カテゴリ:奥さま( 60 )

春が来たので

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 「うわぁ綺麗。咲いたね~、サクラソウ!」「そうね~、今年も♪」。我が家の庭にも見事な、そして可愛い春がやって来ました。先週までそんな素振りさえも見せていなかったのに、咲いた様子を見つけたわたしはチョッと興奮ぎみ。

 もう何年になるのだろうか。優しく丁寧に可愛がっている奥さまに、サクラソウもちゃんと毎年応えてくれてるのだと思います。

f0175804_2163629.jpg 「チョッと遠出して、梅を観に行こうか!」。先週初め、そう約束していたんですが、突然の津波警報。

 「海に近いし…、高速も渋滞するかも」と話し合いの結果断念。
「去年も行ったね。じゃぁ、山の手の梅林公園はどうかな?」。窓の外を見ると、何と春の嵐がビュービュー音をたて吹き荒れています。春一番、いや二番かな。

 結局何処へも行かず、お家コーヒーに。

 ちょっぴり大人になったと思います。えっ、誰がって?いえ、わたしです。

 以前なら駄々っ子のように、簡単に諦めなかったんです。欲しい、行きたい、食べたいと、子どもが愚図るように、押し通す気持ちが強かったのです。誰からも「偉い、偉い」と誉められてはいませんが、内心「うん、それでいいんだよ」と、もう一人のわたしの声が聞こえた気がしたんです。
 
f0175804_21134510.jpg 二人で休日を楽しむと言っても、場所じゃないんですよね。いちばん大事なのは、二人のデートを心から楽しむということなんだと思います。

 大袈裟ですが、これも少しは心の余裕が出てきたからかも。物事すべて、思い通りにはなりません。むしろ思い通りにならないことばかり。そう考えると、残念な気持ちも薄らぎます。

 話しが少し反れます。ひとは誰もが心の中で誰かに甘えたいという気持ちがあるものです。夫婦で言えば、その相手は夫であったり妻であったり。それ以外の人への感情はチョッと面倒なことに。まぁ、それはもっと話しが反れるので避けます。 

 子どもが大きくなるにつれ、いつしか忘れていた感情。かつて恋人同士だった時のように、甘えることが出来たら。そう思いませんか。気づいたら甘え下手に、数年前のわたし、危うくそうなりかけました。

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 いつも一緒に居ると、知らないうちに女性は妻にそして母に。男性は夫に父に。お互いが甘えることを何処かに置き忘れちゃたのかも。奥さまが甘えてくれたら、嬉しいものです。何だか自分が頼れる正義の味方にでもなったような、そんな錯覚が。いやもしかして錯覚じゃなくて、本当に強いスーパーマンになるかも。

 春が来たので、もっともっと仲良くしようと思います。
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by shizuo7f | 2010-03-04 21:38 | 奥さま | Comments(48)

二人でコーヒー♪

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 「コクがあって深い味わい」「そうね、嬉しいひと時ね~」。柔らかな香り、そのほろ苦さを上手く表現する言葉が見つかりません。部屋中に広がる香り、わたし達を大人の雰囲気に感じさせるには十分過ぎます。

 ストーブの要らなくなった穏やかな日曜日の昼下がり、贅沢な時間を二人だけで過ごしたのです。よ~く見たら手にしたカップの中には、溢れるばかりの幸せがあったのです。

f0175804_6155673.jpg 「今度は、チョッと変えてみようか」「そうね、いろいろ試すのもいいかも」。いつもの休日ショッピング。カートのバスケットに入れたのは、「ずっとつき合えるおいしさ。ゴールドスペシャル」とうたった“ゴールドスペシャルシリーズのブレンド”。

 わたし達にとってのコーヒー、もう何年経つのでしょうか、今ではなくてはならない飲み物に。最近はよく外出先でも。








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 軽い音を弾ませながら、ゴールドスペシャル豆がミル容器に。きょうのミルサインは、「マイルド」でなく「リッチ」にしたんです。カッターが勢いよく回転しランプが点滅。辺りに漂う香り。さぁ~抽出開始。

