カテゴリ:花( 75 )

ふたたびランの館

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 眩しい木々の緑、姿が見えない小鳥のさえずり、しぶきを上げる白い噴水、水面に浮かぶ熱帯スイレン。さっきまで慌ただしく刻んでいた時計の針は、2時半で止まったまま。すべてが一枚のキャンバスに描かれ、その中でくつろぐわたし達。まさに都会のオアシス、やって来たのは名古屋の真ん中「ランの館」。

f0175804_1281629.jpgf0175804_1291326.jpg 「夢」「楽しさ」「ロマンチック」のキーワードがぴったり。
 昨年秋以来2度目の「ランの館」です。
 英国の自然庭園をモチーフに、ボーダー花壇、芝生広場、滝、噴水、池などをあしらい、季節感あふれるお洒落な庭園なんです。どこから観ても、どこから撮っても、絵になる6000m2もの夢のガーデンです。本当は美味しいコーヒーかハーブティが似合うんですが、この日のテーブルには冷えたポカリスェットが2本。






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 大展示室のアトリウムには、洋ランを中心に年間約250種、2万株のランが観られます。季節に応じたランの花、質の高いガーデンファニチャー、すべてがくつろぎ空間です。ガラス玉のように涼しそうに噴き出す水、風鈴にあしらった小さなラン、まさに「1/fゆらぎ」の空間ですねぇ~。

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 基本的には6枚の花弁を持つそうです。最下部にあるひとつの花弁が唇状になっているという特徴も。この変化って言うのは、おびき寄せる昆虫が止まりやすいようにする為とか。ひょっとして、わたしも奥さまにおびき寄せられた昆虫の1匹かも。

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 ロンドンのクリスタルパレスをモデルにした高い天井。ピアノから流れる自動演奏の音楽。周りには優雅なラン。いいですねぇ~、この一角だけでも十分絵になります。しばし立ち止まり、耳を凝らし目は釘づけ。♪カトレアのように派手なひと スズランのように愛らしく また忘れな草の花に似て~。花咲く乙女たち、チョット古かったかな。

き、聞かなかったことに!?
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by shizuo7f | 2009-07-26 12:22 | | Comments(52)

夏に向けて

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 ♪鈴蘭のように愛らしく…、街に花咲く乙女たちよ~。きょうも爽やかな青空でしたね~、絶好の園芸日和となりました。ゴールデンウィークは、ずっと好天が続くようです。久しぶりに選定ばさみを持ち庭樹の手入れをしていて、咲いているのに気づいたのです。鮮やかに染まった新緑、こぼれ落ちそうに滴のように垂れる真っ白い花。まさにこの花にあるような表現、そう、可憐でけな気な鈴蘭ですね~。

f0175804_23115411.jpg  「ほら~、観て、観て!」思わず傍にいる奥さまに叫んでしまいました。寄せ植え作りに集中していた奥さま、振り返り「なぁ~に」。二人して感動したんです。大きくなったみかんの木の根元に可愛く咲いていました。

 偶然、まさに偶然なんです。今朝のラジオで言ってました。フランスやイギリスでは、きょう5月1日を“すずらんの日”としていると。花ことばは、『純潔』『純愛』そして『幸福の訪れ』なんですね。

  見た目にも素朴で控えめな花のようでもあります。勝手に思ったのです。「まるで二人の花みたいだね~」。

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 一昨日のこと、「ねぇねぇ、いつもの園芸ショップに行かない?」「うん、いいね~、行こうか」。わたし達のゴールデンウィーク初日は、園芸ショップに決まったんです。

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 確かこの前来たのは、師走前だったでしょうか。もう半年近くにもなるんですね、早いものです。広いお店には赤、青、黄色、いっぱいの花、花、花、まるでお花畑のようです。お目当ての花を探す人達で賑わっていました。

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  ショッピングカートを押しながら、「これも可愛いわね~」。寄せ植えのイメージはもう出来てるようです。今年の夏を飾る花は、ペチュニアやバーベナなどを使ったピンクが基調カラーのようです。楽しみですね~、早く来ないかな暑い夏。カーネーション、ラベンダー、アジサイ、ナスタチューム、ネモフィラ、イソトマ、ニチニチソウ。。。観てるだけでも十分楽しいですね~、まるでお花の散歩道みたいです。

