カテゴリ:映画( 110 )

家族はつらいよ

 『大変なことが起きたのよ~!』と、血相を変え夫に詰め寄る妻の史枝(夏川結衣)。
『なんだい』と呑気に返す、頑固で理屈っぽい夫の幸之助(西村雅彦)。

『お母さんがお父さんと別れたいと、離婚したいと仰ってるんだって!』。
『はぁ~ん、えっ!』。にわかに理解できなかった幸之助。

 さぁ大変!平田家に突然襲ったてんやわんやの大騒動。
緊急の家族会議を招集、“離婚”は回避できるのか。
気になりますね、平田家の運命が。

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 『“家族”2枚ください』
『はい14時10分の“家族はつらいよ”ですね』。
無茶苦茶かなと思ったけど、通じました短縮タイトルで(笑)。

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 『食べる?』『そうね~♪』。
平日の午後、ロビーには仲良し夫婦の二人だけ。
ドーナツ、ビスコ…、駄菓子屋さんで仕入れたお菓子が並びます。

 あっ!ラムネ菓子、タマゴボーロは孫のみくちゃん用。
近い時期に“一人お泊り”で出会う約束があるんです。
暫し、“家族はつらいよ”の予習タイムでくつろぐわたし達(笑)。

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 楽しいね、嬉しいな~♪
スクリーンに向かうホールウエイはハッピ~ウエイ。
高まるワクドキ、子どものように。
6番スクリーンは一番奥!だからたっぷり撮れるよ、後ろ姿(笑)。
 『なんだっコレ』と、怪訝そうな夫の周造(橋爪功)。
『離婚届けよ』と、あくまでも冷静な妻の富子(吉行和子)

 典型的な頑固親父に、限界を超えた積年の不満。
この瞬間に平田家一同大パニック!
 『お母さんがお父さんと別れるなんて…』と、半泣きになった次男の庄太(妻夫木聡)。
『お母さん本気なの』『お父さんと一緒にいるのが私のストレスなの』。
『ハハハハ~』と、あくまでも笑って誤魔化す周造。

 どんな解決策を見出すのか、日曜日返上の家族会議。
熟年離婚となる周造を救うことが出来るのか、富子の不満は解消されるのか。

 ハハハハ~、キャッチコピーでは、上手いことを言っています。
男にとっては“ホラー映画”と。
まさにそうかも、特にどこかの国の男には(笑)。

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 『胸が熱くなったよ、夫婦のあのシーン』『そうね、わたしも』。
優しく感謝の気持ちに満ちた周三の一言、そんな言葉を待ってた富子が離婚届を破くあのシーン。

 “言わなくてもわかる”は勝手な言い分。
言わなくちゃ伝わらないと思います、待ってると思います“その都度寄り添う優しい言葉”。

 『ありがとう』『嬉しいな』『美味しいよ』…。
完璧じゃないけど、言えてると思います、我が君に。

 いつもに増して真剣に語るわたし達。
いつまでも終わらない、“二人のシアター”感想会。

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 春先特有の気温の変化、脱いだり着たりの悩ましさ。
ハハハハ~、確かに小まめさが求められます。
映画を観終えた後は、若干だけど小寒さを感じます。

 服の重ね着って、気温が5℃変わると1枚違うそうです。
でも大丈夫、“家族はつらいよ”効果で、心の中はぽっかぽか~♪











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by shizuo7f | 2016-03-19 18:07 | 映画 | Comments(36)

信長協奏曲(のぶながコンツェルト)

 戦国時代にタイムスリップした高校生のサブロー(小栗旬)、
そこで出会ったのは自分と瓜二つの織田信長。

 「わしの代わりに、信長として生きてくれぬか」「はぃ?」。
はじめ逃げ腰だったサブローは次第に覚悟を決め、
戦のない世をつくろうと思い始める。

 そんなサブローに、暗殺の機をうかがう秀吉(山田孝之)。
恒興(向井理)など家臣からの厚い信頼、妻の帰蝶(柴咲コウ)からの愛…、
これらに嫉妬した本物の信長や明智光秀(三役、ともに小栗旬)からの憎しみ。

 多くの敵から狙われるも、運命に抗(あらが)い生き抜こうと決意。
1582年そんな彼に本能寺で待ち受けるものとは…。

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 今から2週間ほど前のこと…
「よいしょ、よいしょ!」。
青い階段を、間もなく2才になるみくちゃんが颯爽と登ります。
人生で初めての滑り台、危なっかしさを感じさせない足取りです。
すでにママと滑ったかもしれないけど、じぃじとは初めてのことです。

