カテゴリ:映画( 106 )

幸せの1ページ

f0175804_653541.jpg 行き交う人の装いが、少しずつ秋モードになっていました。そして多くの女性の足元は、流行なのかロングブーツやウェスタンブーツが目立ちます。奥さま曰く「オールシーズン履くことが、お洒落のようよ」だそうです。断わっておきますが、別に女性の足元ばかりに目線が行ってた訳ではありません(^_-)。季節を先取りするファッションです。ウィンドウ越しに見るディスプレイは、すでに秋冬物がチラホラ。こんなところに季節感が漂っています。

f0175804_662173.jpg 三連休最後の映画フロアは、天気が優れないこともあり、人出はいつもより多め。二人が目指したこの日の映画は、ジョディ・フォスター主演作「幸せの1ページ」。チケット売り場前は、「崖の上のポニョ 」や「20世紀少年」を観にきた家族連れがいっぱい。特大カップのポップコーンを手にした子ども達でごった返していました。タイトルに魅かれて来たのでしょうか。わたし達が入った館内は、意外や同世代ご夫婦の方々が多かったので驚きました。

f0175804_20134333.jpg フォスター演じるアレクサンドラ・ローバーは、人気冒険小説家。彼女が書く小説の中のヒーローは、アレックス・ローバー。自分の名を男性の形にしただけなんですが、二人はとても似てないキャラクターです。実際の彼女は、対人恐怖症、外出もできず引きこもり。ひょんなことで少女ニムと知り合い、心ならずも小説に登場するアレックスのような冒険をすることになります。コミカルタッチな展開を演じる、ちょっと可愛いフォスターが観られました。

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 制作スタッフは、「ジョディ・フォスターとコメディはイメージになかった」とか。そんな周りの思いに反しフォスターは、このローバーのような役を希望していたそうです。「ハッピーでハートフルなシナリオを読み、キャスティングしてもらえるよう夢中でアピールしていた」とガイドにありました。そういえば、島に着くまでのエピソードはほとんどがドタバタ。原住民のダンスを踊るシーンのはしゃぎっぷりなど、意外性は十分でした。

f0175804_6131017.jpg これも観る前の予習で知ったんですが、原作者ウェンディ・オルーは児童文学が得意な人。ストーリー展開も、児童向けの仕上がりとのガイドがありました。「コンタクト」で見せた、キリッとした学者イメージ。そしてこの役どころで、もう一人のフォスタを見ることができました。「映画って面白いね~」と、コーヒーショップでいつもの感想会。少しずつ秋が深まります。あっ、もう出勤時間が迫って来ました。じゃぁ、行ってきま~す。
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by shizuo7f | 2008-09-17 06:13 | 映画 | Comments(18)

ハムナプトラ3「呪われた皇帝の秘宝」

f0175804_664074.jpg 二人が観たい字幕版の上映時間が夕方だったので、ぶらりショッピングやお茶をしながら待つことにしました。雨が降っていたこともあって、普段の土曜日より大勢の人出です。夏休み最後の休日を過ごす家族連れ、若いカップル、わたし達のような夫婦などで賑わっていました。いつもはわずかな時間、洋服だけをウィンドウ越しに眺めるだけ。この日は時間がたっぷりだったこともあり、雑貨屋さんなどをゆっくり見て歩きました。

 並ぶ茶碗や花瓶は、すべて素敵な織部焼きです。もうじきやって来る、「敬老の日」に向けた商品がずらり並んでいます。「そういえば、コレいっしょね~」と奥さま。指さす方を見ると、我がお嬢さまから先月の誕生日に貰った焼酎ボトルと茶碗です。「これもいいなぁ・・・」と独り言を言いながら、つい、ひとつずつ手に取って見ていました。

