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油断

f0175804_963422.jpg もう過ぎて1ヵ月になりますが、7月1日から全国一斉に「安全週間」が展開されました。その機会に知ったあるところでの話し。暮らしの中でも活かせると思い、今朝の話題は「油断」について。そのメッセージによれば、「安全はすべてに安心できる状態を目指しているが、安心は心の中に油断を引き起こしてしまう」という話しで始まっていました。つまり、安全な環境を整えると、人は安心すると同時に、心に「油断」が生じると説明していました。この言葉の意味を我が暮らしに当てはめ、点検するように見つめ直しました。

f0175804_97196.jpg 「油断」。気の緩みとか不注意と同じ意味。原始仏教『王勅一臣、持一油鉢経由中過、莫令傾覆。若棄一滴当断汝命』。漢字ばかりが並び、よくわかりません。平たく言えばこうだそうです。『王が家臣に油を入れた鉢を持たせ、人の多い通りを歩かせました。もし油を一滴でもこぼせば命を断ずると命令し、家臣が周囲に目もくれず一生懸命に油鉢を堅持して持ち歩き、無事に命令を全うした故事から一瞬の気の緩みから「油」で命を「断つ」場合も有る事を「油断」とよんだ』というものです。

f0175804_975188.jpg 「油断大敵」とか、当たり前のように日常口にしていた言葉です。今更ながらその語源を知りました。暮らしの中には、ややもするといっぱいの「油断」があると思います。からだによくないと知りつつ、調子に乗ってつい暴飲暴食。数日後にそのつけが体調変化で現れます。周りの人の欠点探し、交友関係を悪化させるばかりか、自分の心が暗くなるばかり。チョッとした心のすき間に忍び寄る、「油断」の気持ち。

f0175804_983746.jpg アレコレ危ないことがある中で、一番怖いのは油断する自分の心。自分を戒める言葉として忘れないようにしたいと思います。あなたは大丈夫ですか?「油断」は、自分の心のすきをいつも狙ってます。今日も油断せず一日を過そうと思います。勿論、我が奥さまと一緒に(^^。
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by shizuo7f | 2008-08-30 09:11 | その他 | Comments(13)

無常

f0175804_5574243.jpg 考えてみれば人との出会いや事象との遭遇は不思議です。
そうしようと思っていた訳でもなく、たまたまの偶然。
彼女や彼氏に出会いたいと密かに必然をはかったなら別ですが、確率的には限りなくゼロに近いものなのです。

 ご縁という言葉がありますが、まさに運命とか宿命のような巡り合わせを感じます。だからその出会いを大切にしたいと思います。

f0175804_558199.jpg 出会いがあれば、当然別れもあります。誰にも平等に刻々と流れる時間が与えられています。当然あなたにも、わたしにもです。それぞれの時間を過しています。

 でもその時間の中で現れては消える出会いや事象は、同じ瞬間は二つとありません。すべてのものは消滅し、留まることなく、常に移り変わっています。仏教の根本的な考え方であるとされている、「諸行無常」はこう述べています。

f0175804_621347.jpg チョッと話しが反れますが、この前綴ったアンルイスさんの「♪あぁ無常」。

 彼氏との出会いの中で、避けられない別れをこの言葉で言いたかったのでしょう。咲く花もやがては散り、絶え間なく流れる川の水も同じ水ではないことに気づきます。

 こう考えると、いま目の前にいる人や直面している事に「あり難い」と思わずにはいられません。当たり前ではないのです。この「無常観」は、日本人の美意識の一つと言われているそうです。

f0175804_624735.jpg ブログフレンドのキョンシーさんは、わたしが初めて知り合った方です。今年可愛がっていたワンちゃんを、残念なことにたてつづけに亡くされました。家族の一員として長年そばにいた訳ですから、その寂しさは幾ばかりかと察します。

 そのときわたしの頭によぎったのは、「無常」ということです。物事すべて永遠を願いますが、現実は「無常」なのです。そう思うと、今この瞬間を「あり難い」と感謝し、過さなければと思います。朝から少し、哲学的なテーマになりました。
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by shizuo7f | 2008-08-27 06:05 | その他 | Comments(28)