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  この寄せ植えが見ごろになったとき、花達にどんな言葉を掛けてあげましょうか。綺麗になるに決まっています。奥さまが愛情を注ぐ花は、みんな綺麗なんです。今年の夏を想像すると、何だか今からワクワクしてきます。


<追記>2009-5-2 09:10
  025.gif  ごめんなさ~い。トップ写真は「鈴蘭」ではなく、「アマドコロ(甘野老)」でした。「ユリ科・多年草」は鈴蘭といっしょなんですが、似て非なるものです。もう何年経つでしょうか、奥さまの実家から戴いたものです。ずっ~と名前に関心を寄せず観てました。

昨夜(1日)綴ったときに、違うかもと思いながら掲載しちゃいました。今朝(2日)、鍵コメさんが親切に教えてくださり、やっぱりっていう感じです。花言葉は、「元気を出して」「キスの日・ラブレターの日」「心の痛みのわかる人」とか。
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by shizuo7f | 2009-05-01 23:22 | | Comments(36)

チューリップまつり

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  「うわぁ~、綺麗!」「今年も来られたね~♪」。ちょうど一年前にも来た、この公園のチューリップまつり。今日は見頃を迎えたのを見計らって、久々の休暇を取ってのお花畑ウォーキング。勿論、我が奥さまと二人仲良く歩きました。金曜日なので、まぁそんなに人出もないだろうとの予測は大外れ。チューリップをお目当てに、カップルやご家族連れの人達でいっぱい。

f0175804_2121161.jpg  園内はチューリップ一色ですね~。「♪あか しろ きいろ どの花見ても綺麗だな~」。思わず口ずさんでしまいました。

  真っ青な空、さんさんと陽の照るチューリップ畑。あちらにも、こちらにも、「綺麗ね~」「見事だね~」の感嘆の声が聞こえます。赤ちゃんを抱っこした若いママ、素敵な初老ご夫婦、みんなキラキラ目が輝いています。

  見上げると高さ65mの展望タワー。上からわたし達を見降ろしているようです。「登ってみる?」「ううん高い所、今日はいいわ」。ロープウェーに乗った昨秋、怖い思いが蘇ってきたのかな。「真近で見た方が綺麗だもんね」「そうだよね~」。ロープで仕切られた小道を歩くことにしました。

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  日笠をさす奥さまを後ろから眺め、まもなくこの傘が今年もフル稼働って思いました。そうこの日傘、昨年の「母の日」のお嬢さまからのプレゼントなんです。ならばわたしは夏のアイテムとして、UVケア手袋を。梅雨を控え、真っ白な雨傘を添え贈ってあげました。今日もその手袋を使ってくれていました。

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  チューリップ大花壇は実にビッグです。3,800平方メートルに 92品種15万球が植えられているんです。またムスカリが18万球も。ミッフィー花絵花壇には、800平方メートルに3品種2万球のチューリップ。やっぱりチューリップ一色です。

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  「うわぁ~、凄~い!とんがり帽子みたい」「なんと見事な景色だね~」。綺麗に並んで咲いているルピナスが感動ものです。まるで藤の花を逆さにしたようです。こんな形で、下から咲いてくるところから、「ノボリフジ」とも呼ばれていると案内にありました。

  まさにお花の旬、見ているわたし達まで心が新鮮になっていきました。池の噴水が涼しげです。25℃を超えていたこの辺りは、春らんまんから一気に初夏を思わせるようです。

f0175804_2135502.jpg  「あら、可愛い~」。奥さまが見たのは、ヨチヨチ歩きの女の子。ママの足にしっかりしがみつき離れません。じっと見つめ話しかける奥さま。わたしも寄って行き、「撮らせて戴いていいですか?」「はい、どうぞ~」。「盗撮のように撮っちゃいましたね~」。横でパパが満足げに笑っていました。