 みくちゃんの“初めての一人でお泊り”、
めっちゃ楽しかった2泊3日、残念だけど今日のところは予告編だけ(笑)。
また近いうちに、機会をとらえてレポすることに~♪

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 この時はまったく知る由もありません。

この数日後なんです…、
わたしに襲い掛かってきたインフルエンザA型。
恐るべしウィルス、不覚にも人生で初めて罹ってしまいました。

 “タミフルを飲み 一人静かに 床に臥す”。
ハハハハ~、優雅な雰囲気を漂わせることもなく寝ている時に、
ママや可愛いちびっ子達の訪問があったようです。

 朝、枕元には我が君やお嬢さま達からも、ご覧のチョコが。
これを見て一気に元気になったんだ、ひょっとしてタミフルより効果があったのかも。
もうへっちゃら!こうしてまた元気に復活したよ。

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 みくちゃんがやって来た日から、更に1週間ほど前にタイムスリップ。
ハハハハ~、そう楽しかった日々をなかったことにはできません。

 ロビーは中高生グループや若いカップルでいっぱい。
辺りの空気はいつもとチョッと違います。
だからと言っても臆せず、「信長2枚!」と短縮タイトルで(笑)。

 あっ訂正、やっぱり臆していたのかも。
いつもの“君の映画館入場シーン”は撮ることができませんでした(笑)。

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 あの日この予告ポスターをジッと見ていた君…、
背中で『今度はコレッ!』って言ってたね、ボクにはそう聞こえたんだ。
“信長協奏曲”観られてよかったね。
 「俺、死ぬの?」
タイムスリップした時持ってきた歴史教科書で史実を知るサブロー。

 「おぬしが死ぬ?そのようなことを信じることがなかろう、馬鹿も休み休み言え、このうつけ!」と可愛くもあるツンデレ口調の妻帰蝶。
「本当なんだって!」「うるさい!」。
歴史の運命を変えることが出来るのか!

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 「小栗旬ちゃん、益々好きになったかも♪」と我が君。
ハハハハ~、イケメン好きの君から想像していた言葉が(笑)。
内面から溢れ出すイケメンオーラが、またファンを一人虜にしたようです。

 キャスティング、ロマンス、臨場感…、
スクリーンを巻き戻しするかのように、話し尽きないわたし達。
どこから誰が見ても、映画大好き夫婦です。

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by shizuo7f | 2016-02-22 11:33 | 映画 | Comments(32)

パディントン

 ここはイギリス・ロンドン。
真っ赤な帽子を被り、やって来ましたちっちゃな紳士。
なんと南米ペルーのジャングルから、家を探しに遥々と。
大好きなマーマレードを、スーツケースにい~っぱい詰め込んで。

 英国紳士らしく、とっても丁寧な言葉づかいです。
道行く人に話しかける彼に、なぜか誰も相手にしてくれません。 
それは…、彼が“クマ”だから!

 見知らぬ国にやって来たクマが親切な家族と出会い、
パディントンと名付けられ新しい冒険に。
ずっと世界中で愛されている、児童文学「くまのパディントン」の実写映画です。

 さぁ!今年初めて観る映画、仲良し夫婦が観る映画、
ほんわかと心が和む、ファミリームービー『パディントン』。

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 お化粧、洋服選び…、相変わらず支度に余念がない君。
意地わるく「いくよ~!」と、いつものように玄関先で呼ぶボク(笑)。
透かさず「待って~♪」の弾んだ返事。

 お洒落を楽しむ君、そんな君を見られる幸せなボク、
こうした外出があればこそ。
仲良し夫婦に、庭のパンジーも弾んでいます。

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 寒い日は映画が一番!
あったか~い劇場で、心が和むほんわか映画。
そう『♪あったかいんだから』、あっ、これはクマムシ(笑)。

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 「パディントン2枚ください」「13時35分ですね」。
ハハハハ~、きょうのタイトルはなかなか覚えきれません。
チョッと言い難いからかな、だから短縮もせず。

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 さぁ、6番劇場にいざ行かん!
ちゃんと撮れました、ドア1m前のきょうの君。
狙い易かったです、人影のない平日シネマ(笑)。
 パディントンが誘拐!
つけ狙っていた謎の美女ミリセント(ニコール・キッドマンさん)。
君の好きなニコール・キッドマン、きょうの彼女は悪役です。