 数分の待ち時間がわたしを焦らします。ブザーが鳴りました。バスケットを取り出し、奥さまのお気に入りカップに。

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 カップを手にしたら、一瞬だけど思ったんだよ。振り向くといつも隣にいてくれるね。そしてわたしの一言に、いつもうなずいてくれるね。この暮らし、当たり前と思ったことは一度もないよ。いつもどんな時もわたしの味方。有難くて、嬉しくて、感謝してるよ。

 一瞬だけど、さっきそう思ったんだよ。ずっとこの美味しいコーヒーをいっしょに飲もうね。

f0175804_6184338.jpg 愛コンタクト。あっ違います、アイコンタクト。誰もが知ってる目と目を合わせるコミュニケーション。先日二人で観た「おとうと」の時も隣りに座る奥さまに。

 「あなたは、奥さまに、ご主人さまに、されてますか?」と聞いたことはありませんが。もしも聞けたら、どんな答えが返ってくるのかな。

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 わたしは気持ちを言葉で伝えることが普通、それでもよくするんですアイコンタクト。日常の会話の中で、お互いを見たり耳を傾けるときに。顔を見ながら表情を見ながら、照れずにこのようなコミュニケーションいいと思います。

 いつまでも「夫婦仲良し」の秘訣のひとつ、そう思っています。美味しいコーヒーを飲みながら、一瞬だけどそう思ったのです。

 さぁ~、きょうから新しい月。3月と聞くだけで、一段と心が弾みます。
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by shizuo7f | 2010-03-01 06:25 | 奥さま | Comments(48)

バースデーin神戸北野異人館

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 玄関ドアを開け、コツコツと靴音を立てながらフロアを数歩。部屋の中央には重厚そうなソファと、温かみのある木製テーブル。早口で喋る英語の会話が聞こえて来ます。誰もいないので、勿論気のせい。右手にはなんと!ホームバーが。ブランデーなどがカウンターに並んでいます。「きょうは特別な日。二人で飲もうか」「そうね」。キラキラ光るグラスが、わたし達を写し出しています。

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 仰ぐように見上げた高い天井。「ゴージャス!」、こんな表現がぴったり。シャンデリア、カーテン、家具調度品…。一つひとつが往時を偲ばせ、明治の北野に佇むわたし達。想像してたほど大きなベッドでもありません。目覚めた貴婦人さんは どんな朝を迎えていたのだろうか。朝食の支度をする音、美味しそうな匂い、ベッドルームにも届いたのだろうか。勝手な想像をしながら、部屋を歩くわたし達。

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有りっ丈の気持ちを込めて、「誕生日、おめでとう~!」。初デートのときのような初々しい笑顔。やや小声ながらはっきり聞こえました、「ありがとう~♪」の返す言葉。夜の有馬にワインの杯が軽く重なったのです。相応しい音楽はないけれど、この瞬間を心待ちに。二人だけのバースデーはこうして始まったのです。

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 次々運ばれる食べきれないほどのご馳走。金泉につかったからだが、更に温かみを増します。「よかったね!お祝いの赤飯」「チョッピリがいいねっ」。どれも美味しい料理ばかりだけど、このチョッピリの赤飯がお祝いムードを高めてくれたのです。

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 「実はきょう、奥さまの誕生日なんです」「まぁ~、それはおめでとうございます」。部屋に着くなり、つい嬉しさで告げたのです。あの一言がこの赤飯でした。

f0175804_21473786.jpg この夜のゲストは、勿論我が奥さま。いつもなんですが、床の間を背に座るのはわたしではありません。「後はよろしくお願いします」。当然のように、わたしの座る場所は上座にセッティング。二人だけになったら、いつも替わるのです。

