伊勢湾台風

f0175804_6104342.jpg 岩手・宮城内陸地震が発生し1週間が経ちます。被害に遭われました方々につきましては、心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復興を願うばかりです。刻々と伝わる情報によれば、土砂による堰き止まった河川がダムのようになっているとか。これ以上被害が及ばなければいいんですが…。まだ中国四川地震の発生から間もないこの時期に、自然の神さまはアチコチに暴れ捲くられています。脅威なんです、もうこの辺で静まってください。

 脅威といえば、子どものころ襲ってきたあの伊勢湾台風。いつまでも忘れることができません。最大風速60メートル、暴風雨圏は400キロメートル、非常に強い超大型の台風でした。当時わたしは9才。断片的な記憶なんですが、後で知った被害の大きさに小学生ながら驚きました。死者・行方不明者は5000人、負傷者に至っては4万人に及びました。この人的被害は明治以来最大といわれています。

f0175804_6114149.jpg 三重県から愛知県の広い範囲で、高潮による浸水が発生しました。名古屋の南部では、2週間以上も水が引かなかったところがありました。被害を大きくした理由の一つに、名古屋港の貯木場から流出した大量のラワン材など。木材の大群が高潮に乗って住宅地を壊滅させたのです。

 襲来時間が夜だったこともあり、ろうそくの薄暗い中、強い風雨に怯えました。我が家はお陰さまで何ともなかったんですが、それでも床下浸水は免れませんでした。数日間、道路は冠水したまま。こんな体験は後にも先にもこの伊勢湾台風だけです。

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すでに13年が経過した阪神・淡路大震災では、更に大きな自然災害となりました。このような災害を、人間の叡智で克服できないものかと思うこの頃です。何でもできると自然を嘗めたらいけませんが、願わずにはいられません。少なくともこのような災害があって、災害対策基本法などの法整備が進みました。テレビや新聞で地震などのニュースを知るたびに、奥さまと「オロオロ」した気持ちで会話するんです。サァ今日は週末、平凡な暮らしができることに感謝し行ってきます。
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# by shizuo7f | 2008-06-20 06:15 | その他 | Comments(6)

盆踊り

f0175804_614062.jpg 「お帰り~、疲れなかった?」と迎えるわたし。「ただいま~、あぁ楽しかった」と目を輝かせこたえる奥さま。一昨日夜の二人の会話です。稽古の様子を嬉しそうに話してくれました。聞いているわたしは、「そうなんだぁ~」と相づちばかり。

 今年も奥さまの熱い夏がやって来ました。いよいよ大好きな盆踊りの稽古が始まったのです。例年新しい踊りが2、3加わり練習にも熱が入るようです。踊り好きには、もう本番がやって来たのと同じ。からだが動けば心も弾むようです。そばで眺めていて、わたしまで心が浮き立つ気がしてきました。

 昨年の夏、奥さまの体調は最悪でした。ちょうどわたしの入院直後からです。今でも通院は続いていますが、わたしと快復比べをするかのように穏やかな日々を過すことができるようになりました。そんな辛い昨年の夏でしたが、「じっとしていても辛さは変わらない」と、自身にむち打つように踊りに向かっていた奥さま。あのときは、「いってらっしゃい」と送り出す背中で、胸が詰まるときが度々。

f0175804_625632.jpg そんなあの一年間を思い出し、今の毎日が堪らなく幸せに思います。辛くてたまらないときは、もがき足掻かずじっと待てばいいんだとそのとき学習しました。

  一昨日、ブログフレンドウッシーさんのページを拝見し、コメントしたことを綴ります。実は今朝の我がブログは、そのページからヒントを得たものなのです。原文のままです。タイトルは、「みんなお疲れ」でした。

『読み進むと、なるほどタイトル通りのようです…。いつも元気モリモリ、気分もルンル~ン♪。そうなら苦労もありませんし、ため息だって無縁です。普通の暮しってなんだろう?と自問自答しました。何も考えることなく、暑さ寒さも感じず、何不自由ない暮し。誰しも望みはしますが、現実は大波小波の繰返し。だって生きているんだもん。そうそう大波があってはたまりませんが、小波くらいはあるのが普通。