とっておきの話し

f0175804_5572424.jpg 前向きでいい人生を過すためのとっておきをお教えします。簡単です。それは不要に自分にストレスをかけないことです。なぁんだと仰るかもしれませんが、これが結構知らないうちに自分自身でストレスを増大しているんです。そう言いながらもわたし自身、気づいたらそうなっていたの繰返しです。その都度、「あっ、いけない。また変な癖がでた」と考え直すのです。性格はなかなかというより殆ど変えることは難しいです。でも「変な癖」は気づいたら、直すことはいくらでもできます。

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加減が難しいですが、適度なストレスは必要です。なければ風船も萎むか破裂します。それは「こうなりたい」とか、「こうしたい」などの願望でもあります。しかし憂鬱になって、塞ぎ考え込んでしまうストレスは、長く続くとどんどん辛い方向へ向かってしまいます。じゃぁどうしたらいいかと言いますと、できるだけストレスを少なくすればいいんです。ある目標があったとすると、その「到達度」にこだわり過ぎないようにすることです。

f0175804_5592576.jpg 夫婦のことでいえば、場合によっては相手への期待度をどんどん下げていけばいいのです。相手に求めることでもなく、自分の中のことなのでいくらでもそうすることはできます。それが上手くできれば、夫婦仲良くすることができ、辛くなくなると思うんです。それは会社の人間関係や、ご近所さんに対しても言えるかと思います。

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 仕事でもプライベートでも、いい格好をするとかなり自分の首を絞めることになります。ややもすると辛い状況に陥ったり、行き着くところ出口がみえなくなる最悪パターンに。否定的な言葉、攻撃的な言葉、深いため息、つぶやきなどが連発しだします。これらはなんの物事の解決にもなりません。不要に時間を浪費するだけで、物事が前に進まないだけです。短い人生、そんな余裕のある時間はないのです。

f0175804_605988.jpg さっきも言いましたが、何度も何度もその癖の繰返しです。でも気づいたら考え直すことにしています。たったそれだけのことで、随分ストレスが軽くなり、前向きに過すことができます。お教えすすると言いながら、自分自身に言っているわたしです。8月最後の週、この夏は残暑もないまま秋を迎えるようなしのぎ易さです。さぁ~、今日も元気に行ってきま~す。
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by shizuo7f | 2008-08-25 06:05 | 健康 | Comments(16)

徳川園デート

f0175804_9183762.jpg ゆっくり源氏物語絵巻を堪能した徳川美術館を出ると、玄関広場すぐ横が徳川園の入り口です。お盆期間中の夕方は、照りつける太陽もまだジリジリという感じです。

 ライトアップが綺麗とのことで、ベンチに座りアイスクリームでも食べながら待つことにしました。周りを見たら、やはり同じようなカップルやグループがチラホラ。



f0175804_9214862.jpg この徳川園、元は尾張徳川の二代藩主徳川光友の時代に隠居所として建造されたものだそうです。今から300年以上前の元禄時代ですので、気が遠くなるほど昔の庭です。

 その後1931年(昭和6年)、十九代当主徳川義親から名古屋市に寄贈。そして、愛知万博を機に2005年(平成16年)、日本庭園としてリニューアル造営されたとのことです。 




f0175804_922183.jpg 辺りがようやく夕方らしくなりました。ご馳走を前にあえておあずけ状態の二人、「そろそろ、行ってみようか~」。

 UVカット手袋を着け日傘を手にした奥さまと、寄り添うようにSPのようなわたし。7000坪もある広い庭園は人もまばら、二人だけの空間です。入ってすぐの檜づくりの虎仙橋を渡りました。脇には綺麗に色づいたホウズキの鉢がズラリ並んでいます。



f0175804_17145431.jpg この庭園は高低差の地形を活かした、池泉回遊式庭園というんだそうです。レイアウト図を戴いたんですが、矢印看板の案内に従うことにしました。リニューアルされたとはいえ、やはり歴史ある庭園です。