 このブログに引っ越す前、そう…もう9年前になるのかな。
あの時観た『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。
今でも君は言うね、「3部作の続編やらないかな~」と。

 そんな会話を何度もしているうち、このボクも感染したんだ。
何がって?いや、永遠の美女ニコール・キッドマンの魅力の虜に。
 あっきょうのメインキャストは、ブラウンさん一家。
切ないシーン、心温まるストーリー、何んとも可愛いパディントン。
笑いの絶えない明るい家族、ファミリーで観たい一押し映画です。

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 観終えた君、ポスターの前で早くも復習。
今年初めての映画は、心が和むほんわか映画だったね。

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 さぁ急いで帰ろ、寒いから。
きょうの“映画感想会”は仲良く二人鍋囲み、そう!今夜はあったか~い鍋がいいな~♪

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by shizuo7f | 2016-01-25 18:02 | 映画 | Comments(32)

母と暮らせば

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 「あんた浩ちゃん?」。
3年前に原爆で亡くしたはずの息子浩二(二宮和也さん)が、
亡霊となり母伸子(吉永小百合さん)の前に。

 「ほかの皆は、どげんしとと?」「あの子は元気よ、小学校の先生になってね」。
「町子が小学校の先生かぁ!はぁ~幸せだな、受け持ちの生徒らは」。

 「おまえはもうこの世の人じゃなかやろ。そこをよう考えてちょうだい」。
涙を流し「嫌だ!」と、自分の死を受け入れることができない浩二。
恋人町子(黒木華さん)の幸せを思い、胸を詰まらせながら迫る母…。

 舞台は1948年の長崎、助産婦をしながらつつましく生きる伸子。
もう会えないと思っていた息子との暮らし。

 今年のフィナーレに相応しい映画。
選んだのは山田洋二監督が初めて手掛けるファンタジー作品、
優しく悲しい物語“母と暮らせば”。



両手を合わせ、「いっただきま~す!」「いただきま~す♪」。
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by shizuo7f | 2015-12-23 13:57 | 映画 | Comments(30)

杉原千畝 スギハラチウネ

 いよいよ、迫る恐怖の侵攻。第二次世界大戦下、ヨーロッパで拡大するナチス・ドイツ。
「わたし達には逃げ場がないのです…」「お願いです、ヴィザを下さい!」。
リトアニアの日本領事館には、迫害から逃れる多くのユダヤ難民が。

 杉原(唐沢寿明さん)から、本国への再三のビザ発給許可の求め。
政治的な思惑から拒否し続ける外務省。
ユダヤ難民に迫る危険、自らの危機を顧みず、独断でヴィザ発給の決断をする杉原。

 戦争とは、人種差別とは。
戦後70年のいま明かされる真実の物語。

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 慌ただしさはありません、むしろこの辺りだけ時が止まったような。
風もなく師走とは思えない暖かさ。
だからなのか、見えた気が…。
ゆらゆらと、揺れる筈のない足元のシクラメン。

 やっぱりいいな、庭で待つこのひと時。
思い出すなこの気持ち、デートで待ち合わせた、20代のあの頃とおんなじだよ。

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 カップル、家族、友達どうし…。
どの顔もワクワクどきどき、楽しげな語らい。
いいなぁ~、穏やかな師走の映画館。
周りにはどんなふうに映っているのかな、“夫婦50割引”のチケットを手にしたわたし達は。

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 いつものように、尾行するかのようにこのボク。
表情は落ち着いて見えるけど、こう見えてもシャッタチャンスを逃すまいと必死なんだ。
ふぅ~、何んとかドア直前の君を。

 考えてみたら…、こんな光景もう何百枚撮ったかな。
気づかれていないと自分に言い聞かせてるけど、
「あの人、何をしているんだろう?」と周りの人は(笑)。
 心優しい人道的な行為。
そのお蔭で助かった6000人もの命。

 戦後帰国した杉原は、外務省から退職勧告を受け職を転々としたとか。
彼のおかげで命を救われたユダヤの人達、
1985年イスラエルの丘に、“杉原千畝の顕彰碑”が建てられたそうです。

 日本でも2000年に彼の功績を讃え、
外務省に「勇気ある人道的行為を行った外交官・杉原千畝」の記念プレートが。

 よかったです、遅ればせながら名誉の復権。
「大したことをしたわけではない。当然の事をしただけです」。
こんな言葉を聞き、日本人としての“誇りと勇気”が湧いてきます。