 せっかくの据え膳、「少しでも最高の場所で」がわたしの小さな拘り。考えてみたら、旅先ではいつもずっとそうしてきました。

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 街角の案内板、そして手にしたパスポートマップ。ゆるやかな坂道を登りつめるとそこは、往時を忍ばせる異人館の街北野。海の見える高台に素敵な邸宅が立ち並んでいます。トンガリ屋根の風見鶏の館、うろこの家、英国館。並んでぶらり、いつものようにこの日も仲良く散策したのです。

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 何やら興味のあるものを見つけたようです。小さなフクロウを手にした奥さま。「気にいったら買ってあげようか?」「ありがとう~」。

f0175804_2212364.jpg まだ冬の真っただなかだというのに、辺りには何処からか新緑の香りが。気のせいだとわかっているのですが、はっきり嗅ぐことが出来たのです。

 さっきまでの小雨まじりの寒さが嘘のようです。いっきに季節が巡った錯覚を感じました。狭い石畳の露地は、二人が並んで歩くのがやっと。

 西日が作る影を踏まないように、ゆらゆら揺れるその後ろ姿をじっと眺めていたのです。数歩の距離を追いつき、「またいつか来ようね」「そうね」。こんな会話をお互いの耳に残し、帰ったのです。
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by shizuo7f | 2010-02-17 22:10 | 奥さま | Comments(46)

プレ・ハッピーバースデー♪

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 お気に入りカラーはもうとっくにわかっています。「これなんかどうかな?」春先に向かうこれからにピッタリ!柔らかい陽射しを感じる優しいサーモンピンク。微笑みながらうなずく仕草。どうやら奥さまのお目に叶ったようです。高価なプレゼントを欲しがる訳でもなく、遠慮ぎみに「嬉しいなっ」。

  一足早く、プレ・ハッピーバースデー♪そうこの日は奥さまへのプレゼントショッピング。ラップしたサプライズもいいけど、一緒に出掛け目で見て手に取りお気に入りを。最近はこんなスタイル、ちょっぴり合理的になったんです。

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 そう言えば、サプライズプレゼントだったとき。あのときは、あらかじめ作っておいたバースデーカードを一緒にラップ。花屋さんでは、チョッピリ照れながら「すみません、これを一緒に」。決まって、「あらぁ~奥さまにですか」と。
 
 自己満足なのかもしれません。花束とかアレンジメントフラワー時代がずっと続きました。でも言葉は今でもはっきり添えます、「誕生日☆おめでと~う!」って。

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  イベント好きって言おうか、バースデーや結婚記念日などを結構気にするんです。大切にしたいとずっと思って来たので、自然に今でも。考えてみたら、どこのご夫婦も一緒なんですが、運命的な出会いなんです。勿論わたし達も。有り得ない確率で縁あって結婚した訳です。

f0175804_203029100.jpg そうそう、夫婦が忘れていけない4カ条があるそうです。それは「信頼」「尊敬」「感謝」「笑顔」。パートナーに対しこれらを忘れなければ、愛情も絆も深く大きくなるとか。本当にそう思います。

 永年連れ添うといろんなことがあって当然。そのひとつひとつを乗り越えられた夫婦だけが、幸せを手に入れることができるそうです。

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  夫婦としてのスタートは家族の原点。こうして幸せな日々を過ごせてるのも、あのときのスタートがあったから。そしてもっと遡ると、感動のバースデーがあったから。そう思うのです。勿論、わたしのバースデーのときも同じように奥さまから。   その日の過ごし方はいろいろ。

 さぁ~、明日はハッピーバースデー旅行へ♪
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by shizuo7f | 2010-02-10 20:50 | 奥さま | Comments(46)

今年も仲良く夫婦deデート♪

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 二人で出かけるいつもの休日ショッピング。「今夜は寒いから鍋にする?」「うん、いいね!」。
ショッピングカートを押すわたし、寄り添うように奥さま。結婚以来このスタイルがずっと続いています。
ただ変わったのは、ここ数年コンデジを持って出かけるようになったこと。店内では遠慮気味に奥さまを狙うんです。辺りを見渡すと、結構カップルで仲良く買い物しているご夫婦が。だからわたし達も、違和感なくお店の中に溶け込んでいます。

f0175804_22134482.jpg 野菜や果物などを見ながら、昨年の今ごろも「七草粥なんだね~」などと会話してました。ショッピングで結構季節を感じているのです。
行きつけのお店は新鮮で格安、休日の夕方はいつもごった返しています。少しでもお値打ちを求める消費者、わたし達もそうなんです。