 300年前にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。川のせせらぎに沿って歩くと、白い水しぶきが涼しそうな龍門の滝。ご存知ですか、鯉が滝を登って龍となった伝説。その話しに基づく滝の一形式なんだそうです。江戸屋敷跡地にあった滝の石を使用して再現したとのこと。



f0175804_9233449.jpg 龍仙湖の周囲を散策してたら、わたし達の足もとに鯉が群がって来ました。赤黒色とりどりの立派な姿は元気そのもの。優雅な泳ぎを見せてくれました。

 せっかくのライトアップを期待したんですが、早々とお帰りモードに。
二人ともすっかり辺りの蚊に集中攻撃されたんです(笑)。
秋の紅葉や冬の雪景色も見ごたえありそうです。「紅葉の頃にまた来ようか~」と約束し帰ったんです。
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by shizuo7f | 2008-08-23 09:37 | その他 | Comments(14)

夏を乗り切るアレコレ

f0175804_694178.jpg 直ぐに「徳川園」をご紹介と考えましたが、あえて少し後にしようと思います。お盆が過ぎ少し暑さもしのぎ易くなった今週です。お陰さまで、家族みんなが暑さを乗り切り食欲も旺盛。いわゆる「夏バテ」知らずで過しています。嬉しくそしてあり難いことです。奥さまの家族を思う食事の工夫、これが大きな成果になっているんだと思います。というのも、最近あるところで知ったんです。夏の今こそ「ネバネバ食品」が良いということを。

 そのことを聞いて、最近の我が家の食事を思い起こしてみました。ほとんど毎日、「ネバネバ食品」のどれかが登場しています。オクラ、めかぶ、なが芋、納豆…。テーマから少し外れますが、県の健康推進ボランティアをしていたとき、血糖値を上げない為にも「ネバネバ食品」を先に食べると良いことも学習しました。

f0175804_6112166.jpg なぜ「ネバネバ」が良いのか?それはネバネバの正体にあるそうです。その成分ムチンは糖類とタンパク質の複合体の粘性物質で、体の粘膜を強くする働きがあるそうです。具体的には、タンパク質の消化吸収を助け、抗ウイルス作用を持っているからだそうです。お盆が過ぎたとはいえ、まだまだ残暑が続く今こそ、「ネバネバ食品」なんです。

f0175804_6141067.jpg チョッとテーマを広げます。「夏バテ」って言うと、食欲がなくなり夏痩せをイメージします。実際はそうじゃないそうです。むしろ夏は太りやすい季節なんだそうです。それは基礎代謝が減少することにあるようです。健康づくりにいつも出てくる言葉「食事と運動」。このなかで登場する基礎代謝、ご存知ですよね。これが減少すると、「肥満いらっしゃい」になってしまいます。

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夏は気温が高く、体温保持にエネルギーを使う必要がないんです。冬に比べて基礎代謝率は10%も減少するそうです。数字的には、一日2000kcal摂っていた人は、一日に200kcalのオーバーになるんです。この余計なカロリーは、体重増加にそのまま反映されるんです。我が奥さま、500グラムでも肥えたい願望があります。だからその願いが叶えられる季節かもしれません。肥えるチャンスです(笑)。
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by shizuo7f | 2008-08-20 06:18 | 食事 | Comments(22)

王朝絵巻の世界

f0175804_1915761.jpg クルマを地下駐車場に停め、やすらぎを感じる静かな小路を数分二人で歩きました。行き交う人はほとんどいません。しばらくすると、徳川美術館の広い玄関に。お盆の真っ最中、あまり来館する人もいないだろうと思っていましたがそうでもありませんでした。

もう何年になるでしょう。尾張徳川家に伝わる「雛人形」を観に、奥さまと訪れたのは。ひな祭りの季節でした。

 この日の用を済ませた二人は、クルマの中で美術館デイトを決めたんです。やっぱり涼しくて快適なスポットを選びました。

  徳川家に伝わる遺品、大名道具を展示する私立美術館です。家康の遺愛品など約1万数千点が常設展示されています。その数なんと国宝9点、重要文化財57点、重要美術品46点。また世界に誇るあの有名な国宝、「源氏物語絵巻」も収蔵されています。

f0175804_193759.jpg 館内には、先日訪れた名古屋城二ノ丸御殿の鎖の間と広間の一部、能舞台、猿面茶席が復元されています。この私立徳川美術館は昭和10年(1935年)に設立され、その後改築され現在のような立派な美術館になったんです。 