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 さぁて、今度はなに観る?
もう決めてるよね、また一緒に来ようね~♪

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by shizuo7f | 2015-12-08 20:38 | 映画 | Comments(26)

天空の蜂 ◆只今緊急入院中(29日〜)!そして無事退院♪

 自衛隊への納入日、何者かに遠隔操作され動き出した巨大ヘリ「ビッグB」。
その機内には設計士湯原(江口洋介さん)の息子がたった一人…。
救援に飛び立った自衛隊ヘリ、その真下には福井県の稼働中の原発が。

 史上最悪となった原発テロ発生!
ホバリングの「ビッグB」、燃料が切れるまであと8時間!
墜落させず、果たして無事救出できるか!その結末は!

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 鮮やかな上品カラー、色あせず白いポットに。
この色のように、これまでと違った我が家の幸せな夏。
振り返り気づけば、もう2カ月が経とうとしています。

 「行くよ~!」「待って~♪」。
お出掛け準備中の君、久しぶりに急かすボク(笑)。

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 そんなに急がなくても大丈夫だよ。
上映時間までにはまだまだ時間が、それに座席もホラちゃんと(笑)。
だぁれもいない通路、6番スクリーンを目指すわたし達。

 何度歩いたかな、この“月一ロード”。
今月の“二人のシアター”に選んだ映画は、東野圭吾さんの「天空の蜂」。
公開後半月経ったけど、よかったねギリギリセーフ。
 電力会社やマスコミに届いた犯行声明。
「稼働中、建設中の原発を全て使用不能にしろ、でなければヘリを落とす。
燃料がなくなる10時間が期限だ」。

 ヘリには子どもが取り残されている事が分かった…。
出来るか、空中ヘリからの救出、犯人を捜し出し事態解決までの手に汗握る緊張。
見えぬ敵との極限の心理戦。

 ヘリ設計士に江口洋介さん、原発設計士に本木雅弘さん。
本木さん扮する三島の恋人に仲間由紀恵さん。
そして巨大ヘリを奪った謎の男に綾野剛さん。

 我が君が大好きなイケメンがずら~り(笑)。
外す訳にはいかないよね、それに東野圭吾ファンだしね。
 ハラハラした救出シーン。
この状況をどう打開するのか、見せ場のひとつ。
でもネタバレはしません、実際には映画館でぜひご覧ください(笑)。

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 満足そうな後ろ姿、
ボクにはわかるんだ、君の表情を見なくてもね。
この後ロビーで、また長~い飽きない二人の感想会。
1~2週間は続くよね、あのシーン、セリフ、ストーリーの展開…。

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 映画へ行く前日のこと。
「せっちゃんばぁばん家に泊まりたいなぁ…」、「…」無言のわたし達。
「どうして泊まりたいの?」「だってばぁばとじぃじ、優しんだもん」。
小声で可愛いことを言ってくれたたっくん。

 ごめんね、「いいよ~♪」と言わなくて。
もう約束してたんだ、この日の“二人のシアター”を。
いつにしようか、今度はたっくんとの約束。

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by shizuo7f | 2015-09-27 10:01 | 映画 | Comments(54)

日本のいちばん長い日

 『どうやったら戦争を終結させられるか…』。
陸軍600万人を率いる阿南大臣(役所広司さん)。
激論が交わされた連日連夜の閣議、そんななか広島、長崎にあいつぎ原爆投下。
やがてソ連も参戦、迫る連合国からのポツダム宣言受諾の返答。

 そして最終判断を仰ぐことになり、天皇のご聖断が。
『戦争の終結について、これの実現に努力するよう希望する』。
8月10日、御前会議での昭和天皇(本木雅弘さん)。

 降伏か、本土決戦か-。
この戦争を終わらせるために闘った男たち。
それは日本史上最大の決断!

