神社周りの山をぶらり散策、そしてふと思ったのです。「有り難いなぁ…。元気に、仲良くしてるから、こうして今日も一緒に歩ける」と。並んで歩く奥さまにそんな気持ちは伝えなかったんですが、こういう話しは日ごろよくするんです。

f0175804_195255100.jpg 感謝の気持ちを持つかどうか、それは「幸せ上手」に暮らせるかどうかだと思うのです。何事にも感謝するしないは、その人の自由。でもその結果はと言えば、天と地ほどの違いがありますね。

 「ありがとう~!」「嬉しいよっ!」「助かった~!」。その時々で言葉は違うけど、わたしの口からいつも出る感謝の気持ち。それは会社であったり家庭であったり、いろんな場所で。もちろんパーフェクトではありません。タイミングを失し言えない時や、また自分に問題があって素直に感謝の気持ちが持てなかったり。

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 甘いといわれるかも知れませんが、平均的な普段のわたしを自己評価したら70点くらいでしょうか。自分では普段いつも、感謝の気持ちをチャンと持ててるほうだと思っています。

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 人は誰もが明るい人生を過したいと願っている筈。勿論わたしもその一人。願い通りになる人、ならない人、どうしてだろうかとふと考えたのです。幸せの循環があるように、上手くいく循環と言うか法則があるんじゃないかと。

f0175804_1955596.jpg やっぱり幾つになっても、子どものような素直な気持ちは必要と思います。素直な気持ちがあれば、自然に感謝の言葉が持てて、人に接することが出来ると。まだまだ不十分なわたし、もっと努力しないと。
奥さまとこうして歩けることに感謝しながら、健気に咲いているムラサキツツジを観てそう思ったのです。

 そうそう、今夜いいことがありました。わたし達が最近ハマっている徳永さん。この夏のライブチケット先行予約が取れたのです。予約スタートと同時に電話掛けまくりの奥さま。今夜は浮き浮き笑顔、よかったね~♪
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by shizuo7f | 2010-04-21 20:25 | | Comments(50)

♪どの花みてもきれいだな~

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 「うわぁ~、きれい!」。ほぼいっしょに歓声をあげたわたし達。水辺に整然と並んで咲くムスカリを見つけ、嬉しくなっちゃいました。白、黄、紫、青…。そのグラデーションは、まるでステージを舞う妖艶ダンサーです。タイミングよくあがった噴水がスポットライト以上の効果。その水音に合わせながら歩く、春風に乗る姿を追ったのです。

 偶然なんですがこの噴水。まるで奥さまがセンサーのように、近づくと噴きがるのです。顔を見合わせ、「なんで~」「だよね」。可笑しくて、噴水に負けないくらい吹き出したわたし達。

f0175804_21151613.jpg 後で知ったんですが、なんと園内のムスカリは11万球もあるとか。スケールは国立公園ならでは、みんなの嬉しい憩いの場所です。

「チョッと風が吹いてるけど、行く?」「行こうか!」。いつもと一緒、この日もデート先選びは即決。クルマで30分、あっという間に着いちゃいました。「去年より少し早いね」 「そう、去年はどの花も満開だったもんね~」。

 ぎりぎりセーフだった先日の「枝垂れ梅」。その埋め合わせでもなかったのですが、オープン前の「チューリップまつり」もいいんじゃないかと。一斉満開にならないよう、所々見頃を作ってくれてるようです。

f0175804_21172959.jpg 間もなくアチコチ咲くでしょう。赤、白、きいろ、105品種15万球のチューリップ。見つけました!出番を待つ畑で、大人の気品を感じさせる白とピンク。




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f0175804_21194689.jpg「♪どの花みてもきれいだな~」「気持ちよくて口ずさんじゃうね~」。やっぱり可愛い花、鮮やかな花を観ながらのウォーキングは最高です。自然と足取りも軽やかに。

「万歩計、だいぶんいくかな?「そうね~」。


♪線路は続く~よ 何処までも…。
まだ咲いていないチューリップの間を縫うように、鮮やかなブルーのライン。
そう、ここにもムスカリが。此処だけでも見頃になったらまた来たくなるね~。ソメイヨシノが満開になる頃、いい感じになるよ。













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 どの花畑も綺麗にデザインされ、その花曲線は優しさを感じます。見とれるのはみんないっしょ。ファインダーを覗きチューリップの数センチまで迫るカメラマン、嬉しそうにカメラの前に並んだカップル、勿論わたし達もそんな一組。「もうじき花のじゅうたんが完成するよ!」「そうね~、ワクワクするね!」。 
 
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 この日も「撮ろうか?」と奥さま、「ううん、いいよ」といつも言うんです。絵にならないのです、わたしでは。でもこの日は素直に、「じゃあ、ここがいいかな」とポーズを作ったのです。

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 わぁ~い、一足先に桜だっ!満開のコヒガンザクラ。やっぱりイイね、ニッポンの春っていう感じです。この辺りのソメイヨシノはまだまだ硬い蕾です。家族連れ、若いグループ、カップル…、みんな咲き誇る桜の下で。嬉しい光景がアチコチに見られます。

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f0175804_21285313.jpg 「さぁ、展望タワーまで歩こうか!」。いつもより、随分のんびりペースです。「勿体ないもんね、ゆっくり観なきゃ」。
いろいろですね~、チューリップの品種。花びらの先が丸いもの、とがったもの、フリル状のもの、色も「♪赤、白、黄色~」。オレンジ、紫など、まだまだいっぱいあるよ。

f0175804_2132295.jpg 「昇る?」「ううん、怖いから…」。知ってるけど一応聞いただけ、無理にすすめませんでした。高さ65mの展望タワー、木曽三川の流れと輪中地帯が眼下に。遠くは長良川源流部の白山、御嶽山、北アルプス、中央アルプス…。パノラマが広がっているのです。
数年前に昇ったとき、「キャア~」。足元がガラスになってて丸見え、足がすくんじゃうよね~。

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 「じゃぁ、タワーの下でコーヒーブレイクにしようか!」。「お家コーヒーとおんなじくらい美味しいね」「お花見団子、あったらいいね」。この日もいろんなお喋りの合間に、通り過ぎる人たちをチラッと見ながら「人間観察」するわたし達。
実は、観察されてるのはわたし達かも。「夫婦のようで、愛人のようで」と言うわたしに、吹き出す奥さま。「そんなことないよね」。

f0175804_21351848.jpg 「気持ちよく歩けたね~」。この日も楽しいウォーキング、万歩計を見せ合いっこして、「勝った!」「負けたわ~」と子どもになったわたし達。

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 「渋滞しないうちに、帰ろうか」「そうね」。走らせたクルマの中で、「きょうはどこのお店に行く?」「そうね~、久しぶりに途中のあの店」。今夜の夕飯は何にするとか、話題は次から次。
「また、来ようね~」。うなずく奥さまを見て、もう次のデート先が頭をかすめました。
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by shizuo7f | 2010-03-23 22:10 | | Comments(52)