 でもわかっていても、今の現実からチョッと目をそむけ、遠ざかりたいときってありますよね。そんなときわたしは、その小波が過ぎ去るのをじっと待つことにしています。朝の来ない夜はないみたいに。するとまた眩しい朝を迎えることができます。頑張らないでチョッと待つことにしましょう。変わらぬ毎日に感謝し、小さな喜びに胸躍らせるときが直ぐに来ますよ~。生意気なことを言ってしまいました』。

f0175804_64195.jpg サァ~、お隣りさんどうし、素敵な揃いの浴衣を着るときがまもなくやって来ます。太鼓のリズムにあわせ、やぐらの上で踊る奥さま。きっとまたカメラで追うと思います。今朝も話しがチョッと長くなりました。
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# by shizuo7f | 2008-06-19 06:08 | 健康 | Comments(6)

お年玉付年賀はがき

f0175804_6105191.jpg 先日のこと。郵便物や年賀はがきの整理をしていて、当選したお年玉の切手シートを発見しました。奥さまが交換してくれたようです。ほとんど封書を書く機会がないので、しまい込んだままでした。そうそう、当たりくじの時効は6ヶ月とか。まだの方は急いで交換してください。

 早いもので今年ももう直ぐ折り返し、半年が経ちました。年度で動く違いはありますが、会社なら半期終わって損益がどうとか、来期に向けての実行計画づくりに着手するころです。一年の計は元旦にありと、新年にあたり抱負をたてたのがついこの前のようにも感じます。健康不安いっぱいだった昨年を踏まえ、今年はぜひ「健康元年」にでやって来ました。

f0175804_6115794.jpg お陰さまで、そんな「健康元年」に相応しい毎日を過させて戴いています。わたしはもとより奥さま、そしてお嬢さま。又長男ファミリーのみんな。有り難いことです。折り返し後の後半も、家族みんな健康で、明るい家庭が続きますようにと願う毎日です。正月までには、孫ちびっ子ももっと成長する筈です。

 ところでこのお年玉付年賀はがき、初めて発売されたのがほぼわたしが生まれたころ。すでに半世紀も続いている企画なんですね。ことしも11月1日に発売されます。このお年玉付年賀はがきのアイデアは、一民間人の方が考案したものだそうです。当時の郵政大臣などに何度も直談判し、採用してもらったとか。

f0175804_6124680.jpg 考案のいきさつは、『終戦直後で通信手段が不十分、せめて年賀状が復活すれば、差出人・受取人ともに消息が分かり合える』だったそうです。そして、お年玉くじを付ければ購買意欲が湧き、寄付金で社会福祉も。チョッと、いやかなり早いですが、あなたは来年どんな年賀状をお考えですか?
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# by shizuo7f | 2008-06-18 06:25 | 健康 | Comments(8)

スケッチブック

f0175804_6133980.jpg 奥さまと出掛けた土曜日の「あじさい・花しょうぶまつり」。鮮やかさに目を奪われ、カメラを構える方々がたくさんみえました。わたしもその中の一人、場所によっては肉眼で観るよりファインダー越しのほうが多かったかもしれません。あじさいに限らず、何を観るにも一年に一度の貴重な機会。折角の綺麗な花も肉眼で観ずしてと思うんですが、シャッターチャンスを捉えたい気持ちが優先します。そういえば子どもや孫ちびっ子の運動会などのときもそうでした。

 ベンチに座る数人のご婦人グループに目が行きました。それぞれが真剣に、そして何処となく楽しそうに、スケッチブックに風景を描写されていらっしゃいました。そっと覗くと、お一人の方はすでに鮮やかな色をつけてみえます。観たのは一瞬でしたが見事な水彩画です。広い園内でスケッチされていたのはこのグループだけ。写真もいいけど、水彩画もいいなぁと思いました。

f0175804_6144619.jpg わたしも昨年春の一時期、スケッチブックに数枚の風景画を描きました。先生はNHK「趣味悠々」。教材テキストを購入し、番組を観ながらの一人教室。ある程度の基礎学習をしたら、いざアウトドアスケッチへと考えていました。なかなか次のステップに進むことができず、現在に至ってしまいました。でも決して諦めた訳でもありません。素敵なスケッチをと今でも密かに考えています。

 写真でもスケッチでも、「自分を表現する」ことは同じと思っています。実際の風景や草花、人物はどんな道具や手法を使っても変わりはしないんですが、どう見えるかは違います。その時の状況や感情をどう表わすかで、世界にひとつしかない作品になるんだと思います。 