 かつては尾張徳川家の名古屋別邸であった表門もそのままにあります。城郭を思わせる雰囲気です。まるでこの屋敷の主になったかのように、その門に立ちました。

f0175804_1941770.jpg 三代将軍家光の娘である千代姫の婚礼道具、国宝「初音の調度」、豊臣秀吉に切腹を命じられた千利休が、最後の茶会に用いるのに作った「泪の茶杓」は有名です。

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 大名道具には、公的な場で用いる「表道具」と、私的な場で用いる「奥道具」に二分されているそうです。武家にとりこの表道具は最も重要な道具だったんです。なかでも刀剣は「武士の魂」、「精神の象徴」です。数ある諸道具の中でも、最も高い格式が与えられていたとのこと。

f0175804_1915525.jpg 紫式部により著された国宝、「源氏物語絵巻」を知ることのできる部屋に入りました。11世紀初頭に著されたもので、その約百数十年後の12世紀に作られたといわれています。保存上の都合により、展示期間が制限されています。「秋の夕暮れ、匂宮(におうのみや)は中君のすぐれぬ心を紛らわせようと端近に座し琵琶を弾く」。竹下景子さんのナレーションによる映像を観ました。

f0175804_19163992.jpg そして解説ビデオコーナーで、しばし勉強会。二人はすっかり、千年前にタイムスリップしたんです。平安朝中期の長篇恋愛小説に登場する人物になっていました。この日は見られなかったんですが、紫式部によって著された凄い文化遺産絵巻なんだと再認識しました。

 美術館を出ると、玄関横には素晴らしい日本庭園の「徳川園」。四季を通じ、たくさんの花々が楽しめる、二人にとって最高のスポットです。前庭でソフトクリームを食べ、お喋りしながら夕涼み。そして入園しました。徳川御三家筆頭、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所だったそうです。

f0175804_19205325.jpg 当時の敷地は約13万坪(約44ha)の広大さ、光友没後他の手に渡り尾張徳川家の邸宅に。そして昭和6年(1931年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市により整備改修、翌年「徳川園」が公開されたそうです。そして愛知万博を機に4年前の平成16年秋、日本庭園としてリニューアル。少々長くなりました、続きは次の機会にします。
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by shizuo7f | 2008-08-17 19:26 | その他 | Comments(16)

孫ちびっ子達のお盆帰省

f0175804_1036428.jpg ブログフレンドとのお喋りを愉しんでいたお盆の昼下がり、玄関チャイムが鳴りました。ドアを開け目に飛び込んできたのは、庭を走りまわる孫ちびっ子二人。照りつける暑さにも負けず、まるで水を得た魚のようです。
 
 「みぃちゃん、たっくん、よく来たね~」。恥ずかしそうに、ニコッと笑顔で返してくれました。チョット前までは、カメラを構えてもジッとしていてくれませんでした。さすがお姉さんのみぃちゃんは、上手にカメラ目線ができるようになりました。

f0175804_1036594.jpg ちびっ子の行動パターンを見ていると、まるで法則があるかのようです。ひとしきり部屋をバタバタ走り、ピアノの前に座り、そして「じぃじ、ばぁば、あのね~」で会話が始まります。

 我が奥さまに、「ばぁば、みぃちゃんの髪ぐちゃぐちゃ」。きちんと髪を結え直して貰い、「きれいになった?」。さすが女の子です。横に座るママの手を取り、何をしようとしているんでしょう?

f0175804_10373350.jpg 最近サフ ァリパークへ遊びに出かけたようで、そこで買ってもらったサファリバスがたっくんのお気に入り。単語ばかりの片言ですが、ママにははっきり通じています。二人のやりとりを見ているとほのぼのとしてきます。

 興味は次から次、今度は絵本読みです。パパが子どもの頃読んだ、「くまのプーさん」。親子2代にわたって読み続けている絵本です。「おとぎの くにの うつくしい もりの なかに、一ぴきの くまが すんでいました。」勿論2才のたっくんにはまだ文字は読めませんが、じっと見つめる瞳はキラキラ輝いています。