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 厚生労働省の発表による熟年離婚の件数、嬉しいことにこれが減少傾向とか。
少し調査データーが古いんですが、夫婦が一緒に過ごす時間の使い方調査結果について知る機会がありました。夫婦での行動で最も多いのは、「ショッピング」と「食べ歩き」だそうです。

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 次いで、「国内旅行」、「ドライブ・ツーリング」「映画・美術鑑賞だそうです。考えてみたらわたし達、このすべてを行動しています。
 
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 最近、余暇を一緒に過ごす為の「夫婦割引サービス」が広がっています。わたし達が毎月利用している映画の「夫婦50割引き」もそうなんです。
夫婦が共通の時間を過ごせる趣味を持ったり、共通の話題を持つことで夫婦の関係が格段と良くなるのです。
仲良く楽しく夫婦をしないと損です。人生いきいき過ごすためにも、仲良しは必須とわたしは思います。

f0175804_2218359.jpg 今年もいっぱい仲良しデートをします!ドライブ、映画、食べ歩き…。
そうそう明後日は二人のお年玉、待望のライブなんです。楽しみだなぁ~、早く来ないかな。
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by shizuo7f | 2010-01-07 22:27 | 奥さま | Comments(38)

夫婦deデート♪

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 違いますね~、まったく違う生き物かもしれません。一般論で言えば男性は大ざっぱ。ちっちゃな事に余り捉われないもの。
反して女性は、目の届かないところにまで気配りが出来ます。上手く出来てるなと思います。だから一緒に暮らしていけるんでしょうね。
断っておきますが、あくまでも一般論。わたし達の関係そのものを言ってるのではありません。

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 それに男女って、考え方や行動、感情や心理が違うように思います。敢えて言えば、女性は保守的かも知れません。
意中の男性と一緒になると、すべてが母性的になるそうです。家族を守って一緒に居たい気持ちが本能のように強く出るんだそうです。
ところが男性は家族の大切さもわかっているんですが、それだけではないようです。関心が外にある自由にも向いているとか。

 お互いがちゃんと役割を果たし、バランスが取れれば上手くいくとか。

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 ところが何ごとも無理はよくないですね~。無理に変えようとすれば、途端にバランスが崩れ、
すべてが上手く行かなくなってしまいます。やっぱりそれぞれの違いを認め合って、
役割が上手く果たせられるようにすることが大切と思います。

 一緒に居て心地よい関係が築けたら、上手くいくんだと思います。
パートナーを意のままにコントロールしようとすると、やがてトラブルが勃発しちゃいます。

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 「白無垢の花嫁さん」、貴方好みに…。初々しいそんな時もあるんですが、自分から相手に染まるのはいいんです。自分色に染めようとすると、
やがてパートナーにうんざりされることに。そうならないようにしないとね。出来る範囲なんですがわたしの場合、奥さまの気持ちを察してあげることにしています。どうして欲しいのか、出来る限り喜ぶようにしてあげたいと思っています。もっと言えば、「喜ぶ顔を見ることが一番幸せ!」なんです。

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 誰でもが知っている「夫婦水入らず」って言う言葉。わたし達は殆ど毎週なんですが、たまにはいいそうです。夫婦二人だけのデート。
いつも恋人同士、わくわくドキドキの気分っていいものですよ。飛びっきりのお洒落をして、腕組み枯れ葉舞う街を歩く。

 今度の日曜日、出掛けてみませんか?勿論、わたし達も出掛けます。
さぁ、雨も上がり少し冷たい風が。出勤時間が迫って来ました。
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by shizuo7f | 2009-11-12 06:23 | 奥さま | Comments(48)