写真撮影とスケッチ描写の違いは、まず肉眼で見るか見ないかがあると思います。そしてわたしのスケッチテクニックがないだけなのかもしれませんが、カメラ撮影に比べスケッチの場合は時計の速度がゆっくり。言ってみればカメラはファーストフード、スケッチはスローフードかな。

f0175804_6154112.jpg ブログフレンドのみなさんは、どなたも素敵な写真を撮られてみえます。同じように見えても、おひとりお一人個性の違いを感じます。「あぁ~こんなふうに見えるんだ!」と感動する毎日です。お花を得意とされる方、人間観察に実力を発揮される方、みなさんいきいきしていらっしゃいます。明るい写真を撮ることと、夢あるスケッチを描くことの欲張りなわたしです。
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# by shizuo7f | 2008-06-17 06:18 | その他 | Comments(9)

お陰さま

f0175804_6122238.jpg 奥さまとのいつもの休日ショッピング。通りかかったお店のウィンドウに注目しました。見ると「やれなかった やらなかった どっちかな」、そして更に横を見ると「あとじゃできねんだよなあ いまのことは いましかできぬ」。またこんな書もあります、「そのときの出逢いが 人生を根底から 変えることがある よき出逢いを」。んん~、唸ってしまいました。これはわたしの家にも掲げている、相田みつをさんの書です。お店の方の温かくも優しく語りかける心のメッセージを感じました。

 昨年大病したときに、一時的に気持ちが弱くなりかけました。そんなとき、相田みつをさんの日捲りカレンダーを思い出し、毎日日替わりで眺めていました。わたしにとっては宝物のひとつです。これは数年前、奥さまとのデイト先で見つけたモノだったんです。そのときは、「あぁ~いい言葉だね」と軽い気持ちで買ってきたんですが、後にこんなに自分や奥さまを励ましてくれるとは思いもよりませんでした。

f0175804_6125480.jpg ですので闘病中の一年前、当時のブログにも「お陰さま」として綴りました。こんなに元気になれた自分を振り返る意味でも、今朝はもう一度あのブログを読み返してみました。よろしかったら、あなたもご一緒にどうぞ。

 よくわたしは「お陰さま」という言葉を口にします。今の自分が、周りのひと達の支えや協力、優しい心づかいなどで暮らしていけてると思っているからです。この世に生きる人間や動植物に至るまで、すべての生き物は決して一人では生きていけません。助け合い、協力し合い、いろいろ必要な関係を持っているからこそ、今日こうして暮らしていけてるのです。

 目の前の人だけでなく、周りの人やそのまた周りの人達とも、愛し合うために必要なのは、優しい気持ちとその行動でしょう。周りの人と幸せな関係を築いて、いいお付き合いをするためにも、優しい心が大切でしょう。こうして人として生まれることができたので、もっともっと優しい心を持たなければと思います。優しい心でいるためにも、自分が幸せであらねばと思います。

f0175804_6174559.jpg 自分に対する優しさも忘れず、周りの人達に、優しい気持ちを持ち続けたいと思います。人に優しくなれないときは、何か自分の心に問題があるのかも。その問題に気づいたら、丁寧に一つ一つ向き合うことにしています。いつもそしてこの先も優しくいられたら、それは、人として成長できてる証し。そんな中に自分の幸せがあるんだと思います。そんなふうに考えることにしています。

f0175804_614714.jpg やっぱり今日も、最大関心事は「無事勤められたこと」。取りあえず初めの目標通りで、本当に「お陰さま」の気持ちです。わたしを支えてくれたすべての人にそう思います。最近よく使うこの「お陰さま」。随分前にどなたかから聴いたことがあります。昔の人は、「陰(かげ)」という言葉に、「お」を付け「さま」まで付けて尊び、この言葉を大切にしてきたそうです。

今のわたしは、少しだけ歳を重ね、ましてや大病をしたことにより「お陰さま」の気持ちが強くなったのかもしれません。明日はリハビリ通院日。この3日間の結果を療法士の天使さんに報告するのが楽しみです(^^)。 

 一年後の今朝、こうして元気になって振り返ることができますのも、本当に「お陰さま」です。こんな素敵な朝に感謝しない訳にはいきません。少し長くなりましたが、お付き合い下さいまして有り難うございます。サァ~月曜日。今から出勤、「行ってきます」。
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# by shizuo7f | 2008-06-16 06:14 | 健康 | Comments(16)