カテゴリ:お伊勢さん( 4 )

みんなで行こっ!おかげ参り

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 へんば餅、松阪牛コロッケ、おからドーナツ、伊勢うどん…、
そしてもう少し歩くとあのお店、しっとり上品なこしあんお餅の名店が。
そうです!伊勢の名物、その名も誉高き「赤福なり~♪」(笑)。
ハハハハ~、いきなり食べ物話。

 「伊勢に行きたい 伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」。
遠い昔の江戸時代、伊勢音頭にこう唄われていました。
今の時代気軽に、あの時、あの後、あの日…、
そして6年ぶりの今日、嬉しいなこうして何度も“おかげ参り”。

 楽しそうに前を歩くご婦人ふたり、
なかよく日傘をさすのは、「ほぼ」あなた達母娘だけ。
あっ、よ~く見たら遥か前方にも動く白い傘を発見!
でもやっぱりこれって、「ほぼ」って言うんだよね(笑)。
めっきり減ったような…、でもボクは好きです“日傘の婦人”。


軒を連ねる土産物や食事処のお店。
by shizuo7f | 2018-07-15 10:13 | お伊勢さん | Comments(40)

おかげさま

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 「どうか家族の健康と幸せを…」。
大きな大きなクスの木に、目をつむり頭を垂れて手を当てて、心で念じた幸せ祈願。
数メートル後ろのわたしには、勿論我が奥さまのその願いは聞こえません。

 爽やかな秋の日に、やって来ましたわたし達。
五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、広大な伊勢神宮の内宮社殿前に。

 ザクッザクッザクッ、玉砂利を踏みしめる音が耳に心地よく響きます。
静かにしばらく参道を歩いていくと、数千年の古代の人の想いが聞こえた気が。

 それにしてもこの大木…、樹齢500年、いや1000年とも推測されています。
歴史を感じます、秘めた大きなパワーがわたし達にも。

「お腹すいたね~」。
by shizuo7f | 2012-10-19 19:27 | お伊勢さん | Comments(38)

お伊勢さんデート

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 立ち止まって、ウィンドウ越しに見入る奥さま。何を見つけたのでしょうか?気になるお店が軒を連ねる、あの散策の道にまたやって来ました。桜便りがまだ届いていなかった頃。お義母さんの米寿お祝いの翌日、3月の事でした。「近いうちに、今度は二人でゆっくり来ようか?」「そうね~」とデート先に決めたのは、ついこの前のことです。

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 伊勢内宮参道入り口にある「おはらい町」、そして「おかげ横丁」。相変わらずごった返すような凄い人波です。この街並みが大好きになり、リピーターになったわたし達。珍しくこの日はジーンズ姿の奥さま、歩きやすい服装でお出かけです。

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  おや、何処かから笛や太鼓の音が聞こえてきましたよ。人だかりに向かって歩いて行くと、そこは屋外ライブ会場。太鼓やぐらで太鼓演奏が始まっていました。♪奥深い山を越えると、そこは常世の国。心のふるさとを求め、賑わう町をぬけて旅は続く…。演奏曲には、「神路kamiji」とタイトルが付けられていました。男性4人、女性3人のアーチストが奏でる「神恩太鼓(しんおんだいこ)」。

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  道行く人達の手にはやっぱり「赤福」が。お土産に選んだんだね~。あの世界ブランド「ミキモト」、ジュエリーを眺める奥さま。大人の女性を飾るシルバーの輝きに魅せられたようです。「買ってあげようか」「ううん、要らない」。うなづきながら数分間、お店の人の説明を聞いただけでした。

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  お店を出ると向かいでは、「横丁紙芝居」が。もうすっかり忘れていたあの頃見たシーン、今目の前に再現されています。昔懐かしい大人、新鮮な驚きの子ども。みんながキラキラ 輝く眼差しで、時には大声出して笑う姿が見られました。素敵なパフォーマンスですねぇ。積まれた酒樽に書かれた「おかげさま」、なんて素敵な言葉でしょう。チョット一休みです。