 戦争終結の玉音放送までの一昼夜、
さぁご一緒に、70年前のあの日にタイムスリップしてみませんか。

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 一人歩く早朝の公園、騒がしく鳴いていたセミの声はもう静か。
ポツンポツンと咲く白く可愛いスイレン、
揺れることなく、朝日を浴び穏やかに浮かんでいます。

 『綺麗に咲いているよ~!』と家にいる君にメール。
『そう、よかったわね。ご飯の支度できたわ~♪』。
返信を見て急にお腹が空いてきたボク、ハハハハ~、幾分足早に。
いつも通り、今朝も美味しくご飯が食べられそうです(笑)。

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 『今日の映画はご招待デ~!』「貯まったわね♪』。
ポイントカードを手に、子どものようにはしゃぐ二人。
こんな和やかな雰囲気で朝ごはんを済ませ、いそいそといつもの映画館へ。

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 観る映画は、あの日にもう決めています。
新しい仕事に忙しく、今日になったこの夏二本目の「二人のシアター」。
 日本国民には特別な存在の“天皇”。
気品と威厳…、難しい役の昭和天皇を演じた本木雅弘さんに多くの称賛が。

 オファーするにあたり、恐れ多かったと監督。
義母の樹木希林さんに背中を押され、出演を決めたとか。
そんな本木さんは、イケメン好きな我が奥さまのお気に入り(笑)。
 「最後のご聖断はくだった!納得できぬなら、
先ずわたしを斬れ!阿南を斬ってくれ!」。
家族を大事にし、部下に慕われた阿南。

 聖断を拝し閣議を動かしていく鈴木貫太郎首相(山崎努さん)。
首相を献身的に支える迫水書記官長(堤真一さん)。
陸軍の意地に掛け戦争継続を望み、クーデターを企む若手将校畑中少佐(松阪桃李さん)。
男たちは日本史上、最大の決断を迫られます。

 緊張感の中で続く息をのむシーン。
日本の未来を信じ、守ろうとした実在の人々を描いたこの映画。
ぜひあなたも劇場でご覧ください。

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 あの時残された日本に、いま生きるわたし達。
改めて思いました、もう二度とあの道に戻ってはならないと。

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by shizuo7f | 2015-09-02 22:41 | 映画 | Comments(44)

ジュラシック・ワールド

 「新アトラクション導入後は、来場者が増えたわ」。
ジュラシックワールドを開発中のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、
誇らしげに島の所有者サイモンに。

 遺伝子操作で人工的に作られた巨大過ぎるメイン恐竜インドミナス・レックス。
知能や身体能力に優れ、見た目はまるで化け物。

 視察にやって来たサイモンは、レックスのあまりの巨大さに、不安を感じ、飼育係りオーウェン(クリス・プラット)に相談することを持ちかける。

 クレアに頼まれ新アトラクションを見て驚くオーウェン。
ガラス張りのそこにレックスの姿がなかったのです!一日2000人以上もの訪問者がいるジュラシックワールドに、恐ろしい恐竜レックスが放し飼い!

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 庭の花木に水やりをした後、「チョッと歩いてくるね~」とボク。
「いってらっしゃ~い♪」と朝ごはんを準備中の君。

 早朝から容赦せずギラギラ照りつける近所の公園。
セミの声がするだけで、辺りには人影はありません。

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 底が見えないほどの泥の水。
白、ピンク、そこに咲く優しい大輪のハスの花。
この光景をスニーカーで歩きながら、「幸せだなぁ…」と思ったのです。

 今、健康なわたし達。
いたわり合い、支え合い、笑い合いながら暮らせる日々。
こんな今に有り難いと感謝せずにはおられません。

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 居てもたってもおられず、そそくさと朝ごはんを済ませた二人(笑)。
ハハハハ~、やって来たのはいつもの映画館。
“夏休み、ハラハラ映画、涼しい…”、混雑しない訳がありません。

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 きょうのスクリーン、5番を目指す君。
上映中や予告の大看板をキョロキョロ、次回作はもう決めたようです(笑)。
 恐竜が大好きなグレイとはじめ興味がなかった兄のザック。
叔母であるクレアを訪れるため、初めてのジュラシックワールドへ。
恐竜に接し興奮するグレイ達、そこからこの映画が始まります。

 捜索、尾行、遭遇、絶体絶命、緊張感…。
やはり伝えきれません、この凄さはぜひ臨場感たっぷりの映画館へ。
あっ、3Dメガネをお忘れなきよう。

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 そうか、わかった、君が観たい次回作。
また来ようね~♪

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by shizuo7f | 2015-08-21 00:34 | 映画 | Comments(36)

トゥモローランド

 ピンバッチが光った瞬間、それがすべての始まりだった。
「ここは?」「トゥモローランド」。
20年後-「わたしのじゃないわ」「何のことだ?」「このピンバッチよ わたしは…」。
ピンバッチに指先が触れた瞬間、一瞬にしてワープ。