 ふと振り向くと、お店の人と奥さまが何やら会話をしています。もう一人の店員さんは休憩中のようで、ひとり店番する落ち着いた中年女性です。「どれも素敵な物ばかりですね~」、「数日前、敬老の日商品に入れ替えたばかりなんです」。商品の話しから、孫の話しにまで発展しています。もうずっと前からの知り合いのような雰囲気です。そんな中にわたしも加わり、しばらく楽しい三人の会話が続いたんです。

f0175804_685328.jpg 「チョット喉も渇いたし、お茶でも飲もうか」、「いいわね~」。二人の行先は初めから決めてあったかのように、前入った美味しいコーヒーショップへ自然に足が向いていました。場所が変わると気分も変わり、いつまでも話しが尽きません。これから観る映画のこと、孫のみぃちゃんやたっくんのこと、お昼を食べたお店のことなど、他愛もない話しに盛り上がる二人。ときどき声を出して笑うわたし達を、店内のお客さんはどう見ているのか少し気になりました。

f0175804_610382.jpg やっと上映時間に。春以来今年2度目のシックスワンダーフリー、招待チケットでの入場です。この日の映画は『ハムナプトラ3・呪われた皇帝の秘宝』 。1946年のロンドン、幸せだけどチョッピリ退屈な毎日を送っていた夫婦。外務省に頼まれ、巨大なブルーダイヤ「シャングリラの目」を返還するために上海へやって来ます。


f0175804_611918.jpg 両親に内緒で大学を辞め、現地で遺跡発掘をしていた息子アレックス(ルーク・フォード)との思いがけない再会。その驚きに追い打ちをかけるように、アレックスの発掘した皇帝のミイラが、二千年の時を超え、生き返る事件が勃発します。想像もつかない魔力を持つミイラと戦うオコーネル・ファミリー。皇帝の世界征服野望を阻止しようと、ヒマラヤから万里の長城へと冒険を重ねて行きます。

f0175804_6115561.jpg 邪悪な皇帝役は、我が奥さまも興味のあるハリウッドで大活躍中のジェット・リー。もうCGテクニック使いまくりの映画です。あくまでも娯楽映画、さかのぼる時代背景とテンポの良いアクション、観ていても最高に面白い作品でした。映画館を出ると辺りはすっかり夜になっていました。

f0175804_612256.jpg 今度の映画はもう決めてあるんです。9月6日公開のジョディ・フォスタ主演『幸せの1ページ』です。彼女の映画は、1997年の『コンタクト』以来です。そうそう、昨年の秋にも幸せシリーズを観ました。『幸せのレシピ』、あれからもう一年が経ちます。今朝はだいぶん話しが長くなりました。遅刻してはまずいです。では、行ってきま~す。
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by shizuo7f | 2008-09-01 06:20 | 映画 | Comments(19)

崖の上のポニョ

f0175804_616269.jpg 5歳の少年宗介くんのお家は、崖の上の一軒家です。クラゲに乗って家出した魚の子ポニョと出会います。

 その出会いは、昨年観た「ウォーター・ホース」と一緒、偶然の出会いです。お互いのことが好きになり、宗介くんの「ぼくが守ってあげるからね」で物語は始まります。




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 土曜日の午後、このところ月一ペースが続いている、奥さまとの「二人のシアター」。
観たのは全国公開したばかりの、「崖の上のポニョ」。劇場はさすが夏休み、それに子供向けだったんで、ちびっ子連れの若いファミリーがほとんど。
それでもわたし達のような、「夫婦50割引」カップルもチラホラ。座ったシートは、年間予約シートのようないつものポジション。

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 人間を辞め海の住人となったポニョのお父さんフジモト。逃げ出したポニョは、海の中へと連れ戻されてしまいます。「人間になりたい!」と必死のポニョ。
宮崎駿監督がいつものタッチで描く、可愛い主人公宗介くんやポニョ。キーワードは、「母と子の物語」「少年と少女」「愛と責任」「海と生命」。スタジオジブリの素晴らしい世界が、スクリーンいっぱいに広がります。
周りのちびっ子も騒がず、食い入るように観ていました。