  「可愛いよね~」「うん、何とも言えない可愛らしさ」。子どもの愛らしさを感じ、暫く赤ちゃん談議に。「近い時期に、みぃちゃんやたっくんとこんなところに来たいね~」。

f0175804_21402289.jpg  この国立公園は、「冬の光物語」のイルミネーションで来た昨年12月以来。
一年を通して、わたし達を楽しませてくれています。キラキラ輝いた綺麗な光の畑、今は鮮やかなチューリップ畑になっています。「このお花畑でピースをしたよね」「そうね~、あの頃は小雪も降って寒かったわね」。

  のんびり素敵な休暇、こうして今日も楽しいウォーキングができました。これからまだ暫くは旬の花で華やぐ季節、どんどん心が弾んでいきます。
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by shizuo7f | 2009-04-10 21:47 | | Comments(42)

梅まつりデート

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  見事ですね~、東海エリア最大級。これでもかと言わんばかりの4500本もの満開の梅。昨年春の牡丹以来、一年ぶりに奥さまと訪れました。38haもの梅林公園はクルマで約30分ほど、三重県の最北端にあるんです。今年は雪のない鈴鹿山脈ですが、見事に一望できます。実梅を中心とした広大な梅林、花梅を中心とした庭園風梅苑があります。

f0175804_22463018.jpg  スーパーに貼られていた開催案内ポスターを見つけ、「もう見ごろを迎えているよ、行ってみる?」「そうね~、天気も良さそうだし」。翌日の日曜日、早速出かけたんです。

  広大な鈴鹿山脈を一望しながら、梅が満喫できる隠れた名所になっているとか。家族連れやカップルで結構な賑わいです。

  休憩室となった大きなドーム。覗くように足を一歩踏み入れました。居るは居るは、来園者で雑踏しています。

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  コーヒーやファーストフードを楽しむ人でいっぱい。「えっ、あれれ~。」「あっ、お父さん」。思わず言葉にならない驚きの声を発してしまいました。目が合ったのは、我がお嬢さまとボーイフレンド。偶然、親娘おんなじ場所でデートしてたんですね~。さすがカメラは向けられませんでした。

f0175804_22512082.jpg  そう言えば別の場所だったんですが、昨年の春のこと。チューリップまつり会場でもそんなことが。あのときはニアミスこそありませんでしたが、後で知り偶然ってあるんだと奥さまと二人で驚いたんです。

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  親娘って行動パターンまで似るものなのでしょうか。そうそう長男夫婦が結婚する前のこと。私たちが行くデート先を聞いて、おなじ場所をデートしてたようです。なんだか可笑しな話しですね。

 



  白い梅、薄桃色の梅、真っ赤な梅。なんと一本の枝から紅白の梅も。縁起が良さそうです。枝垂れ梅なんて真近で観るのは初めてです。見事ですね~。幹にネームが付けられています。

  お気に入りのポジションを見つけ、アチコチでツーショットを撮るカップル。仲良く談笑しながらの中年夫婦。やっぱり自然に目が行きます。梅の観賞とおなじくらい、つい人間観察しちゃいました。どこへ出かけても、「わたし達、どんなふうに観察をされてるんだろうね」と、そんな会話も時々。

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  春本番、日毎に暖かくなって来ました。来週末には、桜前線もこの辺りにまで来るのでしょうか。陽気と一緒に、わたし達の気持ちまで弾んできました。
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by shizuo7f | 2009-03-18 23:03 | | Comments(32)

願いが叶ってよかったね~

f0175804_115206.jpg  暮れからずっと言っていました。「一度あのイルミネーションが観てみたいな~」って。
  そうあの綺麗な場所、わたし達も一昨年観ましたよ。

  今月米寿を迎えるお義母さん、真冬の夜間の寒さは堪えます。「厳しい寒さのころは…」と、3か月間お預けでしたね。油断すると風邪でも引いたら大変。

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  ようやく桜咲く3月に入りました。寒さもチョット和らいできたし、後3日でイルミネーション終わっちゃうもんね。「お義母さん、今夜は温ったかそうだよ」。週の初めから、我が家に来ているお義母さんと出かける前、そんな会話をしていたんです。そしてやっと昨日、願いが叶いました。よかったね~。その満足そうな顔を観られて、わたし達も嬉しかったです。

f0175804_11581020.jpg  白い雪が舞う時季でなくても、十分ロマンチックな気分です。そうそこは、わたし達が何度も訪れている「なばなの里」。昨年6月の『あじさい・花しょうぶまつり』 、9月の、 『ダリア・コスモスまつり』 