晩秋デート☆in黒壁スクエア

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 耳元で奏でられる安らぎの音色。手のひらに乗せ聴き入る奥さま。楽曲を演奏する機械仕掛けの不思議な小箱です。
自鳴琴とも呼ばれていたオルゴール、癒しの館を覗きました。店内はさながらオルゴール博物館。スイスの老舗オルゴールブランド、「リュージュ」や日本製の中高級オルゴールがずらり展示されています。クラシックから最新ポップスまで、幅広いメロディを聴くことができるんです。
ガラスの町にあるわたし達のお気に入りの館です。

 雲間から陽が射してきました。「大丈夫みたいだね、行こうか!」「そうね~♪」。天気予報では雨になる筈だった日曜日。
紅葉はまだ早いけど、行きたいところがいっぱい。前日は「沈まぬ太陽」、二日続けて晩秋デートです。少し黄色味を帯びてきた北勢の山々を観ながら、70キロのドライブにしゅっぱ~つ。行き先は、何度も行った「黒壁スクエア」。そうこの日のわたし達は、歓迎されるリピーター。

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 美しい近江平野が広がる琵琶湖のほとりに位置し、古くから商業が栄えたまち長浜。豊臣秀吉が「楽市楽座」を敷いた風情あるレトロスポットです。
中仙道と北陸を結ぶ北国街道が走り、今も辺りには格子や板塀が残っています。わたし達のお気に入り散策街道、歩いていると何だか郷愁を感じます。ぶらり散策をしながら、街道のお店をのぞいたのです。

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 まさに夏に行った「明治村」。風格ある明治の建物が軒を連ねています。
この辺りは、ガラス製品が約3万点も展示販売されている魅惑の町。観るだけでも十分楽しめるガラス博物館でもあるんです。
町お越しが成功し、みごと当時の北国街道のにぎわいを甦らせました。近年は「黒壁スクエア」として、魅力ある観光エリアに。

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 いつも必ず立ち寄る「黒壁ガラス館」。後で聞いて知ったんですが、有形文化財に指定されています。
明治33年(1990年)第百三十銀行長浜支店が建てられ、壁が黒塗りだったことから「黒壁銀行」と呼ばれていたとか。そして、この辺りの愛称にもなっています。黒漆喰に真っ白な窓枠、和洋折衷のモダンな建物です。
中に入るとキラキラ輝くガラス工芸品がズラリ。天井を見上げると、気持ちのいい吹抜けになっています。

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 ガラスの館に魅了されるひと達、勿論わたし達も。「毎日の食事を楽しく演出。季節に合わせた食卓を提案いたします」とのキャッチコピー。
アクセサリーやキャンドルホルダー、花器など暮らしが華やかになるガラス製品がいっぱい。

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 インポートアクセサリーやインテリア小物、素晴らしい工芸品を手に取り、眺める奥さま。その様子をいつものように後ろで眺めるわたし。
「何か気に入ったものがあったら、買ってあげるよ」「ううん、観るだけ」。いつもの会話がここでも。考えてみたら、本当に欲しがらない奥さまです。

 やっぱり当たった天気予報、帰りは雨の道をひた走り。でもクルマの中は、いつもの音楽で陽が射していました。
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by shizuo7f | 2009-11-05 22:34 | 奥さま | Comments(52)

甘い香りに誘われて

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 「爽やかだわ~」「うん、絶好のウォーキング日和だね」。真っ青な空に、白い雲がふわふわ。
やはり10月10日の晴天確率は間違いありませんでしたね~。オリンピックデーのような、土曜日の昼下がり。いつものように二人で池のある公園を歩いたのです。

 トリム広場では若い家族が何やらお話ししています。わたし達にもあったあんな微笑ましい時間。「あら、どこかしら。甘い香り、キンモクセイね~」。辺りを見渡し、直ぐに見つけた奥さま。木に近寄りそっと顔を近づけています。わたしはこの香りがする頃になると、いつも秋を実感するのです。

f0175804_19411387.jpg 昨夜のこと。夕飯の支度をしていた奥さまの後ろから、「はい、お土産だよ~」。「なぁに、あっわかった!」「そう、それだよ」。瞬間に微笑む顔。この顔が見たくて、ついいつも優しいことをしちゃうんです。