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 「♪ポーニョ ポーニョ ポニョ~ さかなの子 青い海からやってきた ポーニョ ポーニョ ポニョ~ ふくらんだ まんまるおなかの女の子」。まだ言葉がおぼつかない女の子と、一緒に歌うお父さんという設定で作られたデュエット曲だそうです。

 宮崎監督曰く、「父娘がお風呂で一緒に歌っているようなイメージ」。
初めて聴いたとき我が奥さま、「息づかいがまるでみぃちゃんみたい」って言っていました。

 周りには我が孫ちびっこ、みぃちゃんとおなじくらいの子がいっぱい。童話のような可愛い映画に、すっかり子どもになったわたし達でした。

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by shizuo7f | 2008-08-04 06:30 | 映画 | Comments(12)

奇跡のシンフォニー

f0175804_9272269.jpg ママやパパの顔も名前も知らず、施設で育った11歳の少年エヴァン。吹く風や街を走るクルマの音も、すべてが音楽に聴こえます。そんな不思議な音に導かれ、施設を抜け出しマンハッタンへ。そこで出会ったストリートミュージシャン。生まれて始めてのギターとの出会い、そしてここから感動の奇跡が始まります。

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きのうのお昼過ぎ、「ちょっと泣ける感動映画はどう?」と奥さま。「ん、いいね~。」とわたし。「なんていう映画?」「“奇跡のシンフォニー”っていうんだけど」。数日前、ラジオの映画紹介で知ったとのこと。先月末観た「インディージョーンズ」のときには、すでに公開されていたようです。

 訳あって離れ離れで暮らしていた親子。辛く寂しい毎日を過ごすんですが、音楽が奇跡的に親子を引き合わせます。一言でいえば、どこにでもある単純明快なストーリー。それにエンディングも、親子再会ハッピーエンド。ところが並みの映画でなく、感動を増幅させるに余りある仕上がりだったんです。

f0175804_9295815.jpg 雑踏の中の人の足音。クルマのクラクション。どこかで鳴るチャイム。かすかに聞こえる口笛。地下鉄の騒音。少年エヴァンには、みんな素敵な音楽になるのです。その描き方は、「素敵」「お洒落」の表現がピッタリ。スクリーンには、ママやパパの過去や現在が交錯するように映し出されます。

度々流れるロックやクラシック、ゴスペルなど。いろんなジャンルの音楽が流れますが、みんな素晴らしい音楽ばかり。劇場はさながらコンサートライブ会場かと錯覚するほど。映画は勿論音楽好きでもあるわたし達、すっかり魅了されてしまいました。

f0175804_931442.jpg パパ役のジョナサン・リース=マイヤーズ。奥さま曰く、「魅力的に歌っていたわね。CD欲しいな」。「ん、近い時期にね」。そして「ママ役のケリー・ラッセル、可愛く魅力たっぷりだったよ」とわたし。またまた「二人のシアター」で過ごした土曜日でした。
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by shizuo7f | 2008-07-13 09:34 | 映画 | Comments(8)

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

f0175804_5583391.jpg 雨の日曜日、新聞を読みくつろいでいると美容院にいる奥さまから電話。「今、終わったから迎えお願いできる~」、「うん、わかった。今から行くよ~」。クルマを走らせること20分。ショッピングモール内、噴水前で手を振る奥さまを発見。4日後に控えた隆一さまライブを控え、また女を磨いたようです。「さっぱりしたね」、「チョッと短くし過ぎた?」。「そうでもないんじゃない。イケてるよ」。少女のように、嬉しそうな表情を見せ照れる奥さま。

f0175804_603968.jpg 「せっかく素敵になったんで、このまま家に帰るの勿体ないね」、「そうね~」。「ハリソンフォードのインディ・ジョーンズどう?」、「そうね、いいわ~」、即決です。月初めに観た「ナルニア国物語」、そして月末の「インディ・ジョーンズ」と今月は2回の二人のシアターになりました。