  ウインターイルミネーションのシンボル「水上イルミネーション」。幅5m、長さ120mの光の川。日本最大級のスケールだそうです。









f0175804_11591963.jpg  その室内はいつも温ったか。この日もやっぱり、色鮮やかにベゴニアなどが綺麗に咲き誇っていました。

  いつも奥さまの写真を持っているんです。差出し、「ほら数年前に来たとき、ここで撮ったんだよ」。我がお嬢さま、「へぇ~、いつも持ち歩いているの」。奥さまもお義母も、微笑んでいます。



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  長さ200mの光の回廊「華回廊」。なんと120万球もの輝きなんです。みんなで、どこまでも続く光のトンネルに歓声をあげました。「うわぁ~これがあのトンネルなんだね」。呟くように見上げるお義母さん、わたし達もあの時の感動が蘇って来ました。孫である我がお嬢さまに、微笑むお義母さん。願いが叶ってよかったね~。

  年明けからずっと、みんなであれこれ計画して来たんです。今日その日がやって来ましたね。お義母さんの米寿のお祝い、みんなが待っていましたよ。わたし達が結婚したとき、50才前半だったってことは…。そのときのお義母さんをチョット超えてしまったわたし達。オット、わたしは48才で年取るの止めたんでした。

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  「米寿」そう88才の長寿の祝賀、「よねの祝い」とも言うそうです。元気に暮らせる「健康寿命」を誰もが望むもの。遠い将来のことかも知れませんが、わたし達も元気なお義母さんにあやかりたいものです。そこに到達する為には、まだまだ随分長い道程があります。そうちょうど、長男の今の年ほどもあります。

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  日本人はとても年齢を気にする国民だそうです。ややもすると高齢は否定的に受け取られがち。わたしは決してそうは思っていません。いやそう思いたくありません。それは必ず誰もが平等に年をとるからです。将来を明るく考えたいという願望があるからです。

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  長寿を祝う日本の風習。わたしはもうじき還暦なんですが、その先には古稀、喜寿と続きます。米寿を迎えたお義母さん、今度のお祝いは、卒寿、そして白寿ですね。100才を過ぎ国民的アイドルだった、「きんさん・ぎんさん」。あのお二人を超えるほど、ずっと元気で長生きしてくださいね。

f0175804_129560.jpg  きょう兄弟姉妹6世帯が、お義母さんの米寿お祝いに揃います。
さぁ~、今からそのお祝いの場所へ行ってきま~す。
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by shizuo7f | 2009-03-06 12:21 | | Comments(44)

心優しくなれる幸せな空間

f0175804_12522415.jpg 新しい年を迎える準備のひとつ。奥さまのガーデニングに、可愛いミニ葉ボタンなどが数日前デビューしました。紫色のビオラや雪をかぶったようなシロタエギクに囲まれ、チョット澄まし顔のハンギングバスケットです。

  その下から仰ぎ見るように、真っ白いビオラとアリッサムがエールを送っているようです。やっぱりお花大好き奥さまの個性が感じられます。昨年のそれと見比べると、一段とそう感じます。本格的な寒さに向かう師走、お陰さまで心弾む暮らしが過ごせそうです。

f0175804_13262971.jpg  葉を牡丹の花に見立てた「葉ボタン」。耐寒性に優れ、見るからにサニーレタスそのものです。同心円状に集積したその形態は、十分過ぎるほど鑑賞に応えてくれてます。大きさがミニだけに、ほかの花との寄植えにもピッタリ。

  奥さま曰く、「今年は紫色を基調に、より大人ぽく作った」そうです。もともと葉ボタンは、結球しない古い品種のキャベツやケールなんだそうです。そしてこのように品種改良され始めたのは、縁起のよい紅白二色が好まれた江戸中期以降とのこと。

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  ビオラはなんと、50種類近くの品種があるそうです。パンジーと同じで、寒さに強く華やいだ庭を演出してくれます。今年の色は、紫、青、白、黄色、そして紫と黄色のコラボにパステルカラーといろいろ。ジュリアンと同じくらい、わたしは大好きです。