 「こんにちはケーシー、ピンバッチはお気に召した?」
「なぜ私に?」「特別な人だから、そして彼もね」。

 そこは実在する場所なのか?「私は未来を見たのね」「未来じゃない、トゥモローランドだ」。
「ディズニーランドの?」「テーマパークは本物を覆い隠すために過ぎないの」。

 さぁ、あなたも!わたし達といっしょに未来の国、トゥモローランドに行きませんか。

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 「確か…、梅雨入りしたって言ってたよね」。
そんな言葉が出そうな日曜日の昼下がり、
晴れたり曇ったりだけど、このシーズンにあり得ない貴重なお出掛け日和(笑)。
でも今日は、昨日決めてた“二人のシアター”に、
ウォルトディズニーが描いた未来の国に行くんです。

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 82作品目となった映画は、そう!わくドキ映画!
順調に行けば、来年には100作品に到達。
「トゥモロー2枚ください」「15時10分ですね」。
ハハハハ~、いつものように短縮タイトル大、大成功~(笑)。

 ポイントカードも順調に貯まっています、「嬉しいね、あと1個」。
まさに幸せの記録だね~♪

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 さぁ、ドアを開けたら!
そこは二人だけの「ドリームトゥモロー」、このストーリーで映画が1本作れそう(笑)。
筋書は知る人ぞ知る、超仲良し夫婦(勝手にそう思っているだけかも)の物語。
脚本と演出はボク、そしてヒロインは勿論いまドアに立つ我が君。

 当たったら興行収益で楽々余生、超セレブな夢の暮らし。
何を言ってるんだか、ハハハハ~、この瞬間に想像力豊か過ぎ(笑)。
 17歳のケイシー・ニュートン。
見慣れないピンバッジが自分のバッグに。
「私のじゃないわ」、何気なく触れた瞬間にトゥモローランドヘ。
夢に見た憧れの未来、そこに現れたのは、アテナと名乗る謎の少女。
 ♪イッツ ア ワールド オブ ラフター イッツ ア ワールド オブ ティアーズ
覚えていますかあの歌、ディズニーランドの“イッツ・ア・スモール・ワールド”。
歌いたくなってきました、まだ我が子が小っちゃかった頃…、
楽しかったな、みんなで行ったね“イッツ・ア・スモール・ワールド”。

 このシーンから始まったんです、未来の国は。
 この映画を観た後で知ったんだけど、
1964年に開催されたニューヨーク万博。
この時まだ14才のshizuo少年、驚きです、アメリカはこんなに進んでいたんだね。
さすが憧れの国アメリカ、万博パビリオンの話です。

 ユニセフから依頼を受けたウォルト・ディズニー、
会場に“世界平和”をテーマに、アトラクション「イッツ・ア・スモール・ワールド」を出品したんだそうです。

 そして万博後、世界中のディズニーランドのテーマパークに。
東京ディズニーにもある人気アトラクションですよね。
 数々の女優と浮き名を流すプレイボーイ、
そう言われているジョージ・クルーニー(笑)、渋い演技が素敵です。
あのボートに乗った少年の未来の姿、こうなるんですね~。

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 あっという間の2時間10分、
この日の“熱い二人の感想会”は、ぶら~りぶらり歩きながら(笑)。
夏はまだこれからやって来るというのに、どのお店もすっかり夏SALE真っ盛り。
そんなお店の誘惑にも負けず、お喋り弾む楽しい二人。

 考えてみればお互いあの時は子どもだった二人…、未来の今こうしてぶらりと。
ハハハハ~、ワープしてるのかな今わたし達。

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 間違いなくわたし達のDNAを。
数年前のちびっ子達…、今ドンドン成長中。
この先どんな未来が待ってるのかな、歩いているかな、こうしてわたし達のように。
ワープできるとイイね、幸せいっぱいの未来の国に。

 小学生最後の発表会、行くからねばぁばとじぃじ。
楽しみだなピアノ発表会、 音の玉手箱”。

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 さぁ帰ろうか~♪
胸ときめかせ、二人が出会ったあの頃に。
あっ、わざわざそこへ帰らなくてもいいか、今でも変わらずときめいてるよ。

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by shizuo7f | 2015-06-17 21:24 | 映画 | Comments(38)