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  内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は伊勢神宮のシンボル。20年に一度架け替えられていて、昨年7月から工事が始まっています。この式年遷宮は何と1,300年間続いているそうです。仮橋からほとんどの方が立ち止まり、その工事の様子を眺めていました。11月3日には新しくなった宇治橋を渡ることができるとか。
 
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  もう随分貯まりましたね~。そうわたし達のスタンプラリー「御朱印帳」。スタートは平等院、ページを開くと一つ一つの思い出が蘇って来ます。数年前までは何とお年寄りぽいと思ってたんですが、若いカップルが楽しそうに記しているのを見てすっかりハマってしまったんです。また1ページ増やすことができ、お喋りしながら帰ったのです。

 
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  この日の二人の万歩計は、1万歩を遥かに超えていました。





by shizuo7f | 2009-05-04 18:17 | お伊勢さん | Comments(32)

おかげさま

f0175804_215514.jpg  ♪伊勢の名物 赤福もちでえじゃないか~。

  そんなテレビCMを思わず口ずさんでしまいました。京阪神から中部地方の方ならたぶんご存知、そう名物「赤福もち」です。伊勢神宮内宮前のおかげ横丁にあり、店構えは茶店風で歴史を感じさせる雰囲気たっぷり。
 



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  今から300年前に誕生、その味を本店で戴きました。昨年、「賞味期限切れ」で世間を騒がせる事になったんですが、多くのお客さまから販売再開を切望。わたし達もその一組だったので、番茶と共に作りたてを食べられ大満足でした。「やっぱり仲良いよね~」、「えっ?」、気づいたら火鉢を囲み座った席は奥さまの横でした。

f0175804_2194256.jpg  先月のこと。お義母さんの「米寿のお祝い」の機会に、みんなでお伊勢さんの内宮へ寄ったんです。まるで初詣のような賑わい、これが普段の状況なんですね。外宮へは何度も訪れているんですが、内宮は初めてです。

  テレビなどで何度も紹介されている「おかげ横丁」、通称「職人長屋」へ。やっぱりこの日も、撮影クルーを何組か見かけました。お伊勢さんに感謝する「おかげ」の気持で今から15年ほど前に誕生したんです。

f0175804_2110351.jpg  日本全国から、「せめて一生に一度、伊勢に行きたい、伊勢路が見たい」と伊勢へ押し寄せたとか。

  今でこそ新幹線や飛行機で数時間。数百キロ離れたところからも日帰りが可能なんですが、江戸時代は夢のような話しだったそうです。信じられないことなんですが、当時は居住を移動することが制限されていたとか。更に宿泊施設も整っていない当時の参宮は、想像もできない旅だったと聞きました。

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  辺りはまるで江戸か明治を彷彿させています。なんと伊勢路の代表的な建築物が軒を重ねるように移築・再現されているんです。そうここは、伊勢を知ることの出来る魅力がいっぱいなんです。散策しながら、老舗の味、名産品、風習、人情まで、まるでタイムスリップ。今ふうに言えば、CGで描いた風景のようです。

f0175804_2113208.jpg  この「おかげ横丁」で素敵な言葉を発見。わたしが日ごろ口にしている「お陰さま」とおんなじ「神恩感」。 "神に対し今あることを感謝する"気持ちを言っているそうです。自然の恵みに感謝し、日々お陰さまの心で働くとありました。

  この辺りには、時間をかけてじっくり散策してみたいものがいっぱい。伊勢をこよなく愛した俳人、山口誓子の記念館もあります。お土産の赤福もちを手に、「近いうちに、今度は二人でゆっくり来ようか?」「そうね~」。デイト先がまた一つ増えました。







by shizuo7f | 2009-04-01 21:26 | お伊勢さん | Comments(34)