  また寄植えになくてはならないアリッサム、花束のカスミ草のようです。決してヒロインではないけれど、引き立て上手さんです。やっぱり今年も、白花だけでなくピンクや赤紫も仲間入りしています。

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f0175804_1333525.jpg 休日ショッピングで本屋さんの前を通ると、ついガーデニング雑誌に目がいきます。「あら~、可愛い」とわたしに話しかけます。「今度の寄植えの参考になるね」。こんな瞬間に、次の創作のひらめきがあるんでしょうね。

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  そうそう一昨日、ブログフレンドisaoさんが教えてくれました。「昨日のNHK趣味の園芸プラス、園芸Q&Aで葉ボタン特集。ネットに放送内容が詳しく載っていますよ♪」って。放送を見逃したわたし達、早速二人してネット検索。





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  ブログを通して、広がる会話が嬉しいです。こうしてブログに載せ、皆さまの「今から楽しみです」、「できあがったらぜひ見せてくださいね」などの言葉を戴き励みにしている奥さま。そんな様子を眺め、わたしもハッピーになるんです。

  四季いろんな表情を見せてくれる、花のある暮らしっていいですね。庭を華やかに演出してくれるだけでなく、わたし達を癒し和ませてくれます。決して豪華な庭でもないけれど、そんな中で暮らしていると心優しくなれる気がします。物言わぬ草花だけど、幸せな空間にいます。
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by shizuo7f | 2008-12-07 13:51 | | Comments(51)

ぶらり園芸ショップ

f0175804_693874.jpg  わたし達のお気に入り園芸ショップ。クルマで15分ほどの郊外にあり、ドライブを兼ね、休日によく出かける素敵なお店です。いつも花を求める人達でごった返していて、なんでも揃う大きなお店なんです。11年前に販売を開始し、農村活性化利用事業の補助を受け、現在の売店を建設したとか。まさに地域の方々のレジャー施設です。なんと園芸売り場面積は1ha、駐車場も1haと広さもビッグです。

f0175804_6101983.jpg 喫茶店やタコ焼き屋さん、それに新鮮野菜のテナント店も。最近では趣味のドライフラワー作りのお店もオープンし、見てまわるだけでも楽しく過ごせます。鉢花物の単価は、近くの園芸店やホームセンタと比べかなりお値打ち、「物によっては他店の半額」の物も。奥さまとぶらり出かけ、ここで季節の花を仕入れているんです。「今年のビオラは薄い青と白色にしようか~」、「そう、いいわね~」。そんな会話をしながら、並んだ苗を品定めしています。ブログフレンドbelaさんのように、種から育てる方法がいいんですが、手軽に苗を求め楽しんでいます。

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  並んでいる鉢物販売コーナーは、木製の枕木が設置されています。この上に、赤白黄色の可愛い花が並んでいるんです。なんとも素朴感があり癒されます。広い駐車場に停められたナンバーを見ると、地元「三重」が多いんですが、名古屋、岐阜ナンバーも結構見られます。早くも出回っている、真っ赤なポインセチアや白いシクラメンをトランクに積み込んでいる方々が見られました。

f0175804_6161827.jpg  そういえば花のない真っ赤なポインセチア、明治時代に日本に来たそうです。雑草のセイタカアワダチソウと一緒で、いわゆる帰化植物なんだそうです。和名は「ショウジョウボク(猩々木)」といい、「大酒飲みの赤い顔」から来てるとか。なんともクリスマスイメージとは程遠い、似合わない名前ですね。紅葉した赤い葉と、緑の葉色のコントラストがお洒落です。

  あれこれ季節を感じ過ごす日々。「ボジョレヌーボー」「いい夫婦の日」「結婚記念日」「イルミネーション」「クリスマス」「迎春準備」・・・。そうそう、年賀状の準備もしておかなくちゃ。何かと楽しい、多忙が続くわたし達です。さぁ、会社へ行かなくちゃ。
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by shizuo7f | 2008-11-11 06:21 | | Comments(34)