 そう奥さまの癒しのアーティスト、隆一さまのシングル新曲「Brilliant Stars」です。あの「I love you」でソロデビューし、はや12年。ずっと奥さまの心を掴んでいます。


 昨夜、会社帰りに寄ったのです。お店のコンピューターで在庫状況を見て貰ったら、ラッキーなことにたった1枚でしたが有ったのです。
「すみません、プレゼント用に」「かしこまりました、ラッピング少々お待ちください」。
この時、「彼女にいち早く渡したい彼氏」が自分の中にいるのがわかりました。

 昨夜から今朝にかけて、もう何回聴いていたでしょうか。いつも以上に爽やかな我が家の空気、今日の爽やかさに負けていませんでした。勿論、公園へ向かうクルマの中でも。たった一枚のCDでこんなに歓んでくれる奥さま、可愛いなぁ~と思ったのです。

 
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 「おいで~」。何やらに手を差し伸べる奥さま。その手の先を見たら、3羽の真鴨がス~イス~イ。
何とわたし達の立つ橋の方へ向って来るではないですか。橋の上から眺めていると、餌が貰えると思ったのか岸辺に上がり始めました。
「まるでペットのように人慣れしてるね」「そうね、可愛いわ~」。しばし、橋の上で真鴨と遊んでいました。

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 「ホラ、いっぱい落ちてるよ」「そうね~、いろんな形のドングリね」。あっちにもこっちにも、ひとつ拾うつもりが歩きながら10数個も。
「そうだ!たっくんにあげようかな。お菓子と間違え食べちゃうだろうか」。わたしはもうポケットに入れていました。
 明日は孫ちびっ子達のうんどう会、きっと今日のように良い天気になることでしょう。
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by shizuo7f | 2009-10-10 19:59 | 奥さま | Comments(40)

お好み焼き de デート

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 まんまるに整えられ、仲良くふたつ並んでいます。さっきまで花かつをが踊っていたんです。
10分ほど待ったでしょうか、少しずつ少しずつ焦げ色に。
さぁ最後の仕上げ、マヨネーズとソースが円を描くように表面に薄く伸ばされました。
鉄板を見ながらの奥さまとのお喋り、チョッと中断し「いっただきま~す!」。
ハフッ、ハフッ、熱々が口の中に入りました。

f0175804_20145039.jpg お好み焼き。熱々鉄板の上でジュ~ジュ~。この日のメニューは「モダン焼き」。
 牛肉、ぶた肉、たまご、そして焼きそばが乗るんです。食欲を誘う焼ける音、堪りませ~ん。

 待ってる間に「まだかな~」と何度も視線が行きました。週末のお昼どき、わたし達の行きつけのお店は行列が出来るんです。

 昔懐かしい丸い木の椅子に座って、ひたすら順番待ち。待った分だけ、美味しさが増すんです。

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 一見カロリーが気になると思いきや、おおよそ500~600キロカロリー。大きさや具材にもよりますが、キャベツたっぷりヘルシーなんです。
それに醤油の焼ける匂いって何ともいえませんね。焼いた餅なども大好物、日本人でよかったって思います。

 お好み焼き大好き夫婦、「ザ・日本人」なわたし達。でも結構、欧米人的な部分もあるんです。ひところ流行った「欧米かっ!」じゃないですよ。
週に一度は夫婦でデート。街を散歩したり、映画を観たり、ドライブしたり、仕上げはウォーキングとショッピング。もっと言えば、わたしはハッキリ言葉に出すタイプ。ルーツはイタリアなどの血が混ざっているのかも。

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f0175804_20192561.gif 仲良し夫婦は結婚以来ずっと変わっていません。子育てが終わった頃から、超濃厚な今のお付き合いペースに。
 