 お昼寝もせず、ぬいぐるみ遊びやかくれんぼ。みぃちゃんのピアノ弾きを真似して、ママと一緒に弾こうとするたっくん。奥さまもわたしも、目を細めてしまいました。飽きることもなくまるで遊びのデパートです。暫くして、おやつを貰い満足そうな二人。何かを食べているときだけが、じっとしている時間です 

 チョット早目の夕飯をすませ、我が家の「花火大会」の始まりです。小さなちびっ子なので、打ち上げる大きな花火はありません。この日のために奥さまと選んだちびっ子用花火です。「さぁ~、花火しようか!」「わぁ~い、やった!」。

f0175804_10463455.jpg  外はまだ真っ暗ではありませんが、綺麗な花火を見るには十分です。ばぁばに点火して貰うみぃちゃん。チョッピリ緊張ぎみ。ジィジィジィ~、点きました。暗闇がいっきに明るくなりました。パチパチ火花を散らす花火を手に、満足そうなみぃちゃん。

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 今度はたっくんの番です。ばぁばと一緒に手にし、チョッピリ怖々。みぃちゃんも「大丈夫かな?」と心配そうに見つめています。じっと最後まで離さず持っている様子に、思わず可愛いなぁと思いました。


f0175804_11243312.jpg  花火競演がいつまでも続いた、我が家のお盆の一日。少しだけでも、このちびっ子二人の記憶に残ったかな?そしていつか、「ばぁば、じぃじのお家で花火やったよね」と話してくれるときがきたら、ハッピーです。
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by shizuo7f | 2008-08-16 11:27 | | Comments(8)

夏の思い出

f0175804_8102740.jpg 「♪夏が来れば 思い出す~ 遥かな尾瀬 遠い空…水芭蕉の花が 咲いている」。誰もが知っている「夏の思い出」。メロディを聴き口ずさむと、それぞれに夏の情景が思い浮かぶことでしょう。作られたのはほぼわたしが生まれた頃、もうずいぶん経つことになります。日本の夏を思わせる学校唱歌でした。

 この歌、深く考えたこともなく気づきませんでした。わたしの住むところでは水芭蕉の咲く季節は5月、夏ではありません。作詞の江間章子さんは、夏でも水芭蕉が見えた場所で子ども時代を過ごしたとか。それでチョッと時期がズレたこの歌詞になったんだそうです。まぁ、そんなことはどうでもいいんですが(笑)。

f0175804_8114639.jpg 連日暑い暑いと言っている今年の夏。まさに今が夏本番です。来月の中旬にもなれば、少しずつ秋風が吹き始めます。その頃になると毎年、過ぎ去った夏のアレコレを思い出します。今年は叶わなかったけど田舎への帰省、いきいき踊る夏祭り、可愛い孫ちびッ子達の訪問、そして花火大会…。毎年おなじようなことの繰返しだけど、それでも何故か心が踊ります。

f0175804_8125214.jpg 今ならまだ間に合います。何がって?いえ、楽しかった夏を振り返ることができるよう今、夏を満喫することです。そういえば、結婚し初めて過した奥さまの実家での夏休み。田舎のないわたしは、そこでの一週間は凄く新鮮でした。開け放された部屋から見る迫るような山々、近くを流れる冷たい小川。昼間の暑さもすっかり陰を潜め、夕方には涼しい風が吹く田んぼ道を二人で歩きました。

f0175804_8161285.jpg 子どもや孫ちびっ子に対して、おなじ風景をプレゼントすることはできません。でも目を輝かせ聞き入る絵本読み、涼しくなってからの揃っての散歩、夕飯を食べながら楽しくお喋りする団らん、庭での線香花火。我が家なりの楽しい夏を過させてやりたいと思っています。そう、その孫ちびっ子達が今日やって来るんです。いつもこんな気持ちでわたし達も迎えて貰っていたんだと思うと、なんだか胸が熱くなりってきました。
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by shizuo7f | 2008-08-13 08:19 | その他 | Comments(20)