コスモスとダリア

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 爽やかな風が吹くきのうの土曜日。朝食中の会話、「今日のデイトは、どこ行こうか?」「そうね、今ならコスモスね~♪」で二人の意見は一致。6月の『あじさい・花しょうぶまつり』以来となる、「なばなの里」へ出かけることにしました。ちょうど今は、『ダリア・コスモスまつり』が開催されています。30分のドライブで、あっという間の到着。遠く大阪や東京方面の他府県ナンバーが目立ちます。観光バスやマイカーが、広い駐車場にどんどん吸い込まれるように入っていました。

f0175804_1147378.jpg 年中花と緑があふれ、季節ごとに美しい「なばなの里」。年末に訪れた、『冬華の競演』で観た幻想的なイルミネーション。まだ記憶に新しく残っています。チケットを購入し一歩足を踏み入れると、やっぱり「広~い」を実感します。この種花のテーマパークとしては、43,000m2(13,000坪)もある日本最大だそうです。咲いていますね~、見渡す限りのコスモス。ピンクや白、そして赤や黄。秋の風に吹かれふわふわ揺れています。ガイドによれば130万本とか。アチコチで、カメラに向かってポーズをとる人たち。スケッチを楽しんでいる人も見えます。

f0175804_11485018.jpg 毎年観ている、我が町の休耕田コスモスも見事です。間もなく観られるころですが、つい比較してしまいました。「ここのコスモスと、どっちが大きい?」と手のひらを広げる奥さま。「ここのほうが立派かな?」とわたし。広い分だけやっぱり圧倒されます。観せるためのところなので、あえて遅咲きにしているとか。それぞれに名前が付けられています。ソナタ、イエローキャンパス、シーシェル・・・、素敵な名前です。中にはダブルクリックという今風のものもありました。まさに花のじゅうたんです。手前は低く入るほどに高台になっていて、見やすい背景になっています。

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 ぶらり歩いて行くと「ダリア」のゾーンが見えてきました。赤黄白など巨大輪のダリアが咲き誇っています。これにもそれぞれ名前が付けられ、約200種類。「純愛の君」なんていう真っ赤なダリアもありました。わたしを見て微笑みながら我が奥さま、「まるでどこかの人みたい」。奥さまと一緒、暑さが苦手なダリア。少しずつ寒くなるこれからの季節は、一段と彩りが深まり綺麗になっていきます。ガイドによれば、ダリアには「何分咲き」という表現はないそうで、いうならば「何番花」と言うそうです。同じ株に順番に花がついていき、一番初めにつけた花が「一番花」次が「二番花」・・・。

f0175804_11502649.jpg チョットお腹が空いてきました。二人が選んだこの日のお店は、「レストランマルセイユ」。雰囲気がよかったので、直ぐに決めました。それもそのはず、園内の教会で挙げるウエディングの披露宴会場でした。時間で一般客にも開放していて、ちょうどいいときに来ました。カジュアルなフレンチのお店です。静かな水辺に建つお店です。案内されたテーブルは、グランドピアノの横。自動演奏していた曲は、ビートルズメロディ「レット・イット・ビー」。こんな生演奏が聴け得した気分に。
 
f0175804_11513629.jpg お替りできる自家製手作りパン、カニクリームコロッケが美味しかったです。窓越しの水辺の景色を眺めながら、話し好きの二人。つい、孫ちびっ子みぃちゃんやたっくんの話題に。今度の日曜日は運動会です。昨年はピクニックシートに直接座って、チョッピリ疲れました。「明日は、運動会椅子を見に行こうか」、なんてお喋りも。お腹も満たされ、もう少し歩くことにしました。

f0175804_1152278.jpg ♪キ~ンコン、キ~ンコン、教会の鐘が鳴りました。時間は3時半。何組目かの挙式が行われているようです。花嫁さんを見たかったのですが、大勢のお客さまが群がっていたので諦めました。チョッピリ名残惜しかったのですが、帰りの園内コースを歩き秋の一日を締めくくりました。
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by shizuo7f | 2008-09-28 11:56 | | Comments(28)