ラン・オールナイト

 「親子の関係は最悪だ」「一晩だけ切り抜けろ、その後は好きに憎め」。
それまでジミー(リーアム・ニーソン)は、息子マイク(ジョエル・キナマン)のためにあえて距離を保ってきた。
「お前を守るには去るしかなかった」。
一緒にいても心は通わず、息子は生き延びるために仕方なく父親に従う。

 「ショーン(エド・ハリス)が迫って来る。お前の家族も危ない」。
父親として認められるために、全力で息子を守る。
「お前は人を撃つな、俺と違う道を生きろ」。
離れ離れになった家族、罪のつぐない…。

 過激アクションに加え、ヒューマンドラマも楽しめる、
“今月の二人のシアター”に選んだ映画は、“ラン・オールナイト”。
さぁ、全編がクライマックスと言われてるこの映画、観ませんかわたし達と一緒に。

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 いくぶん足早になった君。
そりゃそうですよね、アクション映画の大ファン。
それに何んと言っても、知る人ぞ知る本物のイケメン好き(笑)。
渋いリーアム・ニーソンも、間違いなく我が君のリストに入っているようです。

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 かなり先を越され、置いてけぼりのボク。
可笑しなことを考えてたら、もう君は3番スクリーンの扉前。
「お~い!待ってくれ~」と、心の中で叫んじゃいました。
 さすがハリウッドの大スター、無敵ぶりを余すところなく好演技。
これまで観た“96時間シリーズ”でも証明されています。
96時間/リベンジ(2012年)、 96時間/レクイエム(2014年)、
元CIA工作員の父は、“娘を守る”強~いお父さんでした。

 そうなんです、リーアム・ニーソンの魅力のキーワードは、“家族を守る父親”。
でも今日のお父さんはやくざのお父さん、そんなことはどうでもいいんです、ここは映画の中、格好よければ(笑)

 舞台は夜のニューヨーク、迫る相手との壮絶アクション。
見どころは?と聞かれても限定できません、そうなんです全編がクライマックス。

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 「面白かったわね~♪」「そうだね、ハラハラし通しだったね」。
等身大のポスター、いま観たリーアム・ニーソンが気になったんだね。

「せっちゃんそこに立ってて」と、カメラを構えたこのボク。
恥ずかしそうに無言でその場を離れた君、ハハハハ~、その瞬間聞こえたよ。
二人のほのぼのシーン(勝手にそう思っただけ)を見た女性スタッフの微かな「クスッ」を(汗)。

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 勿論、この日も終わりのない“二人のシアター”感想会(笑)。
映画を観る楽しさはこの時間あってのこと、またひとつ増えました楽しい共通の話題が。
これで次の映画まで、ハッピ~♪ハハハハ~、単純。

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 ぶらぶらぶらり、あてもなく輝く道を二人して。
目線の先は…、ポップな色の夏の靴。
「買ってあげようか」とボク、やっぱり返事は今日も、「ううん、要らない」。
欲のない我が君に「買おうよ」と促すと、「いないところで買ってるから」と(笑)。

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 洋服、靴、ジュエリー…、お洒落大好きさんだけど、必要以上にモノを持たない君。
ブランドにも興味がなさそうだし、見習わないとねそんなとこ。
そうそう、“フランス人は洋服を10着くらいしか持たない”とか。
ホントかなと思うけど、シンプルに暮らす秘訣はこんなところにあるのかも。

 ボクなんか持ち過ぎ、ズボンなんて何本あるかわからないくらい。
「この組み合わせいいかな?」と、出かける時いつも君に。
まぁこれも会話のひとつなんだけどね。

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 「お腹空いたね、何食べる?」「そうね~♪」。
事情が許す限り、二人のデートの後はだいたい外ご飯かテイクアウトに決めています。
同じように遊んだのだから、当然ですよね。
その後妻だけに、給食当番はさせられません。

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 あっ!ダメなんだ…、「これより先ペット連れはご遠慮ください」って書いてあるよ。
ハハハハ~、ペットじゃなかったよね、君はボクの妻(笑)。
レストラン街入口の床に笑い合うわたし達、やっぱり可笑しな夫婦だね。

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 「いっただきま~す!」。
柔らかなひれ肉の旨み、とろとろたまごに優しく包まれて。
陶板でいつまでもアッツアツ、「美味しいね~♪」。
こんな時グルメリポーターは上手だよね、このとき無言になったわたし達(笑)。

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by shizuo7f | 2015-05-30 17:09 | 映画 | Comments(34)