 やっぱりこの日の劇場シートもJ列のベストポジション。上映10分前に着席したときはまばらだったんですが、見る間にシートは埋まりカップルデーのようです。さすが大物キャスト、この入りは違うなと思いました。次回予告が終わり、いよいよ上映。このお待ちかねひと時が、二人にとって最高の時間なんです。

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主演ハリソン・フォード扮する考古学者インディ・ジョーンズ。秘宝を求めて世界を駆け巡るアドベンチャー、実に初回作から数えて19年ぶりです。今回でシリーズ第4弾。時代設定は、わたしの生まれた頃の1950年代。神秘的パワーを持った秘宝“クリスタル・スカル”を求めて冒険の旅に出るインディの活躍が始まりました。

大学で考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズと共に冒険の旅へと出ます。インディ達の前に秘宝を奪おうと、ロシア軍が何度も襲いかかります。スクリーンに映し出される映像は、驚き、笑い、手に汗握るシーンばかりです。さすが名監督スピルバーグ作品、興奮しっぱなしの2時間でした。「ジョーズ」「E.T.」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ジュラシック・パーク」、みんな奥さまと観ました。

f0175804_632788.jpg 映画ファンになったきっかけは、奥さまからの自宅感染。映画って本当に良いですね。非現実の世界に引き込まれて行きます。魅力いっぱいの映画、とどまる所を知りません。

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ぶらりショッピングしながらも、次から次へとスクリーンの名場面が蘇ります。いつものこと。帰りのクルマの中では家に着くまで、二人の論評が続きました。サァ~また新しい週の始まり、行って来ま~す。
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by shizuo7f | 2008-06-30 06:11 | 映画 | Comments(8)

ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛

f0175804_10235153.jpg もうじき梅雨入りかと思わせるような、きのう土曜日の昼下がり。すっかり月一ペースとなった、奥さまとの「二人のシアター」。数ヶ月前から予告でなんども観たあの「ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛」を観てきました。5月24日、全世界同時公開されたばかりです。劇場のお客さまはいつもよりやや多め、わたし達と同じ年代と思われるカップルもチラホラみえました001.gif

 ペベンシー4兄妹は、暴君ミラースからナルニア国を奪還するため、正当な王位継承者カスピアン王子といっしょに、数々のアドベンチャーを繰り広げます。2年前の「第1章ライオンと魔女」を数日前テレビで観たばかりです。この2章からイギリスの若手俳優ベン・バーンズ演じるカスピアン王子に、奥さまの興味はピンポイントです016.gif

 なんと005.gif第1章の日本での観客動員は560万人、興行収入は68億円だったそうです。全世界では約800億円の記録的な収益を記録。それだけにこの2章に掛ける期待も大きいんだろうなと思います。この2章を観るための予習を済ませ、劇場へ向かったんです。 

 4人の王ぺべンシー兄妹。ロンドン地下鉄のストランド駅ホームで電車を待つシーンから始まります。角笛に導かれたどり着いた先は、青い空と海が綺麗な1300年後のナルニアの国。スクリーンに映し出される映像は、どのシーンも目を見張るものばかり。特にルーシー達が小舟で下る川の透明さ、スーザンが弓を構える森での木漏れ陽、さすがディズニーの本物のファアンタジー映画です。

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 例によってきのうも、帰りのクルマの中は二人の映画評論会。C・S・ルイスさんの名作児童文学が原作なんですが、こどもだけの作品ではないなと思いました。若いカップル、わたし達のような熟年夫婦、親子連れ、みんなが楽しめる観たい映画のひとつです。2年後、2010年の第3章が今から楽しみです。

 きのうと変わって、朝から太陽が眩しいきょうの日曜日。洗濯を終えた奥さま、ガーデニング雑誌を手に、次の庭造りの構想に入っているようです。お昼から二人でブラッと出かけようかな039.gif
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by shizuo7f | 2008-06-01 10:39 | 映画 | Comments(4)