♪ああ無常

f0175804_11562398.jpg  ジリジリ照りつける真夏の太陽、外は一昨日も真夏日でした。行きつけの「COTED’AZUR」、一か月半ぶりです。二人にとってそこは、いつも「地上の楽園」です(^^♪。そしてやっぱりこの日も、最近お気に入りの「UGA(うが)」を指定。なんといっても、カラオケ配信曲が業界最大の13万曲。

f0175804_11572974.jpg こうして揃ってマイクを握る二人、いつ頃からでしょうか?「カラオケ」が世に出て30有余年なんで、気が遠くなるほど前のことになります。まるで人が変わったように、水を得た魚のようにはしゃぐ二人です。テーブルにはメロンソーダーに続き、2杯めのアイスコーヒー。見る間に飲み干していきます。

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やっぱりこの日も奥さまへのリクエストは、ああ無常。今では松浦亜弥さんとかも歌っているようですが、やはり本家アン・ルイスさん。ドスの効いたロック、乗りのりの振り、そしてコスチューム。良かったですね~。20年以上経ちますが今でも十分通用します。今風にいえば、「格好いい」という言葉がぴったりかもしれません。

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「♪きれいでしょう ヒラヒラといい女でしょ 見かけよりつくすタイプね
優しさに棹さして 男はずるいわ 逃げてゆく 夜が明けるころ 涙は塩っぱすぎるし 焼きもちは汚い 好きにさせてよ サングラスはずしたら 吹き出しちゃうほど あどけない 目をしてるあいつに弱いの・・・」。からだでリズムをとる奥さま。マイクを握り熱唱する部屋は狭くても、気持はバンドをバックにした広いステージに立つ奥さま。

 あっという間に2時間が経ちました。まだ外は真夏日です。アスファルトからの照りつけが二人を包みます。気持もからだも溶けちゃいそうです。自然と口ずさんでいました。「♪サングラスはずしたら 吹き出しちゃうほど~」。
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by shizuo7f | 2008-08-10 12:04 | カラオケ | Comments(21)

二律背反

f0175804_8515061.jpg 「二律背反」という言葉があります。ふたつの矛盾する命題のことで、英語ではアンチノミー(Antinomy)といいます。仕事でもプライベートでも、毎日がどちらかの選択を迫られる場面ばかりです。会社では「品質とコスト」、プライベートでは「仕事と遊び」。このように正反対にあるものを、いつもどちらかにふるい分けています。

f0175804_8525271.jpg そうは言っても両方が大切であり、どちらも簡単に切って済ますことはできません。先日、ブログフレンドのJIJIさんも仰っていました。仕事も遊びも大事、どちらかに偏るのでなく「ちょうど良い加減」が良いって。そうですよね、白黒つける訳でもなくバランスを保つことがベストと思います。

f0175804_8533234.jpg バランスといえば、「ワーク・ライフ・バランス」。最近言われている事ですが、ご存知ですか?チョッと前にもこのページで綴りましたが、「仕事と生活の調和」ということです。自分らしく、やりがいを持って生き生きと仕事をし、より充実した生活を送ること」なんです。ライフの言葉の中には、たんに家庭だけのことではなく、趣味、自己啓発、社会活動への参加も。これらのバランスがうまくとれていることが、大切といっています。言葉でバランスといっても、それぞれ人によって微妙に違いはあるでしょう。 

f0175804_8563759.jpg 我が国のお手本はやっぱりアメリカです。こうした考え方は、すでに20年ほど前に取入れ大きな成果をあげているそうです。仕事や家庭に向かうモチベーションが高まれば、「個人の満足度と会社業績」の「二律背反」は完全にクリアされます。

 やっぱり「遊び」ばかりでは駄目、勿論「仕事」ばかりも駄目。「ちょうどいい加減」のところがいいんです。こうみえてもわたしは「遊び」に偏っていません。いつも奥さまと遊び呆けているように見えますが、ちゃんと「二律背反」をキープしています(笑)。これからも良いあん梅でいきます。
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by shizuo7f | 2008-08-08 08:57 | その他 | Comments(18)