ランの館

f0175804_920612.jpg 台風が過ぎ去ってからも愚図ついた天気続きでしたが、やっと秋らしい爽やかな日になりました。久しぶりに休暇を取り4日連休とした月曜日、すでにこの日の過ごし方を決めていました。数日前の会話、「今度、名古屋までランを観に行こうか~」。「そうね、お友達と行ったことがあるけど、綺麗なランがいっぱいね」と奥さま。

f0175804_9211112.jpg 名古屋テレビ塔からほど近い都心にオープンし、10年が経つランのミニテーマパークです。ウィークデーの高速道路はクルマも少なく、お気に入りの音楽を聴きながら快適ドライブ。インターを下りると、直ぐに南欧風の建物が見えてきました。ラン愛好家の欧州外交官、「アジョナ・オーキッド氏の邸宅」という設定で作られているとのこと。この方は仮想人物なんですが、夢のある話しです。
 
f0175804_922172.jpg キーワードは「夢」「楽しさ」「ロマンチック」なんだそうです。奥さまから事前に聞いた情報通り、スペイン風の中庭がある素敵な施設です。愛知県はランの生産高が日本一なんだそうです。それを知って、「ここ名古屋にラン」を納得しました。一歩足を踏み入れると、そこはもうランで占められた空間、日本一のお洒落ガーデンです。初めの部屋は小展示室。オータムディスプレイ、「月見の宴」です。ススキとランの生け花が綺麗です。横にはちょっとファンタジーな「♪赤いくつ はいてた 女の子~」。

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ランの館の中心施設、大展示室アトリウムです。美濃和紙で作られた提灯が配置されています。その優しい明りに照らされたランが、至るところで華やいでいます。この日は昼間で聴けなかったんですが、9月下旬まで200匹のスズムシの鳴き声も楽しめるとか。広い部屋はラン、ラン、ランでいっぱい。気持まで♪ランランラン~と走り出しそうです。そして、二人で高い天井を見上げてしまいました。

f0175804_936599.jpg 庭に出てみました。広がる芝生ガーデンの奥は、スイレンが浮かぶ池があります。ベンチに座り、しばし水の動きを眺めていました。週末には、ピアノやヴァイオリンなどのウィークエンドコンサートが行われるようです。またクリスマスの頃には、幻想的な明かりのイルミネーション。「また近い時期に来ようね~」と言いながら、秋の南欧ガーデンを後にしました。
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by shizuo7f | 2008-09-23 09:53 | | Comments(22)

秋桜(コスモス)

f0175804_8102148.jpg 「♪淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽だまりに揺れている このごろ涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする~」。さだまさしさんの名曲、そして10代の山口百恵さんが唄っていました。早いもので、もう30年以上の年月が経つんですね。

 もうじきこの辺りにも、あのメロディを口ずさみたくなる季節がやって来ます。「芸術の秋」「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」などといろいろ表現される秋。暑い夏が過ぎ、しのぎ易くなってきました。夜が長くなり、感傷的になる頃でもあります。

f0175804_8111286.jpg 春の桜前線は北上しますが、秋桜は北からやって来ます。ピンクや白、そして赤などの花を咲かせ、爽やかな風に揺れる様子は清々しさを感じさせます。最近はどこでも休耕田を利用した景観植物として、秋桜が植えられています。我が町にもそんな素敵な秋桜畑がアチコチに出現します。そしてこの機会に撮影会なども開かれ、町中が華やぎます。数年前始めて目にしたときは、驚きと大きな感動を覚えました。

f0175804_811549.jpg 昨年も、その秋桜畑に我が奥さまと出かけました。例年以上に鮮やかに見えたのが、つい昨日のことのように思います。春の桜、初夏のアジサイ、夏のペチュニアなどみんなみんな綺麗に見えました。毎年同じ時期に、同じように咲くのになぜでしょうね。この秋の秋桜もきっと綺麗に見える筈です。またカメラ持参で出かけることにしましょう。

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  孫ちびっ子を連れてお盆帰省してくれた長男ファミリー。花火遊びをしました。今年はわたし達に都合があって、残念ながら日帰りでした。せめて近い時期にと思っていた矢先、意外と早くその機会がやってきました。昨夜からお泊りで来てくれています。もうじき孫のみぃちゃんの運動会。来春入園するたっくんの特別出場もあるとか。二人にとっても、楽しみな秋がやって来ます。きょうは可愛いちびっ子達となにして遊ぼうかな。
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by shizuo7f | 2008-09-06 08:16 | | Comments(20)