 そうそう、イタリアでは親といえどもカップル単位で夫婦を見るそうです。ママやパパになっても、男性と女性という単位はずっと変わらないそうです。

 今のわたし、お嬢さまの前ではたまに「お母さん」と呼ぶときがありますが、基本的にはファーストネーム。もちろん、「ちゃん」であったり「さん」なんです。

 

 出掛ける前には、決まって洋服選びの奥さまを見ます。チョットだけお洒落してデート、そんな様子を見るとワクワクどきどきするんです。こんな気持ちでハンドルを握れば、心が弾むに決まってますよね。奥さまの少しだけ変身した姿を見て、心ときめくんです。

 そう言えばこのところ、何もプレゼントしてないな~。
お気に入り隆さまの最新アルバムでも、そっと贈ろうかな。
嬉しそうな顔を見るのが、わたしの一番の楽しみです。
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by shizuo7f | 2009-10-07 20:48 | 奥さま | Comments(53)

ときめき

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 「ふわっふわ、美味しいわね~♪」「とろふわ、言葉が出ないね」。二人の前に運ばれた天津飯、熱々をスプーンでくずします。はふはふ、子どものようなわたし達。カニ玉と甘酢あんの組み合わせが絶妙です。一瞬に気持ちが満たされていきます。お腹からジワ~っと幸せが広がるのがわかりました。どうしてでしょう?美味しいものを食べてる時って、最高に幸せを感じます。

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 木造ルネサンス様式の洋館、何度行っても素敵です。大規模で本格的な和風建築が併設されたものはほかに余り例がないとか。「また来ようね」と約束し帰ったのです。

 「どっかで食事していく?」「そうね、今夜はわたし達だけだから」。お友達との約束があるのか、今夜は食事要らないと言っていた二人のお嬢さま。 クルマを走らせ、決めたのは中国料理のお店です。

f0175804_18262259.jpg 「芝えびのチリソースもいいね」「うん、芝えびのマヨネーズ炒め、これも旨そう~」。中国4000年の歴史が詰まってますね~。元気もりもり食欲も沸き、見てるだけでも自然に笑みがこぼれます。「そういえば、届いていたプレゼント券持ってくればよかったね」。美味しそうな桃まんじゅう、胡麻だんごは次回のお楽しみ。

 話しが反れますが、全国に展開する「餃子の王将」。テレビでも言っていたし、きのうの新聞にも載っていました。8月は前年同月比13%増。なんと25カ月連続で売上が前年実績を上回っているとか。

 この不況下にあっても、経営努力が功を奏してるんですね。主力のギョーザ、店舗ごとのオリジナルメニューが人気だとか。そういえば、我が家もこのところ増えてきた夕飯の餃子。奥さまがハマッているんです。えっ違います、この夜は「餃子の王将」じゃなかったです。



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 見るからに美味しそうな芝えびのマヨネーズ炒め。取り分けしてくれてる奥さまの手を見てたら、伝わって来ました。きょうのデートも嬉しかったと。わたしの勝手な想像ですが、そう思ったのです。

 「夫婦仲良く、いつまでも恋人同士で」。わたし達のめざす夫婦像です。


f0175804_18284169.jpg 考えてみたら…、始めは恋なんてお互いが勝手な幻想から始まるもの。出会った瞬間から二人の胸がときめき、恋の炎が上がる場合もあるのですが、一方的な場合も。

 お互いを知らないところから始まる恋。その時まだほとんど知らないからこそ、メラメラとなるのかも。不安定で不確かな恋、魅力的だけど、チャント掴んでいないと、時とともにスルリと逃がす気がします。だから毎日情熱を傾けているんです。

 日に日に夜の時間が長くなっていきます。夜空の星が本当に綺麗な夜でした。「明日も天気よさそうだね。また歩こうか」、そんな約束をしながら星を仰いだのです。爽やかな風、時間とともにひんやり。秋の空気を楽しみながら、家に帰ったのです。

暑かった公園…。
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by shizuo7f | 2009-09-16 18:37 | 奥さま | Comments(32)